ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

みのる @名古屋市西区・浄心

2020年01月02日 | 名古屋(中村区・西区)

前から一度寄ってみたいと思っていた浄心の大衆食堂「みのる(みのる食堂)」へ。テーブルがいくつか並ぶこじんまりとした店。中は少々雑多な感じで、お孫さん用だろうかおもちゃが置いてある一角も。先客は1名。主人が1人で賄っている様子。棚にある惣菜を選んでご飯と味噌汁を付けるタイプの店で、注文品は壁に「うどん」や「チャーハン」と書いた紙短冊が少々並んでいる程度。一番奥が調理場になっていて、その前にあるガラス戸棚の中に調理済みの惣菜皿がいくつか並んでいる。この日並んでいる皿はそう多くなく、その中から主人が「それ鶏肉です。」と教えてくれた鶏肉を切って炒めただろうものがあったので、その皿と、「御飯(小)」「赤だし」をお願いした。主人が小皿を温め直してくれる。

その皿と「御飯」と「赤だし」が運ばれた。主人は「あれ?これ豚肉だったかな。」なんて言っているが、どう見ても鶏肉ですヨ(笑)。胸肉を大きめに切って醤油とみりんで炒めてある皿はやや甘めの味付け。ご飯にぴったり。味噌汁は「赤だし」と書いてあったわりには合わせ味噌で、豚汁のようなコクがあり、甘味もあって旨い。調理が終わった主人はすでに客席でくつろいでいる(笑)。昼のテレビを見ながらのんびりといただいた。ビールや酒が置いてあるので、近くだったら一杯引っ掛けに寄るんだけどなァ。そんな機会が無かったら、次は「チャーハン」を食べてみよう。(勘定は¥500)

 

みのる (みのる食堂)

愛知県名古屋市西区上名古屋1-9-15 

 

( 名古屋 なごや 浄心 じょうしん みのる食堂 大衆食堂 麺類食堂 食堂 めし ごはん 総菜 おかず )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とよだや 高屋店 @岐阜県不破郡北方町

2020年01月02日 | 岐阜県(岐阜)

北方町の「とんかつや」へ行った際に、ついでに隣の和菓子屋「とよだや・高屋店」に寄ってみた。こちらは栄町の本店と違って新しく大きな建物。バイパスの開通と合わせて造られた建物だろうか。中に入るとガラスショーケースに並べられた様々な和菓子の他に、洋菓子っぽいものも沢山置いてある。こちら「とよだや」は”みょうがぼち”で有名な店だが、もちろん季節を外しているので今は並んでいない。嫁の好物の「かりんとうまんじゅう」があったが、冷凍との事。この後もバスに乗らなくてはいけないので断念。そこで「栗そば」「山里」「田舎まんじゅう」といった饅頭を選んで包んでもらった。

帰ってから包みを開ける。錦の包みに包まれた「栗そば」はねっとりとした皮の中に栗の粒が入っている。皮に蕎麦粉を使ってあるのだろうが、それだけだとあまり分からないかも。甘さは控えめでもっちりとした口当たりが旨い。季節の栗もいい感じ(訪問11月)。「山里」はふわっと軽い皮の饅頭で、以前にも食べたことがある。あずき餡でこちらも甘さ控えめ。どれも素朴な味で旨かった。(勘定は¥700程)

本店の記事はこちら

 

菓匠 とよだや 高屋店

岐阜県本巣郡北方町高屋白木1-50-2

 

( 北方町 きたがたちょう とよだや 菓匠とよだや 菓匠庵 菓匠庵とよだや みょうがぼち 元祖みょうがぼち 和菓子 茗荷餅 郷土菓子 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする