私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

新・紫陽花

2015-05-28 11:09:59 | 

新・紫陽花

間もなく鬱陶しい梅雨がやって来る。

しとしとと降る雨に良く似合う紫陽花が、そろそろ開き始めてきた。

紫陽花でもこんなに綺麗な花があるのだと感心した。

いま、昭和記念公園で静岡県掛川市の花鳥園・加茂㈱が新品種

を展示している。

新品種に付けられた紫陽花の名前が花の姿を現している。

「夕景色」赤から紫の八重咲き額アジサイで、良く見かける手毬系

とは違う見事さがある。

「透明なブルー」澄んだ青色が特徴だ!

「春よ恋」加茂コレクションの最新作である。

「宵の星」額アジサイ、加茂コレクションの最新作、花姿が珍しい。

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【三社祭】宮神輿

2015-05-23 14:11:33 | お祭り

【三社祭】宮神輿

ドローンが飛ぶなんて予告が入ったと、後からTVで聞いたが

見てる間は誰もそんな話はなく、何時もの通り勇壮な宮神輿

の練り歩きが繰り返された。

今年は刺青のお兄さん達が締め出され、安心して見歩くことが

出来た。担ぎ手の応援に来た同好会の人達も、氏子中心の

担ぎ手優先で、一寸出番まで待たされたようだ。

天に金の鳳凰を飾った一之宮神輿は、三社祭の象徴だ!

今か今かと胸ふくらませ順番を待つ一之宮神輿の担ぎ手たち。

狭い氏子町内を練り歩く一ノ宮神輿

浅草寺二天門を横に見ながら進む一之宮神輿。

一之宮神輿の引渡しを待つ花川戸の町内衆

町内の先頭に立つお囃子は子供達の受け持ちだ!

下町はお姐さん達も威勢がイイヨ!

雷門前は興奮の坩堝だ!三社祭最高のステージだ!

 

 

 

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【三社祭】行列

2015-05-19 10:17:25 | 季節

【三社祭】行列

勇壮な神輿の祭り「三社祭」の中に、雅な名物の大行列がある。

浅草芸者衆の組合前を出発した行列は、白鷺の舞や、びんささらの

舞を披露しながら浅草寺に向かって進む・・・

浅草の綺麗どころが愛嬌を振りまきながら仲見世を通り抜ける

光景は江戸の粋を感じさせてくれる。

仲見世から宝蔵門、本堂に進む行列を見ようと大勢の人達でひしめき

合っていた。

浅草寺は海外観光客の一番人気、私の横にもオーストラリアから

台湾から来た人たちに囲まれた。

 

江戸の祭りの先導を受け持つ木遣り衆”祭は俺たちが仕切るのだ”と

江戸っ子のカッコ良さを見せてくれる。

気風の良さで知られる浅草芸者も始めは緊張気味だ!

本堂前から仲見世通りまで人人人だ!

東京都の指定文化財「びんざさら舞」仲見世をササラの歯切れのいい音を

出しながら進む、顔が無いように見えるのが不思議?

珍しい”白鷺の舞”に見物客の目は釘付けだった。

少しでも高い位置から撮ろうとスマホの手が伸びる。

白鷺の舞を披露した後、本堂に挨拶し浅草神社に向かう。

 

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続・【神田祭】

2015-05-16 12:41:19 | お祭り

続・【神田祭】

日本三大祭、江戸三大祭のひとつに数えられる神田祭。

江戸の総鎮守・神田明神の祭礼だ。

江戸城内に入ることを許され、将軍の上覧に供された数少ない

祭りの一つで「天下祭」と謳われた。

今年は遷座400年という節目の年、粋で洒脱な江戸っ子気質が

伝統を引き継ぎ威勢の良い掛け声をあげ町を練り歩いた。

 

都心にある神田明神、随身門を抜け本殿への境内は狭く、宮入の神輿と

観客で、埋めつくされる。

昔から”神輿深川、山車神田”と言われ、神田祭は元々は山車の出る

祭りだった。明治になり路面電車が走り、電信柱の建設で山車の通行に

支障を来すようになり、次第に山車は曳行しなくなった。

更に関東大震災や戦災で山車が全て焼失した。現在は山車に代わって

町神輿が主流となっている。

宮入の神輿が観衆でごった返す中、お祓いを受けに本殿に向かう・・・

祭好きにはたまらない瞬間だ!

旧神田市場の大神輿が秋葉原駅前を練り歩いた。

白地に赤で”市場”と染め抜いた半纏が陽を浴びて輝いていた。

秋葉原電気街、今ではアニメの街として人気が高い…コスプレの街に

神輿や山車が通る光景は一寸異様だがこれもまた楽しいものだ!

江戸時代当時の神田祭に繰り出されていた山車の姿が残る静岡・掛川

”遠州横須賀の祢里(ねり)”が里帰りと言うことで、神田祭に特別参加した。

 

 

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【神田祭】神幸祭

2015-05-13 11:14:10 | お祭り

【神田祭】神幸祭

今年は神田明神遷座400年天候にも恵まれ

記念すべき神田祭は大変な人出だった。

TVでの実況放送もあり参加者たちも気合が入っていた。

神社の鳳輦(ほうれん)と神輿を中心とした神幸祭が

一日かけて氏子108町会を巡行する。

 

三の宮・平将門の宮神輿が首都高の下を進む。

朝8時に神社を出発し夕方4時半頃日本橋三越前を通り夜7時ころ

神社に戻る・・・ご苦労さんです!!

三越も祭り衣装に着飾って、行列を迎える。

附け祭・・・江戸時代には神田祭の行事の中で一番の人気者だった。

流行や世相を取り入れた大型のはりぼて人形の曳きものや踊り子が

賑やかに練り歩き、江戸っ子のお気に入りだったそうだ。

「酒呑童子」や「花咲かじいさん」などの曳きものが加わるほか、

神田祭の山車の古い型を伝えていると言われる静岡県掛川市

(遠州横須賀)の三熊野神社の祭り山車が里帰りという形で

特別参加した。また恒例になって来た福島県の相馬野馬追の騎馬

武者行列が人気を集めていた。

上野藝大一年生が製作した「大鯰と要石」の曳きものが、日本橋の

新名所となった”COREDO”前を行進した。

はるばる”遠州横須賀”から参加した自慢の「祢里(ねり)」が神田祭に

繰出され、調子のいい囃子と威勢のいい掛け声が日本橋通りを練り

廻った。

ビルの中を闊歩する騎馬武者・・・相馬野馬追の勇壮な舞台が

目に浮かんでくる。

 

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