歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログを読んで

写真付きで、コメント、メッセージ、随想等を記す

桜と江利チエミさん

2024-03-23 11:42:11 | 日記
潤子さん、こんばんは 桜の開花予想は24日だそうですが、早朝犬を連れて洗足池に行っ
てみると花芽は固くて咲く気配はなく、ひとけのない屋台と風に揺れる提灯に場違いな所
に来た感じでした。帰宅すると朝ドラ「ブギウギ」が放映中。江利チエミ?に見立の水城
アユミと笠置シズ子に擬せられる福来スズコ、日本のブギウギの生みの親である服部良一
と思われる羽鳥善一が絡むシーンで、このドラマが佳境に入り、来週の桜の満開時に大団
円を迎えそうですね。
   
で、水城アユミがなぜ江利チエミなのかという話ですが、彼女の両親から推測されます。
両親は芸能人だったけど、家庭の事情で12歳で江利チエミ(本名・久保智江美)は進駐軍
のキャンプで歌手として芸能活動に入ります。ピアニストだった父がマネージャー、英語
が達者だった兄が付き人でした。愛称は”エリー”、これが三年後メジャーデビューする際
の”江利”につながったのかもしれません。レコードデビューのA面は「テネシーワルツ」、
B面は「家においでよ(Come on -a my house)」でした。前者はカントリー調で創唱は
パティ・ページ、後者はブギウギ風というかブギウギそのもの。オリジナルはローズマリ
ー・クルーニーだったかな。江利チエミが歌って踊る【家においでよ】をご紹介します。

話は桜にもどりますが、洗足池の枝垂桜がまだ花もつけず寂しそうでした。2013/3/22
に貴ブログでアップされた報徳寺の枝垂桜はどうでしょう。今年は江利チエミさんの没後
42年、高倉健さんは10年をむかえます。結婚してから12年間、二人が見上げたであろう
この見事な枝垂桜。別れて11年後、45歳で逝った江利チエミさん。この桜の下を通ると
高いところにお二人の魂魄が留まっているような感じがして、チエミさんのデビュー曲
「テネシーワルツ」が聞こえてくるような気がするのです。彼女の死から17年、健さん
は映画「鉄道員」に主演しました。その冒頭に亡き妻との楽しい思いでを回想している
ような感じで、「テネシーワルツ」を口笛で吹く場面がありましたね。ちなみにチエミ
さんは家庭では健さんをダーリンと呼んでいたそうです。
映画の夫婦とオーバーラップしますね。今日はお二人を偲び、チエミさんの歌唱で歌詞
にダーリンが出てくる【テネシーワルツ

と、ぼくが8年前の3月30日に撮った報徳寺の枝垂桜の写真を添えます。


I was waltzing with my darling
To the Tennessee Waltz
When an old friend I happened to see
I introduced her to my loved one
And while they were waltzing
My friend stole my sweetheart from me

去りし夢
あのテネシー・ワルツ
なかし愛の歌
面影しのんで 今宵もうたう
うるわし テネシー・ワルツ

I remember the night
And the Tennessee Waltz
Now I know just how much I have lost
Yes, I lost my little darling
The night they were playing
The beautiful Tennessee Waltz

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女子バスケットボール選手の思い出

2024-03-17 17:24:39 | 日記
潤子さん、こんばんは おかわりなくお過ごしでしょうか。
春の陽気に誘われて自転車に柴犬リン(11歳)を載せて多摩川へヨモギを摘みにでかけました。
土手の斜面は野大根の花さかり。河川敷にリンと同じ黒柴(3歳)がいて名前は大福(ダイフク)
ちゃんだとか。ヨモギ大福を作ろうと思い立って来たら大福ちゃんですから嬉しかったですねぇ。
こりゃぁ春から縁起がいいというか、ヨモギも手頃なのがありましたよ。
   
 
縁起がいいといえば、メジャーリーガーの大谷翔平選手が結婚したという吉報がありましたね。
15日には自身のインスタグラムに二人の写真がアップされていました。
それまでSNS上で、お相手は早稲田大学出身で身長180cmの文武両道のバスケットボール選手
らしいといううわさが飛び交っていて、二刀流に文武両道、193cmに180cm、ベースボールに
バスケットボール、話が本当ならお似合いのカップルだとお思いましたよ。
早稲田大学出身、バスケットボール、身長180cmをキーワードにして、あの人かなとか想像し
たりしました。
(あの人?・・・)
その人とは10年前、柴犬リンと専修大学の女子バスケットボール選手の取り持つ縁で、代々木
第二体育館で二言三言と言葉を交わしたことのある桂葵さん。その時彼女の身長が180㎝である
ことを知ったのです。略歴は以下の通りで、大谷夫人・真美子さんの四年先輩でした。
 
1992年9月2日生まれ。180㎝。小学校の3年間をドイツで過ごし、帰国後の小学4年生から兄の
影響でバスケットボールを始め、高校ではインターハイ優勝。早稲田大学4年時インカレで優勝、
MVPを獲得。大学卒業後は競技を離れ総合商社・三菱商事に入社。その後3年のブランクを経て、
3人制バスケットボール女子の世界初プロリーグの設立を契機に商社勤務をしながら競技に復帰。
2022年、商社を退職し、日独合同クラブ「Düsseldorf ZOOS」を設立。クラブオーナー兼選手
として活動中。
 
彼女が【バスケットボール人生を語っている動画】がありますのでご紹介します。10年一昔と
か。美しくなりましたね。専修大学のHaさんとSiさんも結婚してママさんになっているかも。
桂葵
今日の一曲は早稲田大学出身の桂葵さんと大谷真美子さんに作詞:相馬御風 作曲:東儀鉄笛
早稲田大学校歌】を、専修大学出身のHaさんとSiさんに作詞:高野辰之  作曲:信時潔
専修大学校歌】を、それぞれ贈ります。熱き血潮が覚めぬこを願いながら。
 
追伸:ヨモギ大福が出来上がりました。ここに初めて来た方には何のことやら話の通じない方
もおられると思います。関東女子大学バスケットボールリーグ戦に魅了された
十年前の過去ログ三篇を添付しますので参考にしてくださ。
 
潤子さん、こんばんは
ぼくもモルトウイスキーで献杯させていただきました。 チビチビという感じよくわかります。
琉球泡盛を上回る46度ですから。 とにかくありがとうございます。
そのうえお若い時の写真までアップしていただき、すごく心がなごみます。
誰でもこういう時間があったんですよねぇ。 ウイスキーのキャッチコピーでいえば
~すこし愛して、ながく愛して~ 
~恋は、遠い日の花火ではない~ もっと踏み込めば~恋が着せ、愛が脱がせる~でしょうか。

いずれにしても星の数ほどおありの俊彦さんとの思い出の写真、羨ましい限りです。
ぼくはそういう仲睦ましい写真がほとんどないので。
お返しに今日素敵な女子大生に会ったことを写真を交えてご報告しますね。
午後から柴犬リンを駒沢オリンピック公園にあるドックランに連れて行きました。
でも誰もいなくて、早々にそこを引き上げ木陰のベンチで本でも読もうと売店に飲み物を買いに。 
缶ビールを受け取って振り向くと若い女性が二人かわい~と言いながら柴犬をかまっているのです。
 

君たち方が可愛いじゃないか。 大学生?」 と言うと 「はい」 と。 背が高く体がシャンとしているので
「スポーツ選手でしょう?」 と訊ねたら黒シャツの学生がにっこりしてバスケットの選手ですと応えると
白シャツの学生は体育館を指し 「今あそこで試合をやってきたばかりです」 と。
二人は専修大学の学生さんで法政大学を破り、第48回関東大学女子バスケットボール選手権大会
トーナーメントのベスト8に進出。 明日の白鷗大学戦に勝てば上位4チームのリーグ戦になるそうです。
わが母校もでるので明日、応援に駆けつけることを約束、後はいつものような展開になり写真を撮ったり撮られたり。

木陰のベンチで 「輝ける闇」 を読み終えました。 「夏の闇」 とは一味も二味もテイストが違う小説でしたね。
腹にずっしりきました。体育館では学芸大学と山梨学院大学戦が。
  

追伸:写真をアップすることは了解すみです。 二人のたたずまいが似ているので姉妹ですかと訊ねたら、
白シャツさんはハーフとのことでした。 似ているなんていわれるのは初めてなんて言っていましたが、
すごく仲が良さそうでした。 きっと潤子さんにもこんな時代があったのでしょうね。
お二人の写真から 【アフリカの星のボレロ】 が聞こえてくるような。
 
2014-05-16【バスケットボール
潤子さん、こんばんは 遅れましたが昨日のレポートです。
今日、国立第二体育館へ関東大学女子バスケット選手権の決勝リーグ白鴎大VS早稲田大を観てきたので
ご報告します。 15:59五反田駅発の山手線で16:12に原宿駅着。 改札は人の波で入口は入場制限でした
 ウオームアップ     入場券      早稲田大学の練習   白鴎大学の練習
      
 試合開始直後     反転速攻   キャプテンのシュート 180cm超のキャプテン
   
残り時間6秒で1点差  ゴール下白鴎大学のシュートを阻止して早稲田大学が勝利。
  

一昨日の専修大学と白鴎大学の一戦を観て白鴎大学が優勢かなと思っていました。 
前半に9点差をつけられたときはだめかと。 でも後半逆転して10点差をつけましたが
終盤じりじり追い上げられ1点差。 からくも逃げ切り。
キャプテンが活躍してくれたのでうれしかったです。 明日も行くつもりです。
 
潤子さん、こんばんは いかがお過ごしでしょうか。
午後から関東大学女子バスケットボール選手権試合を観戦に行ってきました。 12時7分発の山手線で
原宿に着くと改札を出るのに10分くらいかかる混雑ぶり。 近くでタイフェスチバルがあったようです。
歩道橋をわたり国立代々木第二体育館に向う途中、背の高い女性二人がヒールのない靴で前を歩いていました。
バスケットボール部のOGかな?と。 早稲田大学のOGでした。 選手が応対していましたから。
決勝リーグに進出した4チームは共に1勝1敗の成績で最終日を迎えました。

今日試合会場でうれしいことがいくつかありました。
(その一)第一試合で早稲田大学が医療保険大学を70対62で破ったこと。
  試合前の練習  キャプテン桂が主審と握手して試合開始。 彼女と先日偶然話をすることができました。
 

(そのニ)格下の二部リーグ所属の山梨学院大学が強敵白鴎大学を83対71で降し、得失点の差で
早稲田大学を押さえ優勝したこと。 二部リーグ校が優勝するのは47年の歴史で初めてだそうです。
登山の帰りに山梨の中学生や高校生になんども挨拶されたことがあるので、うれしくて。
7番のキャプテンお疲れさん!  二位だけど早稲田もよくやった!
 

(その三)駒沢公園で偶然出会った専修大学のHaさんとSiさんに再会したこと。
試合はないはずなのでビックリしましたよ。 5位になったので閉会式にでるのだとか。
相変わらず仲のいい二人。 なんとHaさんが先頭に!
 

(その四)今日のチケットは輝く星を背に早稲田の桂キャップテンの写真が載っていたこと。
インタバルに場内アナウンスがあり、チケットの裏にシールが貼ってある方には記念品を差し上げますと。
  
とにかくハッピーな1日でした。 
こんな日は母校の校歌・作詞:相馬御風 作曲:東儀鉄笛 【都の西北】 を添えます。
 
 
 

 


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