潤子さん、こんにちは
今日は8月30日、この時季になると昨年もお話したように、 2012/08/31 22:14 に潤子さんがご自宅から
撮ったブルームーンの写真と、添えられた 【Blue Moon】 という楽曲を思い出すのです。 1935年公開の
ミュージカル映画のナンバーで、作詞はロレンツ・ハート、作曲はリチャード・ロジャースでしたね。
ブルームーンとは、ひと月に2度満月が巡ってくる2番目の満月のことでした。 作詞のロレンツ・ハートは
観るチャンスの少ない 「Blue Moon」 を奇跡を予感させるメタファーとして使っていて、ぼくはアップされた
ブルームーンに、ブロードウェイミュージカル 「The New Moon」 からオスカー・ハマーシュタイン2世作詞、
シグマンド・ロンバーグ作曲の 【Lover come back to me】 で応えました。 (どうして?・・・)
それは「満月」に対しては真逆の「新月」で返すのがスマートのような気がしたのです。 「The New Moon」
の邦題は「新月」でしょうから。 月は29.5日に1度、満月(full moon)や新月(new moon )になります。
新月の時は太陽、月、地球の順で一直線上に並ぶので月は見えないのに、「The New Moon」の劇中歌
【恋人よ我に帰れ/Lover come back to me】 はこう歌います。
The sky was blue
And high above
The moon was new
And so was love
This eager heart of mine was singing
Lover where can you be
”The moon was new” は ”new moon(新月)" のことではなく、新月より2日後の三日月を指しているようです。
新月の翌日の二日月はほとんど見ることができず、三日月が最初に見える月で、つまり ”The moon is new”。
別名を眉月(まゆづき、びげつ)ともいい、今月は8月1日が新月で3日が三日月でした。 この眉月を信濃川の
河川敷で目にしたのです。 ①まさに ”The sky was blue” ”And high above” ”The moon is new” でしたよ。
そして、②長岡花火大会の劈頭を飾る白菊が打ち上げられた時、高度はグッと下り、大輪の左下に映り込ん
でいて、沈みゆく眉月になぜか③ハイファイセットのアルバム 「Eyebrow」 が思い出されるのでした。
加えて今日30日は新月。 ひと月に新月が2度あるとき、2度目をブラックムーンと呼ぶそうで、ブルームーンと
同じ理屈ですね。 ちなみに前回のそれは2016年10月31日。 古来から新月に願い事をすると叶うという迷信
があったようです。 だから 「The New Moon」 といったブロードウェイミュージカルの題名にもなったのかな?
いずれにしても今日は数年に一度の霊験あらたかなブラックムーン、願い事はありませんか。 あなたはどう
なの?・・・と、問われれば、「あの素晴らしい日々をもう一度」 と答えるでしょうね。 (例えば?・・・)
2012/08/31/22:07 に発信された
ブルームーン
夜空を見て!
http://www.youtube.com/watch?v=SWddzmJgKT8&feature=fvsr
に感動して、【Blue Moon】 の歌詞を確認する過程で、ローレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャース作曲の
ミュージカルナンバーだと分かりました。 ぼくにはローレンツ・ハート?・・・だったけど詞が素晴らしいことは
理解できました。 その2週間後にブログで紹介された小林信彦さんの 「映画が目にしみる」 を読んで、彼が
超有名人だったことを知り、次のように投稿しています。
154頁の「日本未公開のミュージカル映画」で、先日ここで潤子さんが紹介された
【ブルームーン/Blue Moon】の作詞・作曲者を絶賛していましたね。
~ロジャース&ハートといえば、これはもう、ミュージカル史上に残る超有名なコンビである。
多くのミュージカルを作り、ヒット曲を残した。 ローレンツ・ハートは48歳で早く死ぬのだが、
都会的センス、韻の踏み方の見事さはズバ抜けていた。~
ということで、今日の一曲は1937年に上演されたミュージカルから小林信彦さん絶賛の名コンビが作詞作曲した
【Where or When】 をFrank Sinatra and Friendsでお届けします。 Friends?・・・ ロレッタ・リン、トニー・ベネット、
ナタリー・コール、ディーン・マーティン、レスリー・アガムズ 、ジョン・デンバー、ロバート・メリル。
It seems we stood an’ talked like this before ボクたち以前にもこんなふうに
We looked at each other in the same way then 見つめあって語り合っていたことがあるよね?
But I can’t remember where or when でも、いつ、どこでだったか思い出せない
The clothes you’re wearing その服を着ている君を、
Are the clothes you wore 前にも見たことあるような気がする
The smile you were smiling その微笑もとても懐かしく思うのに
You were smiling then
But I can’t remember where or when いつ、どこで見たのかわからない
Some things that happened for the first time 何もかも、実は初めてのできごとなのに
They seem to be happening again ずっと前にも同じ事があったような気がするんだ
And so it seems that we have met before ボクたちはきっと 会ったことがあって、
Laughed before and loved before 同じように笑いあって、愛し合ったことがあるんだと思うんだけど...
But who knows where or when? でも、いつどこでだったかは 思い出せないや
作詞と作曲は二人の共作なんだけど、軽妙で都会的センスが感じられます。 画像のロレッタ・リンの場面
では、ラジオで潤子さんが彼女をお気に入りだと知って 【炭鉱夫の娘/Coal Miner's Daughter】 をお届けし
たら、翌日折り返すように
~ロレッタ・リンの炭鉱夫の娘?は大好きな曲です。 ロレッタ・リンの伝記映画、歌えロレッタ!ご存知?
良い映画だから観てくださいね。~と応えて頂き、文字から音声が聞こえてきたことを思い出しました。
音声といえば、第二次世界大戦時の北アフリカを舞台に、戦争で傷を負った男と、人妻との不倫を描いた
1996年公開のアメリカ映画 「イングリッシュ・ペイシェント」 に出てくるシェファードホテルでのダンスシーン
に名コンビの 【Where or When】 が流れていたことを思い出します。 ジャズバンドの演奏なんだけど、
物語が進展するこの場面は、もうこの曲しかないという感じで、これも名曲の由縁なのでしょうか。
ないはずのボーカル(音声)が聞こえてくるような気がするというか、心の中で歌っているんですね。
そして画像のタイトル”Frank Sinatra and Friends”を見ると、潤子さんが 2013/07/02 に紹介してくれた画像
「Chet Atkins And Friends」 を思い出すのです。 ぼくは自ブログに「I Still Can't Say Goodbye」という標題で
次のように書きました。
潤子さん、ご案内のライブ画像凄くよかったですよ~!
とくに最後にチェット・アトキンスがソロで歌った 【I Still Can't Say Goodbye】 は目頭が熱くなりました。
ぼくは初めて聴きましたが、飾らない素朴な詞でも、綺麗に韻を踏んでいて父親への想いが
ストレートに伝わってきますね。 琴線を揺さぶるってこの様な歌をいうのでしょうか。
この歌を知ることができて本当によかったですよ。 ありがとうございます。
そうしたら翌日、ブログに 「チェット・アトキンス」 とういう表題を立てて、次のように応えてくれましたね。
昨日アップしたチェットアトキンスとフレンズの画像は本当に素晴らしかったです。
特にチェット・アトキンスさんが最後に歌われた歌は心に染み入り、感動しました。
聴いているお客様やバンドのメンバーも泣いてましたね。
歌は上手い下手じゃない、心に届く歌が本物の歌なんだと痛切に感じたしだいです。
今日は美容院に行きま~す。
涙が出るほどうれしかったですよ。 (どうして?・・・)
その三か月前から事情があって貴ブログへの直接投稿を止めて、「歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログ
を読んで」 という自分のブログを立ち上げ、間接投稿の形式をとっていたので、読んでいてくれたんだ!と。
そして、貴ブログの掉尾を飾るのは 2015/01/24の 【小綱代の森2】 でしたね。 その締めくくりのコメントは
みさきまぐろきっぷは電車バス代、マグロ食事代、レジャー施設利用代を含めて品川駅から3060円!です。
これもうれしかったですよ。 ぼくに言ってくれているようで。 時の経過が最終ブログだったことを告げているけど、
今にして思えば、貴ブログに ”I Still Can't Say Goodbye” なぼくへの労いのことばとして受けとめるべきだった
のかもしれません。
今、これを書いていると小田和正さんが山本潤子さんのために作った 「歌を捧げて」 のこの詞が浮かびます。
ずっとどこまでも あの日々たちは
続いていくんだと 思っていた
夢いつの日か 消えていっても
あなたはいつまでも 心の中
追伸:小田和正さんが監督した映画 「いつか どこかで」 をご覧になりましたか。 これに英題を付けるとすれば
「Someday or Somewhere」 になるのでしょうか。 いずれにしても由無し事(よしなしごと)を徒然(つれづれ)
なるままに書き散らかして申し訳ありません。 数年に一度のブラックムーンに免じてお許しください。
今日は8月30日、この時季になると昨年もお話したように、 2012/08/31 22:14 に潤子さんがご自宅から
撮ったブルームーンの写真と、添えられた 【Blue Moon】 という楽曲を思い出すのです。 1935年公開の
ミュージカル映画のナンバーで、作詞はロレンツ・ハート、作曲はリチャード・ロジャースでしたね。
ブルームーンとは、ひと月に2度満月が巡ってくる2番目の満月のことでした。 作詞のロレンツ・ハートは
観るチャンスの少ない 「Blue Moon」 を奇跡を予感させるメタファーとして使っていて、ぼくはアップされた
ブルームーンに、ブロードウェイミュージカル 「The New Moon」 からオスカー・ハマーシュタイン2世作詞、
シグマンド・ロンバーグ作曲の 【Lover come back to me】 で応えました。 (どうして?・・・)
それは「満月」に対しては真逆の「新月」で返すのがスマートのような気がしたのです。 「The New Moon」
の邦題は「新月」でしょうから。 月は29.5日に1度、満月(full moon)や新月(new moon )になります。
新月の時は太陽、月、地球の順で一直線上に並ぶので月は見えないのに、「The New Moon」の劇中歌
【恋人よ我に帰れ/Lover come back to me】 はこう歌います。
The sky was blue
And high above
The moon was new
And so was love
This eager heart of mine was singing
Lover where can you be
”The moon was new” は ”new moon(新月)" のことではなく、新月より2日後の三日月を指しているようです。
新月の翌日の二日月はほとんど見ることができず、三日月が最初に見える月で、つまり ”The moon is new”。
別名を眉月(まゆづき、びげつ)ともいい、今月は8月1日が新月で3日が三日月でした。 この眉月を信濃川の
河川敷で目にしたのです。 ①まさに ”The sky was blue” ”And high above” ”The moon is new” でしたよ。
そして、②長岡花火大会の劈頭を飾る白菊が打ち上げられた時、高度はグッと下り、大輪の左下に映り込ん
でいて、沈みゆく眉月になぜか③ハイファイセットのアルバム 「Eyebrow」 が思い出されるのでした。
加えて今日30日は新月。 ひと月に新月が2度あるとき、2度目をブラックムーンと呼ぶそうで、ブルームーンと
同じ理屈ですね。 ちなみに前回のそれは2016年10月31日。 古来から新月に願い事をすると叶うという迷信
があったようです。 だから 「The New Moon」 といったブロードウェイミュージカルの題名にもなったのかな?
いずれにしても今日は数年に一度の霊験あらたかなブラックムーン、願い事はありませんか。 あなたはどう
なの?・・・と、問われれば、「あの素晴らしい日々をもう一度」 と答えるでしょうね。 (例えば?・・・)
2012/08/31/22:07 に発信された
ブルームーン
夜空を見て!
http://www.youtube.com/watch?v=SWddzmJgKT8&feature=fvsr
に感動して、【Blue Moon】 の歌詞を確認する過程で、ローレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャース作曲の
ミュージカルナンバーだと分かりました。 ぼくにはローレンツ・ハート?・・・だったけど詞が素晴らしいことは
理解できました。 その2週間後にブログで紹介された小林信彦さんの 「映画が目にしみる」 を読んで、彼が
超有名人だったことを知り、次のように投稿しています。
154頁の「日本未公開のミュージカル映画」で、先日ここで潤子さんが紹介された
【ブルームーン/Blue Moon】の作詞・作曲者を絶賛していましたね。
~ロジャース&ハートといえば、これはもう、ミュージカル史上に残る超有名なコンビである。
多くのミュージカルを作り、ヒット曲を残した。 ローレンツ・ハートは48歳で早く死ぬのだが、
都会的センス、韻の踏み方の見事さはズバ抜けていた。~
ということで、今日の一曲は1937年に上演されたミュージカルから小林信彦さん絶賛の名コンビが作詞作曲した
【Where or When】 をFrank Sinatra and Friendsでお届けします。 Friends?・・・ ロレッタ・リン、トニー・ベネット、
ナタリー・コール、ディーン・マーティン、レスリー・アガムズ 、ジョン・デンバー、ロバート・メリル。
It seems we stood an’ talked like this before ボクたち以前にもこんなふうに
We looked at each other in the same way then 見つめあって語り合っていたことがあるよね?
But I can’t remember where or when でも、いつ、どこでだったか思い出せない
The clothes you’re wearing その服を着ている君を、
Are the clothes you wore 前にも見たことあるような気がする
The smile you were smiling その微笑もとても懐かしく思うのに
You were smiling then
But I can’t remember where or when いつ、どこで見たのかわからない
Some things that happened for the first time 何もかも、実は初めてのできごとなのに
They seem to be happening again ずっと前にも同じ事があったような気がするんだ
And so it seems that we have met before ボクたちはきっと 会ったことがあって、
Laughed before and loved before 同じように笑いあって、愛し合ったことがあるんだと思うんだけど...
But who knows where or when? でも、いつどこでだったかは 思い出せないや
作詞と作曲は二人の共作なんだけど、軽妙で都会的センスが感じられます。 画像のロレッタ・リンの場面
では、ラジオで潤子さんが彼女をお気に入りだと知って 【炭鉱夫の娘/Coal Miner's Daughter】 をお届けし
たら、翌日折り返すように
~ロレッタ・リンの炭鉱夫の娘?は大好きな曲です。 ロレッタ・リンの伝記映画、歌えロレッタ!ご存知?
良い映画だから観てくださいね。~と応えて頂き、文字から音声が聞こえてきたことを思い出しました。
音声といえば、第二次世界大戦時の北アフリカを舞台に、戦争で傷を負った男と、人妻との不倫を描いた
1996年公開のアメリカ映画 「イングリッシュ・ペイシェント」 に出てくるシェファードホテルでのダンスシーン
に名コンビの 【Where or When】 が流れていたことを思い出します。 ジャズバンドの演奏なんだけど、
物語が進展するこの場面は、もうこの曲しかないという感じで、これも名曲の由縁なのでしょうか。
ないはずのボーカル(音声)が聞こえてくるような気がするというか、心の中で歌っているんですね。
そして画像のタイトル”Frank Sinatra and Friends”を見ると、潤子さんが 2013/07/02 に紹介してくれた画像
「Chet Atkins And Friends」 を思い出すのです。 ぼくは自ブログに「I Still Can't Say Goodbye」という標題で
次のように書きました。
潤子さん、ご案内のライブ画像凄くよかったですよ~!
とくに最後にチェット・アトキンスがソロで歌った 【I Still Can't Say Goodbye】 は目頭が熱くなりました。
ぼくは初めて聴きましたが、飾らない素朴な詞でも、綺麗に韻を踏んでいて父親への想いが
ストレートに伝わってきますね。 琴線を揺さぶるってこの様な歌をいうのでしょうか。
この歌を知ることができて本当によかったですよ。 ありがとうございます。
そうしたら翌日、ブログに 「チェット・アトキンス」 とういう表題を立てて、次のように応えてくれましたね。
昨日アップしたチェットアトキンスとフレンズの画像は本当に素晴らしかったです。
特にチェット・アトキンスさんが最後に歌われた歌は心に染み入り、感動しました。
聴いているお客様やバンドのメンバーも泣いてましたね。
歌は上手い下手じゃない、心に届く歌が本物の歌なんだと痛切に感じたしだいです。
今日は美容院に行きま~す。
涙が出るほどうれしかったですよ。 (どうして?・・・)
その三か月前から事情があって貴ブログへの直接投稿を止めて、「歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログ
を読んで」 という自分のブログを立ち上げ、間接投稿の形式をとっていたので、読んでいてくれたんだ!と。
そして、貴ブログの掉尾を飾るのは 2015/01/24の 【小綱代の森2】 でしたね。 その締めくくりのコメントは
みさきまぐろきっぷは電車バス代、マグロ食事代、レジャー施設利用代を含めて品川駅から3060円!です。
これもうれしかったですよ。 ぼくに言ってくれているようで。 時の経過が最終ブログだったことを告げているけど、
今にして思えば、貴ブログに ”I Still Can't Say Goodbye” なぼくへの労いのことばとして受けとめるべきだった
のかもしれません。
今、これを書いていると小田和正さんが山本潤子さんのために作った 「歌を捧げて」 のこの詞が浮かびます。
ずっとどこまでも あの日々たちは
続いていくんだと 思っていた
夢いつの日か 消えていっても
あなたはいつまでも 心の中
追伸:小田和正さんが監督した映画 「いつか どこかで」 をご覧になりましたか。 これに英題を付けるとすれば
「Someday or Somewhere」 になるのでしょうか。 いずれにしても由無し事(よしなしごと)を徒然(つれづれ)
なるままに書き散らかして申し訳ありません。 数年に一度のブラックムーンに免じてお許しください。