ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

カフェ・ド・ラサール @岐阜県岐阜市

2023年12月31日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市粟野の街道沿いにある喫茶店「カフェ・ド・ラサール」へ。創業は昭和52年(1977)ともう50年近く。いつも駐車場に車が沢山停まっているなかなかの人気店で、以前訪れた時には車が停められずに断念したこともある。何でもコロナ禍以降にやり始めた(←意外)モーニング・サービスが人気なのだとか。この日は昼食目当てで店へ。中に入ると赤いベロアのソファが並ぶテーブル席が10以上ある。たまたまなのかこの日の客は年配の方ばかり。選んだのは「エビフライ定食」。

しばらくして運ばれた「エビフライ定食」は中サイズの海老が3尾。付け合わせは千切りキャベツ、きゅうり、ポテサラ、カットレモン。これに味噌汁と漬物と多めのご飯が付く。エビフライは粗目の衣で揚げられている。タルタルソースでいただく。衣の風味は自分が苦手なタイプ。ま、洋食店ではないからこれは仕方がない。後からアルバイトの女の子が「ドレッシングをかけ忘れました。」とゴマドレの業務用ボトルを持ってきたので丁寧に辞退した(←ゴマドレに飽き飽き)。ここはモーニングでも出るという豆腐のドーナツが人気らしい。「クラシック・プリン」っていうのも旨そう。次は喫茶で寄ってみよう。(勘定は¥1,200)

 

カフェ・ド・ラサール

岐阜県岐阜市粟野東5-16

 

( 岐阜 ぎふ あわの カフェドラサール カフェド・ラサール caf'e de Lasalle 喫茶 喫茶店 レストラン ランチ )

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はま家 @愛知県春日井市

2023年12月30日 | 愛知県(尾張)

名鉄小牧線の駅巡り。味美(あじよし)駅で降りて周囲を散策後、開店してすぐの「岩元湯」で汗を流す。喉をカラカラにして向かったのは駅の改札を出てすぐ向かいにあるお好み焼の「はま家」。何の情報も無かったが冷たいビールぐらい呑めるだろうと暖簾をくぐる。店の戸を開けた途端「わぁ、びっくりしたー!」と年配の女性。女将だった。びっくりするのはこっちだろうがっ(苦笑)。半端な時間だったので客が来るとは思っていなかったんだろう。店内は鉄板付きの卓のある小上がりが4つほど。何はなくとも「瓶ビール」をお願いする。選んだのは「キリンラガー中瓶」。

コップに注ぎ、グイっとやる。ウメーッ。付いてきた漬物を口に入れつつ、品書きからつまみをと「肉しょうが焼き」をお願いする。熱い鉄板にのって供されたしょうが焼きは豚肉がしめじと一緒に炒められている。味付けはやや強めの塩胡椒。中瓶なのであっという間に無くなって、もう1本と「焼きそば」でもと思っていたが、後から入って来た常連の女性客が女将と共通の知人か誰かの身の上相談のような深刻な話を大きな声でし始めてしまった。自分のすぐ後ろで…。追加注文をするタイミングを逸したし、”〇✕ちゃんの遺産”だの何だのなんていう湿っぽい話を聞きながら酒を呑みたくない…。話を遮って勘定してもらって店を出た。さぁ、河岸を変えようっと。(勘定は¥1,150)

 


 

↓ 開店してすぐの「岩本湯」へ。しかしここでも一番乗りはもんもんの入った連中。あの人達どんだけ銭湯が好きなんだ(笑)。どこののもんもんの人もそうだけれど、彼ら本当に綺麗好き。誰しも例外なく体の隅から隅まで時間をかけてピッカピカに磨いていく。そうやって教えられてんのかな。お陰で小さいサウナには入れず(苦笑)。お湯はちょっとぬるめ。

 


 

お好みハウス はま家

愛知県春日井市味美西本町1530-13

 

( 春日井 かすがい あじよし はまや おこのみやき お好み焼 やきそば 焼そば 鉄板焼 銭湯 刺青 入墨 ) 

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みやこ本店 @名古屋市中村区・大門 (2)

2023年12月29日 | 名古屋(中村区・西区 老舗)

久しぶりに大門にある「みやこ本店」(”こ”は変体仮名)へ。昼には少し遅めの時間だったが店内はほぼ満席の盛況ぶり。相変わらず惚れ惚れとする達筆で書かれた品書きを眺める。この日はバスで移動していたのでちょっと口を湿らせようと画策。ビールよりも日本酒の気分だったが、あまり日本酒に合いそうな肴は無さそう。とりあえず「お酒(小)」と「板わさ」をお願いした。

しばらくして「ねのひ」の徳利と猪口で酒が、醤油受け付きの器にカマボコが8切れ並んだ「板わさ」が供された。カマボコは厚切り。ピンクの縁で綺麗に飾り切りがしてある。「板わさ」って店によって色々だがこうして手が加えてあるとちょっと嬉しいもの。店は相変わらず忙しそう。ご高齢の大女将も給仕として第一線で立ち働いていらっしゃる。ゆっくりと徳利を空けた後は麺類で締めよう。こちらは”ミニ”があるのが酒呑みには有難い。「ミニきしめん」をお願いした。

小さめの鉢に盛られた「ミニきしめん」は、濃い色のつゆに刻みネギと鰹節と省略型。麺は見るからに薄いものだったのでグズグズな軟い麺かと案じたが、ちゃんと張りのあるいい感じのもの。つゆには少し甘味がある典型的な名古屋のきしめんつゆ。あぁ、旨い。ほぼ飲み干してしまった。次はフルサイズで。(勘定は¥1,250)

以前の記事はこちら (1

 

 


 

↓ 「稲垣邸(旧・春福、ツルノヤ)」(大正12年・1923・建造)。普通のスーパーマーケットとファッションヘルスが並ぶシュールな大門に残る妓楼建築+カフェー。次々と取壊しが続くこの界隈のかつての様子を残す数少ない建物。初めて裏手に廻って観察してみたが、建物の奥行きの深いこと(写真下6,7,8枚目)。裏から見ても渋い。

 

 

 

 

 


 

みや古本店 (みやこ本店)

愛知県名古屋市中村区名楽町5-1

 

( 名古屋 なごや 大門 おおもん みやこ みやこ本店 麺類食堂 大衆食堂 蒲鉾 昼飲み 近代建築 妓楼建築 中村遊郭 福春 TSURUNOYA )

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Crosing Time / Tom Waits

2023年12月28日 | クラシック・ロック

Crosing Time / Tom Waits(1973)

酔いどれ詩人、トム・ウェイツ(Tom Waits)の1973年に発表されたデビュー・アルバム。当時若干24歳。トムはカリフォルニア生まれで、ディラン(Bob Dylan)に影響を受けてフォーク・シーンで歌っていたのだとか。ここに収録されている楽曲の大半は数年前に既にデモ・レコーディングされていたものだそう。

カントリー・タッチの曲で始まるが、何といってもまだ彼のヴォーカルが、後年のトレード・マークであるあのダミ声になっていないのが新鮮。まだそれほど酔ってない(笑)。一応バンド形式ではあるが音数が多くなく、あまりロックの要素は強くない。ミュート・トランペットなんかもあってジャジーな感じ。こちらのヒアリング能力の限界で歌詞がダイレクトに響いてこないのが痛いが、しっとりと哀愁漂う歌と終止リラックスした雰囲気で、唯一09がアップテンポなくらい。トムは77年という割と早い段階で来日しているんだけれど、当時はどんなステージを展開したんだろう。音とか残っているのかな。

ネット・ショップにて購入(¥330)

  • Label ‏ : ‎ Elektra / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B000002GYR
  • Disc ‏ : ‎ 1
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萬屋 @愛知県知立市

2023年12月28日 | 愛知県(三河)

母と長姉を乗せて刈谷市へ「和田誠展」を見に行った際、あわよくば食事と思っていた「藤田屋」の食堂が閉鎖されてしまっていたので近くで何かと急遽検索。すぐ近くにあったここ甘味喫茶の「萬屋」へ。店はなかなか凝った和風の造りで手入れの行き届いた庭なんかも設えてある。店内には作務衣姿の主人と女将さん。この意匠は主人の趣味なんだろうナ。品書きを見せてもらうと「焼き餅(醤油)」があったので腹ごしらえに注文。母は「ぜんざい」、姉は「クリームあんみつ」をお願いした。

運ばれた「焼き餅」は海苔を巻いたのが3つ。たくあんと熱い緑茶が付いている。醤油の焦げたいい匂い。腹が減っていたこともあって何とも旨い。立て続けに3つ平らげた。醤油で焼いた焼き餅を食べる時の熱いお茶って何でこんなに旨いのか。女性陣の甘味も美味しかったそう。急遽探したわりにはいい店に当たってよかった。(勘定知らず)

 

茶亭 萬屋

愛知県知立市山町山7-3

 

( 知立 ちりゅう 池鯉鮒  よろずや さてい さていよろずや ちゃてい 喫茶 甘味処 焼きもち 善哉 餡蜜 )

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あかつき @岐阜県岐阜市 (4)

2023年12月27日 | 岐阜県(岐阜)

久しぶりに岐阜市役所庁舎裏にある洋食屋「グリルあかつき」へ。時間はもう1時を過ぎようとしていたが店内はなかなかの盛況ぶり。まずは一応、壁の黒板の”本日の定食”を確認。ピンとこなかったので女将さんにメニューをお願いし、昼時でも注文出来るか確認。問題ないとのことなので、その中からじっくり吟味。気になる品はいくつもあるが、普段あまり注文しないものにしてみようと「ヒレ肉のベーコン巻・ブロシェット」と「自家製ベーコンときのこのピラフ」を奢ってみた。いつものように爪楊枝で留めた紙ナプキン巻のナイフとフォーク、スプーンが用意される。

しばらくして運ばれた「ヒレ肉のベーコン巻」は串2本に刺さった豚ヒレ肉に厚いベーコンが巻いてある。付け合わせは皮むきトマト、きゅうり、レタスなど。メニューによるとブロシェットは串焼きの意味で”メダイヨン・ステーキ(※)をアレンジ”してあるのだそう。(※肉をメダル型に成形又はカットしたステーキ) しっかりとしたべーコンの塩味に、ヒレ肉の歯応え。旨い。付け合わせの野菜には酸味の強いドレッシングがかかっているのもいい感じ。「自家製ベーコンときのこのピラフ」はしめじとベーコン片がたっぷりでオイリーな仕上がり。それでも味付けは強くない。これにまた味噌汁とドリンクが付くのだから嬉しい。昼遅い時間になってもまだ後から客が入って来る。これだけの注文を主人1人でこなすのだから大変だ。次はずっと気になっている”舌平目”のメニューにしてみようかな(勘定は¥2,300)

以前の記事はこちら (1)(2)(3

 

 

グリル あかつき

岐阜県岐阜市伊吹町2-2

 

( 岐阜 ぎふ あかつき グリル グリルあかつき 洋食 定食 ランチ 岐阜市庁舎 岐阜市立中央図書館 メディアコスモス )

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三六 @愛知県春日井市

2023年12月26日 | 愛知県(尾張)

暇な日曜日の名鉄小牧線の旅(笑)。牛山駅の次に降りたのは味美(あじよし)駅。ここでは目当ての銭湯があったので、銭湯が開くまで暇つぶし。米軍払下げショップ(※閉店済み)をひやかしたりして散策。昼営業が終わる前にと暖簾をくぐったのは「うどん処・三六(みろく)」。外から見たらひっそりとした感じだったが、中に入ってびっくり。ほぼ満席の盛況ぶり。自分が入った表通りの入口とは反対側に駐車場があり、皆そっちの入口(写真下右)から入っているのだった。手打ちとあって中には麺打ち場もあり、給仕女性は3人も立ち働いている。人気あるんだなァ。案内されたのは壁に向かったカウンター席(正直苦手)。せっかく電車で来たので酒をぬる燗でもらい、品書きにあった「味噌豚」というのをお願いした。

徳利で出てきた酒を猪口に注ぎ、クイッと。「味噌豚」は陶板の皿に豚バラ肉がどて煮のような味噌(もちろん赤)で煮てあり、刻みネギが散らしてある。旨い。まだまだ後客も入ってくるので、その人達が注文する前にと「香露うどん」を追加。諸説ある”ころ”の由来だが、実際に”香露”と表記している店を見るのは初めてかも。その「香露うどん」、注文して1分もしないうちに出てきた。あわてて酒を呑み干してうどんを手繰る。麺の上に大根おろし、擦り生姜、刻み海苔、かいわれ大根がのっている。うどんは口当たりは軟らかいのにしっかりとコシとアシがあるもの。旨いなァ。冷たく絞め過ぎていないのもいい感じ。つゆは色濃いが甘さの少ないキリッとしたタイプ。これは他のうどんも食べてみたくなる。(勘定は¥1,400程)

 

 


 

↓ 店のすぐ向かいにある一般住宅(建築詳細不明)。大きな敷地内の日本家屋の玄関横に洋館がくっついている典型的な建物。さすがに洋館の窓はサッシに代えてあるようだったが立派な建物だ。

 

 


 

 

うどん処 三六

愛知県春日井市花長町2-8-9

 

( 春日井 かすがい みろく 三六春日井店 饂飩 麺類食堂 うどん前 ころうどん 近代建築 )

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ウィナス @名古屋市中区・白川公園

2023年12月25日 | 名古屋(中区)

ある平日の朝、この日は伏見から大須観音方面に御園通を歩いていて、途中で何か腹に入れたいなと店を物色。オフィス街ではあるが(それ故か)何軒か喫茶店がある。その中から白川公園の西にある喫茶店「ウィナス」に入ってみることに。ドアを開けると店内には歌謡曲が流れ、女将さんが1人でやっていらっしゃった。常連客と思しき方が数名、それぞれ女将さんと親しげに喋っている。店内は意外と広い。こちらのモーニング・サービスはトーストやホットドッグ、サンドイッチから選べるようになっている。「ホットコーヒー」と「サンドイッチ」でお願いした。

まずはコーヒー、続いてサンドイッチが運ばれた。ハム、きゅうり、玉子、トマトが挟んであり、意外にもサービスとは思えないしっかりとした量がある。普段あまりモーニング・サービスを利用することが無いので新鮮。ゆっくりと(といっても15分だが)コーヒーを啜りつつサンドイッチをつまんだ。他に席は空いているのに後から来た客が自分のすぐ横に腰を下ろした。常連でいつも座る席が決まっているのだろう。ただ席に着くやいなやすぐに紫煙をふかせ始めた。さすがに朝からこれはキツイ。ほうほうの体で立ち上がって勘定してもらう。ここはランチもあるようなので、次は昼時に寄ってみようかな。(勘定は¥430)

 

コーヒーハウス ウィナス

愛知県名古屋市中区栄1-23-29 サンハイツ伏見

 

( 名古屋 なごや 伏見 ふしみ 大須観音 おおすかんのん 喫茶 純喫茶 喫茶店 モーニング モーニングサービス サンドウィッチ サンドイッチ KEY COFFEE )

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Raw ’That Little O'l Band From Texas’ Original Soundtrack / ZZ Top

2023年12月24日 | クラシック・ロック

Raw ’That Little O'l Band From Texas’ Original Soundtrack / ZZ Top (2022)

昨年発売されたZZトップ(ZZ Top)のドキュメンタリー映画「That Little O'l Band From Texas」(2019年公開)のサウンドトラック。全編オリジナル・メンバー3人(正確に言うと違うが)による新たに録音されたスタジオ・ライヴで、過去の名曲を12曲演奏している。この映画はまだ未試聴なのだが、昔の映像も入っている様子。彼らの映像は80年代以降は豊富だがそれ以前はあまり多くなく貴重。なので是非見てみたい。これはDVDで手に入れようっと。

こちらサントラはスタジオ・ライヴだけあってタイトル通り音も生々しく、ライヴ演奏に定評がある彼らだけにリラックスした中でもビシッと決まっており、過去の曲から新しめの曲まで違和感なく楽しめる。セッションはテキサスで最も古いダンスホール、Gruene Hallで行われたのだとか。こうして聴いていると故・ダスティー・ヒル(Dusty Hill)のベースはもちろん、彼の高い音域のヴォーカル(ソロでもコーラスでも)がバンドにとってとても重要だったんだなァと再確認。現在は長年ギター・テックをやっていたエルウッド・フランシス(Elwood Francis)がベースを担当してライヴ活動も再開している。

ネット・ショップにて購入(¥1,700)

  • Label ‏ : ‎ ADA / BMG
  • ASIN ‏ : ‎ B09WNGSHJJ
  • Disc ‏ : ‎ 1
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なか川 @岐阜県多治見市 (2)

2023年12月24日 | 岐阜県(東濃)

久しぶりに岐阜県多治見市の多治見駅前にある食堂「なか川」へ。昼にはちょっと遅い時間に着いたが、店内の6つ並んだテーブル席は1つを除いて満席の盛況ぶり。意外と若い人が何人も座っていた。この日の「日替り定食」は魚フライ。その気分ではなかったのでMENUをじっくり眺める。選んだのは「海老天丼」。ご高齢の女将さんに告げると「ちょっと今は出来ない…。」との返事。困ったなともう一度MENUを眺め「かつ丼」をお願いした。

しばらくして「かつ丼」が完成。蓋付きの少し小振りな丼で運ばれた。たくあんとしば漬け付き。東濃地方はかつ丼の”亜種”の宝庫だが、こちらの「かつ丼」は玉子でとじたもの。普通っぽいと逆にびっくりする(笑)。でも所謂カツ煮タイプではなく、とじ玉子を上からかけてある東海地方で多いタイプかもしれない(←判然としない)。かつは3つにカットされていて、つゆの量は多め。つゆの加減良く、旨い。大きめに切られた玉ねぎの食感もいい感じ。食べていると奥から主人が出て来て暖簾を仕舞い始めた。13時過ぎでギリギリだったか。(勘定は¥650)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 多治見市大畑で見つけた一般住宅(建築詳細不明)。瓦屋根の日本家屋に下見板張りの壁と上げ下げ窓という洋風な意匠が合体。

 


 

和風食堂 なか川

岐阜県多治見市本町1-14

 

( 多治見 たじみ 多治見駅 駅前 なかがわ なか川食堂 和食処 和風食堂 大衆食堂 洋食 定食 ランチ うなぎ 鰻 カツ丼 亜種 )

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