私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【”23 三社祭】本社神輿町内渡御

2023-05-23 16:08:54 | お祭り

【”23 三社祭】本社神輿町内渡御

4年振りの三社祭だ! 早朝の本社神輿の宮出しは見られなかったが、各町を

渡御する「一之宮・三之宮」を追いかけ歩いて来た。

 待ちに待った三社祭、宮神輿の担ぎ手たちも、見物する人たちも力が入っていた。

 

コロナ明けで浅草寺内は外国人観光客がつめ掛け、仲見世通りは大混雑だった。

 

3基の宮神輿がここを通るため、「小舟町」の大提灯が上にあげられている。

浅草寺界隈は観光客で一杯だ。

地元神輿が動き出した。キリリと締めた鉢巻きがお似合いだ!

今年は、重い神輿を必死に担ぐ、祭り好きの女性たちが目立った。

「三之宮」を待ち構える担ぎ手たち。

触れ太鼓が三之宮の来町を告げて来た。

久々に「三之宮」を担ぐ喜びが伝わって来る。

重さに耐える!

町内引継ぎの準備を見守る担ぎ手たち。

神輿を先導する神馬に乗った神官。

「三之宮」を迎える町内役員さん。

「三之宮」が町を練り歩く・・・興奮する担ぎ手たち。

担ぐ喜び!

必死の形相!

見る人も、担ぐ人も大興奮だ!

「一之宮」の引継ぎを待つ担ぎ手たち。

先導する猿田彦、太鼓を叩き長持ちを担ぐ白衣の若者たち。

鳳凰を頂きに飾る「一之宮」のお出ましだ!

「一之宮」を担ぐ名誉・・・堂々とした姿の神輿が町を練り歩く。

拍子木を叩く木頭は、男子も女子も恰好が良いよ!

町内町内にある詰所は休憩の場でもあり、気合を入れ直す場でもある。

炎天下半日付き合った、浅草は良いな~三社祭は勢いをくれる。

些か熱中症気味になったが、水分を取りながら何とか持ちこたえた。

神田祭に三社祭、次は8月の富岡八幡宮の深川祭と今年は十分楽しませて貰えそうだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【”23 神田祭】神幸祭・附け祭

2023-05-17 10:45:33 | お祭り

【”23 神田祭】神幸祭・附け祭

平安時代から飛び出したような華麗で剽軽な行列が、神田・日本橋・大手町・

丸の内・秋葉原など氏子108町会を巡行する。

江戸時代、江戸城に入る事を許された神田祭が、今でも受け継がれている。

賑やかな曳き物や、仮装行列「附け祭」が日本橋三越前で合流する。

数千人規模の人たちが大行列となり、中央通りが祭り一色となる。

 神田駅を降りると駅構内に神輿が担ぎ込まれているのには些か驚かされた。

三越本店には神田祭の垂れ幕が掲げられ、壁面は祭り提灯がぎっしりと・・

室町一丁目のお仮所は三越に設けられている。祭り人が集まり出発が近い。

高張提灯を先頭に動き始めた。

神輿の担ぎ手が全て女性たちだ!

桜通りを綺麗どころが花を添えていた。

午後4時過ぎ、大行列の先頭が見えて来た。

「鳳輦(ほうれん)」と呼ばれる豪華な3基の神輿を中心とした時代行列。

「鳳輦」とは、屋根に鳳凰(ほうおう)の飾りを付けた、天皇の正式な乗り物。

転じて鳳凰の飾りがある神輿も鳳輦と呼ぶ。

こちらを向いてポーズを取ってくれた旅姿のお嬢さんたち。

沿道は見物客が埋め尽くしていた。

お見事! こんな人も行列に参加している。

法螺貝が高々と鳴り、福島から特別参加の「相馬馬追」の雄姿が格好いい!

舗装された道路はちょっと苦手か、興奮気味だ。

名物となっている、芸大生の制作した”花咲かじーさん”が桜の花びらと愛嬌を

振り撒いていた。

「自分結い」の女性たちが晴れ舞台に楽しそう。

「銭湯山車」~いい湯だな~の曲に合わせて進んでいた。

北乗物町の太鼓台、ビニールが邪魔だが太鼓の音と女性の声が響き渡っていた。

鍛治町一丁目の神輿が威勢よく練り進んでいた。

力強く進む地元室町一丁目の先陣。

センスの良い衣装で身を包み、お江戸の中心を堂々と。

4年ぶりの「神田祭」神幸祭と翌日の神輿宮入に行く予定だった。

神幸祭と附け祭は鳳輦を曳く人も、仮装行列を進む人も久し振りの参加を

楽しんでいた。待ち望んでいた観客も沿道を賑わしていた。

 ”神輿深川” ”山車神田” ”だだっ広いが山王さん” と言われる、

江戸三大祭り・・氏子108町による大小200基の神輿が祭り好きの江戸っ子

たちの掛け声とともに朝から晩まで、神田明神に宮入りする「神田祭」最大の

見所である・・・天気予報では一日中雨模様と、残念ながら行けなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<お詫び>

2023-05-09 17:26:16 | お祭り

<お詫び>

先にUPした【くらやみ祭り・萬燈大会】の年号が 【”22くらやみ祭り】と

間違えて書き込んでしまいました、正真正銘の今年2023年のくらやみ祭りです。

お粗末の極み、申し訳ございませんでした。

何時も私のブログを見ている下さる皆様・・・お許しください。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【”22 くらやみ祭り・萬燈大会】

2023-05-08 17:33:03 | お祭り

【”22 くらやみ祭り・萬燈大会】

大國魂神社の神職一行が品川沖の海上に出て身を清めるとともに、清めの潮水

を神社に持ち帰り、大祭期間中の朝夕潔斎時にはこの潮水を使用する。

ここから”くらやみ祭り”の一連の行事が始まっていく。

”くらやみ祭り”は、4月30日~5月6日までの間に、様々な行事が執り行わ

れる。5月3日に行われる競馬式(こまくらべ)、武蔵国府周辺には、武士の

勃興と共に多数の牧が増え、良馬が多く産出するようになった。

国司が駿馬を朝廷に献上するために、良馬を府中に集め、馬場で走らせ検閲の上

選定した。その行事が今は競馬式と呼ばれ、約千年以上続けられている古式で

ある。 この地には「府中競馬場」がある・・・あ~そうか!と、頷ける。

「萬燈大会」青年会が中心となり、毎年制作する万灯の出来栄えやそれを操る

若者の技、力強さを争い合う。

17基の万燈が、並木通りに連なり大鳥居前に並ぶ光景は圧巻である。

演舞が始まったが、頭越しにしか見えない・・・これが精一杯だ!

一番最後に演舞する「東馬場」の万燈の後ろに付いて、歩き進み正面で演舞を

見ることが出来た・・・大成功!

さくら紙と呼ばれる薄い紙を何枚も重ねて花を作り、それを傘のような枝に

着けた重さ40キロにもなる万燈は、市内の青年会が中心になって制作される。

今までは神社の境内で行われていたが、今回は大鳥居の前で大勢の観客が

見守る中で技を競い合った。

萬燈大会の成績が発表された後、広い通りには17基の万燈が並び、一斉に

万燈が回り始めた。

各町内の子供神輿の後を、万燈が続いて各町内に帰って行く。

本町の祭り事務所には、ベテランさんたちが集まっていた。

暑さの中で、4時間祭りの中にいた。些か疲れ熱中症も気になって来たので

夕方から始まる、太鼓の饗宴や提灯に明かり灯る山車行列は見ずに帰って来た。

 明日がくらやみ祭りの本番だ、日本一の大太鼓の送り込み、汐盛講送り込み、

祭最大の見所である”おいで”と呼ばれる神輿渡御・・・行くつもりでいたが、

前日の疲れが残り見に行く元気がなかった。私も老年になった、誠に残念!!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする