私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【令和2年・大晦日の富士山】

2020-12-31 17:41:41 | 富士山

【令和2年・大晦日の富士山】

 コロナに振り廻された一年が終わろうとしております。

祭りとイヴェントの写真を見て頂くブログでしたが、見たいと思っていた

祭りが全て中止となり、虚しい一年となりました。

 中途半端なブログとなりましたが、最後までお付き合いいただきまして

有難うございました。

 年が明けてもコロナの終息は厳しいだろうと思いますが、夜が明ければ

朝が来る、冬過ぎれば春が来る・・・コロナも徐々に衰えていくでしょう

そう信じたいと思って居ります。

 引き続きお付き合い頂きたく宜しくお願い申し上げます。

 

令和2年大晦日、朝方見える富士山は、この一年コロナの悪行を怒っているかの

ように厳しく見えた。

夕方になると、富士山の裾を輝かせる夕陽が穏やかに見えた。

くる年が、コロナも収まり良い年になることを祈って夕景に手を合わせた。

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【2020年・報道写真展】

2020-12-27 16:11:02 | イベント

【2020年・報道写真展】

2020年の出来事を振り返る報道写真展を見てきた。

決定的瞬間を捉えた300点の写真が展示された。

何んと言っても今年はコロナに振り回された、写真展の

主役もコロナ関連だった。依然衰退の様子は見えない、

ウィルスよいい加減にしてくれよ! 

”静かな年末年始を”と言われ覚悟はしているが、子や孫たちの

居ないお正月は寂しい。

暫しの我慢だと心に決めているが、春までには収まってくれと

祈って新年を迎えたい。

                       「街頭マスクに多様性

いろいろ言われた「安倍のマスク」

コロナはここから始まった。

ダイアモンドプリンセツ号「クルーズ船で新型コロナウイルスが集団感染」

「桜めでる人なく」上野公園は満開で人を待つが・・・

無観客でプロ野球開幕戦が開かれた。

「無観客場所」で白鵬が優勝する。

大阪道頓堀の名物フグ料理店「つぼらや」もコロナで閉店に追い込まれた。

「指揮は別棟で」

コロナ対策で中学校の管弦楽部の部員たちはベランダで練習、

教諭は向かい側の校舎から指揮をとる。

マスク越しでも ”笑顔”  

スマイルマスクを着けた居酒屋の店員さん。

「待ちに待った再開」4か月ぶりに再開した東京ディズニーランド。

「営業再開したマージャン教室」

「隅田川に輝くブルーの架け橋」スカイツリー展望台から望む隅田川の夜景。

医療従事者への感謝の気持ちを示すため、橋は青く耀き、光の街をつないで

いるように見えた。

「医療従事者に感謝の航跡」ブルーインパルスの飛行。

7月4日「熊本豪雨」球磨川の氾濫で多くの犠牲者を出した。

「四大陸フィギュア最終日」

3位の鍵山優真と笑顔でポーズをとる初優勝の羽生結弦選手

「四大陸選手権で優勝」

四陸大フィギュアスケート選手権、女子で優勝した紀平梨花のフリー。

「大坂なおみ全米テニスを制す」

「令和初の展覧相撲」をご覧になる天皇ご一家

9月27日秋場所で「正代悲願の初優勝」

「朝乃山の大関昇進が決定」

「惜別」有名人たちも、私の親しい友人知人たちもこの世を去った。

悲しい知らせは年々増えていく、寂しいことだ。

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【師走の丸の内】

2020-12-24 10:59:47 | イベント

【師走の丸の内】

今年初めての丸の内散策だ。

(若いころ勤務先に近い丸の内の武道場に通った。朝出勤前、当時日本を代表

するそうそうたる剣士が集い稽古をつけてくれる、一汗かいた後は朝風呂に入り

お粥に梅干しと昆布の漬物を食べ仕事に出かけたものである・・・元気だった!

そんな思い出のある丸の内は、いつ来ても心が落ち着く場所である。)

<東京ミチテラス>

東京駅からまっすぐに伸びる行幸通りは、何時もなら灯りに包まれているのだが

今年は自粛で、駅前にスワン2羽、ぽつんと飾られていた。

オリンピックまでの時間を示していたが、はたして開催されるか一寸不安だ。

丸の内仲通りは、シャンパン色に飾られていた。

中央郵便局のKITTEと、丸ビルのクリスマス飾りが競うように

輝いていた。

色分けされた円い輪を踏むと、色が変化する光のツリーは

鮮やかさに、暫し見とれていた。

丸ビル「LOVE&WISHES」の電飾が”MISIA”の曲に合わせ

光の七変化を見せてくれた。

「願い・想い・感謝」愛があふれるライティングショーだ。

点灯式には”MISIA”が来てオープニングショーが行われた。

丸の内らしいお洒落なイルミネーションや彫刻が目を楽しませてくれた。

 

 

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【浅草寺・羽子板市】

2020-12-20 11:56:48 | お祭り

【浅草寺・羽子板市】

年の瀬の風物詩である浅草寺の羽子板市、今年はコロナの影響で人出が

めっきり少なかった。雷門から仲見世通りには人の流れがまばらで店先は

閑散としていた。いつもの風景とは全く違っていた。

寂しい思いで羽子板市を覗いてきた。店舗数も例年より少なかった。

仲見世は新年を迎える装いが綺麗に並んでいた。

何時もなら売り子の威勢のいい手拍子が聞こえるのだが、見歩いている間

何処からも聞こえてこなかった。寂しいな~

江戸末期、当時流行の歌舞伎役者の舞台姿の似顔絵を貼り付ける様になって

からは、江戸の女性の爆発的な人気を集め、その年のあたり狂言の人気役者の

羽子板がずらりと並んだ浅草観音の羽子板市には、江戸中の女性が胸をとき

めかせて出かけたと言われている。

(今では羽子板の値段が高額になってしまい、一般庶民には気軽に買うことが

出来ない高嶺の花となってしまった)

羽子板から抜け出したような美人さん二人。

恒例となった芸大生と職人さんとの合作羽子板。今どきの作風が面白い。

売り手さんもマスクをしての応対だ!

お店のご厚意で、高額の羽子板を持っての記念撮影だ!

江戸凧・・・昔ながらの武者凧は浅草だけにしか見られない。

綺麗なお姐さんがお招きする、折角のポスターも人出が少なく

可愛そうに見えた!

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【ケシの花】都立薬用植物園

2020-12-15 09:42:56 | 

【ケシの花】都立薬用植物園

都内で唯一のケシの栽培施設であり、毎年5月に厳重な鉄に囲まれた中で

赤や白のドレスで着飾ったケシの花が咲き競う。

 (今年はコロナの影響で見ることが出来なかった)

ケシの花の花言葉は「慰め」「怠惰」「無気力」・・・全て麻薬としての効果を

表現した言葉である。勿論ケシの栽培は「あへん法」で禁止されている。

鉄柵に囲まれた中で咲く「赤白のボタンゲシ」

強烈な個性を感じさせる・・・「ボタンゲシ」

ケシ坊主(果実)に傷をつけて樹脂を採取する。

これを加工すると、麻薬にもなり薬にもなる。

「アツミゲシ」北アフリカ原産の一年草、愛知県の渥美半島に

帰化して大繁殖したことから、この花の名前が付いた。

ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・グランディス)

花言葉は「底知れぬ魅力」「神秘的」と言われている。

他のケシの仲間には見られない、青く透き通るような花色の美しさから

この名が付けられた。

青いケシは、室内で見ることが出来る。

毎年5月には、ケシの花の一般公開があり、多くの研究者や

ケシの花ファンが大勢集まる、通常は二重の柵の外からの花見と

なるが、この時は一重の柵越しに見ることが出来る。

来年の五月、コロナが収まっていれば間近で見ることが出来るが

どうなる事やら。

 

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