競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 2017年 皐月賞

2017年04月16日 12時17分03秒 | Weblog

オッズ的には混戦気味にも映る今年の皐月賞だったが、
今回は特に2頭にしか目が行かなかった。
しかも無理するわけでもなく5番人気以降を指名出来た時には、
もう結果を抜きにして勝ちに等しい馬券と感じる最近である。


今年の皐月賞はアルアインでいいだろう。
絶対値、瞬発値ともに例年の皐月賞レベルには達していないが、
今年の出走メンバーではバランス良く上位。
鬼門の毎日杯からの出走であり、前走+体重から上積みありと見込むのは
少々安易かもしれないが、中間の調教からもここで仕上がると判断した。
例年の毎日杯組より能力はあり、精神力もそれなりに高そうなだけに
楽しみは大きい。
スタートセンスがやや欠けるのが能力面で唯一の心配要素だけに、
例えいつも通りのゲート出でもG1実績がまだ乏しい鞍上は焦らないで頂きたい。
前走のように前に取り付かなくても、今日は中団なら十分に馬券内だろう。


ファンディーナは前走の予想時につばき賞の瞬発値からして、
断然1番人気でも致し方ないと判断していた。
そして実際の走りも圧巻のパフォーマンスで数字以上のインパクトだった。
数字自体は例年のフラワーCより少し上位、皐月賞出走メンバーの中では
まあ2番手グループといったところが実際だ。
しかしアナログ的観点になるが、L3はまだ仕掛けず、L2のみ本気に近い11.2、
そしてL1は加速が付いた状態とは言え実質11秒前半の末脚だった。
競走馬は必死に追えば必ず伸びるわけではないというのが自分の考えだが、
この馬のフラワーCに関しては最低でも0.5秒、最大では1秒近い短縮が
上がりだけで可能だったと解釈している。
その点を加味した数値を算出すると、もう楽に出走馬で最上位。
これだけ厳しいローテかつ調教も緩い馬が皐月賞を勝つことなんて
本来ないのだろうが、今年のレベル&この馬の能力からも
ここは通過点が濃厚だろう。
ストレスに弱くなった鞍上がパニックになる騎乗だけはご勘弁。

 

◎ アルアイン


○ ファンディーナ


注 クリンチャー


◎○のワイド1点大勝負で行くか、3連復の強弱で爆発を狙うか最後まで悩みたい。
どちらにせよ、大勝負レース

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする