私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【春爛漫】

2018-03-31 12:42:40 | サクラ

【春爛漫】

昭和記念公園は春爛漫だ!

園内には約1,500本の桜が咲き競っていた。昭和記念公園の花見は

園内が広大なため、雑沓することが無くゆっくりと花見ができる。

紅白入り乱れた桜模様に、菜の花とのグラデーション、春真っ盛りだ!

快晴のもと、菜の花が一面に咲き、桜の下では弁当を広げる人たちが

楽しそうに談笑していた。

タイの人かな?フィリッピンの人かな?楽しそうに日本の春を満喫していた。

小山に純白のユキヤナギが這い上がり、冬景色かと疑ってしまいそう。

園内を流れる残堀川沿いには紅白のサクラが並び橋上から見る人が群れていた。

紺碧の空のもと、紅色の桜に純白のサクラが重なる風景は最高だ!

ケヤキの新緑をバックに、紅白のサクラが競い合っていた。

園内には5台の観覧者が走る、のんびりと負担ないお花見も一興だ!

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【桜だ!桜だ!】

2018-03-28 10:08:21 | サクラ

東京のサクラが一斉に満開になった。

こんなに早くいっぺんに満開になると、何処に行こうか迷ってしまう。

取りあえず近くの桜を見に行ってきた。

立川市にある「根川緑道」の桜が小川沿いに競い咲いていた、満開だ!

小川に沿って遊歩道が1.3㎞続く、若山牧水や水原秋桜子など

立川にゆかりのある文学者の詩碑や歌碑、句碑が随所に点在し

桜の下をゆっくりと散策する。

水辺には子供たちがはしゃぎ、近くにはアオサギがジーッと立って

”私も花見を楽しんでるのよ”と言うような顔をして見つめていた。

みどりの絨毯の上に寝転び桜を仰ぎ見るカップルや、手作りのお弁当を開いて

楽しそうに食べている家族など・・・桜の名所にしてはユッタリと最高の花見だ!

わたしも花見よ!

隙間のないほどの桜・・・まさに満開だ!

「都立東大和南公園」米軍の大和基地の跡地の一部を整備し、開園した運動公園、

園内には文化財である旧日立航空機の変電所が痛々しい弾痕を残し建っている。

それを見守るように、桜の大樹が二本満開を待っていた。

米軍機による機銃掃射で痛めつけられた変電所。

朝陽に輝いた桜の大樹。

近くの保育園の園児と付き添いの先生、ピンクのお揃いで楽しそうだった。

オオシマサクラの下を駆け抜ける中学生たち。

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【凄ッ!】:春風盆栽展

2018-03-24 10:54:28 | イベント

【凄ッ!】:春風盆栽展

大政奉還150年記念特別展示として、”最後の将軍・徳川慶喜”と

その直系の旧蔵品として、今に守り継がれた盆栽をはじめ、川端康成

や吉田茂が愛育した名品など多数が展示された盆栽展を見てきた。

徳川家が守ってきた盆栽4点が並ぶ・・・この盆栽の銘は「鎧掛の松」

徳川三代将軍家光の遺愛の品とされる五葉松の盆栽

五葉松(川端康成遺愛樹)

この盆栽は川端康成が鎌倉の屋敷内で愛育していたと伝えられる五葉松で、

幹のバランスが見事で、大きな松林の景色を描いている。

吉田茂元首相遺愛樹・ヒマラヤスギ:銘「朱鷺」

吉田茂は大の盆栽愛好家であった。日本盆栽協会の初代会長になっている。

特別企画展示として、現代を代表する盆栽家・鈴木伸二氏と、俳優片岡鶴之助の

「風神」「雷神」の書が真柏の旺盛な生命力を見せている。

神気みなぎる「ブナの盆栽」

豊穣さを感じる「クチナシの盆栽」

苦節何年か?「サツキの盆栽」

売店で売っていた「赤松の盆栽」・・・120万円の値札がついていた。

車が買えちゃうよ~

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【JOGA・洋らん展】

2018-03-17 12:53:12 | イベント

【JOGA・洋らん展】

joga(日本洋蘭農業協同組合)の洋らん展の歴史は古い。

昭和記念公園・花みどり文化センターで開かれた展示会は72回目に

なる。当初は小田急線向ヶ丘遊園(今は閉園)で開かれ、昭和記念公園

での展示会は7回目・・・

華々しく開かれる、東京ドームの「世界らん展」に比べ、規模も小さく

作品数も少ないが、一つ一つの花が見事だ!

流石プロが丹精込めて作り上げた、ランたちだ。

ゆったりした気持ち良い気分で見て廻った。

昭和天皇記念館入り口前には、宮内庁からの出展蘭がガラスケース

入り展示されていた。

ラン愛好家である高円宮妃殿下は毎回来られている。

      「高円宮妃牌」・受賞作品

「東京知事賞」・受賞作品

「東京都知事賞」・受賞作品

「東京オーキット・ナーセリー賞」・受賞作品

「農林水産大臣賞」・受賞作品

「アボウオーキッド賞」・受賞作品

「NHK出版賞」・受賞作品

”美人姉妹”そんな感じがした・・・鮮やかだ!

イヤ!イヤ!・・・こんな鮮やかな色したランがあるんだ・・・驚いた!

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【秩父・山田の春祭り】

2018-03-13 10:41:22 | お祭り

【秩父・山田の春祭り】

秩父路に春を告げる”山田の春祭り”12月の秩父夜祭に至るまでの

一連の秩父地区の祭りの先駆けとなる祭りだ。

武甲山の山姿は霞んで見えなかったが、山田地区の祭りの熱気は

秩父祭り魂が伺われる威勢の良い祭りだった。

 

西武秩父駅に駅前温泉”祭りの湯”が完成し、秩父駅前がすっかり

男前になっていた。

今年の春祭りのポスター

山田地区の鎮守さんである「恒持神社」境内には、1台の傘鉾と2台の屋台が

集まり、境内も混んできた。

境内では、屋台で演じる(長唄・舞妓)少女がとっても可愛かった。

巡行前、神社では笠鉾と山車の若行たちの掛合いが賑やかに始まった。

衣装もばっちり!良い男だな~

いよいよ町内へ・・・出発だ!

狭い道路の両脇は露店が並ぶ、バックの武甲山は霞んで見えなかった。

華やかな衣装を身にまとった若者たち、

”そーれい”の掛け声が日の丸の扇子と一緒に舞っていた。

これぞ!秩父の祭りの姿だ!

 

 

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