歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログを読んで

写真付きで、コメント、メッセージ、随想等を記す

旧暦のお正月

2024-02-14 06:34:56 | 日記
潤子さん こんにちは 2月10日は旧暦の正月でしたがお元気でお過ごしのことと存じます。
日本では旧暦の正月を祝うという風習は見かけなくなりましたが、沖縄にはまだ残っている
そうですね。沖縄といえば向田邦子の大ファンだった沖縄在住のlunaさんが思い出されます。
それはこんな経緯でした。貴ブログに向田邦子さんの講演の音声を紹介したら2012/06/21に
潤子さんから【まさかの生声】という標題でこんなお礼のコメントがありました。

向田邦子さんの生声を初めて聴けました!
高目だけれどしっとりとした美しい声ですね。
文章というものは書いて気にいらなければケシゴムでさっと消して何度も書き換えられる。
それに反して、話言葉は一旦出ると引っ込める事が出来ない。その事による恐ろしいお話から
公演は始まりましたね。
最後まで前のめりで聞き入りましたよ。
面白かったです。ありがとう!


これを受けて夜更かしのlunaさんが潤子さんとぼくに対して以下の投稿で応えてくれましたね。

YouTubeはすごい。ホシノさん、ナイスです!私はカセットテープ(なつかしい響き)で今も
持っていますよ。潤子さんが向田さんの本を読みだしてから、先日また聞きました。内容もお
もしろかったし、控えめで心落ち着く素敵な声です。
おいしいもの情報を入れる「う」の引き出し、人との待ち合わせによく遅れる、若いころ黒の
服ばかりで「黒ちゃん」と呼ばれていたとか、自転車が乗れないとか(私もうまく乗れないの
で密かにうれしかった)、腕ずもうが強い、とにかくお茶目で、同時に美しい大人の女性とし
て、また才能ある作家として魅了されます。23日からのクルーズ、楽しく快適な旅でありま
すように!どうぞお気をつけて!
投稿情報: luna | 2012/06/22 02:20


その五時間後の早朝、お二人に親愛の情を込めうて次のようにエールを送りました。

潤子さん、おはようございます
貴ブログへコメントさせていただくとき消しゴムがあればと何度思ったことか。
しまった! この行、取り消したいとか。
さて、いよいよ明日ですね。
まぁ、船は沈みこそすれ、墜落することはありませんから。
こんなブラックジョークを思い出しました。
日本人客室乗務員:Enjoy your fright(恐怖). とニッコリ
イギリス人乗客・:I sank(沈める) you. とウインク

lunaさん、ありがとうございます。
そして、潤子さん ボン‐ボワイヤージュ
投稿情報: ホシノ | 2012/06/22 07:14


さて、本題に入ります。旧正月ということで東急沿線の大倉山梅園に梅花を見に行って来ました。
急坂を登りきると映画やテレビのロケでよく出てくる1932年創建の横浜市大倉山記念館があり、
梅園はその裏手にあります。往時は1000本くらいの梅林だったそうですが、今は100本足らずの
梅園の態。戦時中は芋畑にされたからだとか。梅の花は咲いていなかったけど小学2年の遠足は
ここでした。梅園の”せせらぎ”を目にして、2015/1/24「小網代の森2」の”せせらぎ”の写真が
貴ブログの止めになっていることを想い出すのです。その”せせらぎ”に天智天皇の第七皇子・
志貴皇子の一首を添えます。
~石(いわ)走る垂水(たるみ)の上のさわらびの 萌もえ出づいずる春になりにけるかも~
   

追伸:2023/11/9に大橋純子さんがお亡くなりになりました。SNSを検索したらNHK「フォーク
フェスティバル」収録現場。左から大川茂、山本潤子、大橋純子、山本俊彦、田山雅充、松任谷
由実(1977年8月19日撮影)
というキャプションのついた写真がありました。寄り添う二人の
ジュンコさんは同学年だったのですね。

今日の一曲は大橋純子さんのご冥福祈りながら
シルエットロマンス】で彼女の歌唱を偲びましょう。

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