歌手・山本潤子さんのオフィシャルブログを読んで

写真付きで、コメント、メッセージ、随想等を記す

寒波到来

2018-12-31 17:05:58 | 日記
潤子さん、こんばんは 寒波到来ですね。 お元気でお過ごしでしょうか。
昨日は浴室と愛車をピカピカにしてほっと一息つく間もなく二子玉川へ向かいました。 映画?
そうではなく、ライズのショッピングセンターで紋甲イカを買おうと。 横浜の中央市場で刺身用
のマグロとタコは手に入ったけど生食用のイカ類は全く見当たらず、あるのは乾物のスルメイ
カだけでした。 魚力にありましたよ。 ノルウェー産のサーモンを衝動買い。 正月に鮭の刺身が
食膳に上がったことはなかったけど、北上川で鮭の遡上を目にしたのと捕鯨国ノルウェーへの
親しみの情があったのでしょうね。 おかげ様でいい正月が迎えられそうです。
  
地上に出ると14日にお話した階段のイルミネーションが何か動物を形作り左から右へ動いて行
き、近づくと像は消え「Starry Tick Tock」という文字が現れました。 「Starry」は「星のように光る」
とか「星が降るような」を意味する言葉でしたね。 「Tick Tock」は時計の針が進む音。 イルミネー
ションの点滅を星のまた瞬に見立て、それは心臓の鼓動に同期しているみたいで、夜空に輝く星
のようにまたたく光を眺めながら、ゆっくりと時の流れを感じてくださいということでしょうか。
   
とにもかくにも冷たい風が吹き抜けている中、また ”しぶそば” で “ かき揚げそば” を食しました。
前回のワカメに代えて九条ネギがたっぷり、嬉しかった!
九条葱がお好きなの?・・・)
葱は好きですが九条ネギを知ったのはごく最近のことなんです。 料理研究家の大原千鶴さんが
テレビの料理番組で九条葱を刻みながら 「関東の人はネギの青いところを食べないようですが、
京都の人は大好きなんですよ」と、独特のイントネーションとアクセントでコメントしている様子に
上品なお色気があって、たっぷりの九条ネギが発する香りがぼくは嬉しかったのだと思います。


話は3月23日の標題 【500 miles】 でご紹介した S・F・M(鈴木康博・山本潤子・細坪基佳)が演奏
する【500 miles】に変わります。 アクセツ数は9か月を経て1,880,000回から3,600,000回へと増加。
ぼくは世界中から寄せられるコメントを読むのを楽しみにしているのです。クリスマスの日にGloria
Johnsonさんから~Their accent just makes it more beautiful~との書き込に即納得できましたよ。
英語のネイティブスピーカーがぼくが大原千鶴さんのアクセントに感じたお色気みたいなものを
潤子さんの声に感応していたんだと。 楽しみにしていた小田和正さんの「クリスマスの約束」は
なかったけど、Gloria Johnsonさんから小さなプレゼントをもらったような気がするのです。

クリスマスカクタスは元気でしょうか? 楽しいお正月をお迎えください。

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We Are The Champions

2018-12-15 19:04:18 | 日記
潤子さん、こんばんは 空気が乾燥して寒さが身に沁みますねぇ。 
昨日、荏原町駅16:32発の電車で御地二子玉川に映画を見に行きました。 二子玉川へ電車で
行くのは何か月ぶりなのか思い出せないけど、発車時にキューンと唸りながら加速するモーター
の音と震えがなぜか心地がよくて、ふるさと行の電車に乗っているみたいでした。 電車の揺れ
に眠気が出るのは揺籃期の名残なのでしょうか。 16:49に二子玉川駅到着。 改札口手前にある
しぶそばで潤子さんがブログでおススメの厚いかき揚げそばを食しました。 店内が以前と変わ
っていたので、ブログを調べてみたら2016/12/2に「沈黙」という映画を見に来た時、都合により
閉店のとの案内が貼ってありました
   

身体は温まったけど高層ビルを吹き抜ける寒風にさらされました。 カフェ前のスケートリンクで
は女性客がたった一人、スタッフに誘導されてこわごわ滑っているのです。
リンク脇のエスカレーターを上がった109シネマズで18:00開演の 「ボヘミアンラプソディー」 の
チケットを購入してから階下の書店で沢村貞子著 「貝の歌」 と草笛光子著 「いつも私で生きて
いく」 をゲット。
(映画ですか?・・・)
盛況でしたしよ。 1973年クイーンというロックバンドの誕生から1985年に行われたチャリティー
コンサート 「ライヴエイド」 で活躍するところまでを描いています。クイーンの来歴をまったく知ら
なかったので新鮮でした。 まだ、ご覧になっていないのでればおススメします。
  

映画が終わって21時、エスカレーターで一階に下りると和服の女性がスマホを構えていたので
振り向くとイルミネーションを撮っているのです。 カメラを取り出すぼくに 「綺麗でしょう~」の
一言をなげかけて去っていく後ろ姿をパチリ。 それは影絵のような写真になりました。
今日は 【Live at LIVE AID 1985/07/13】 から6曲クイーンの演奏をお届けします。


追伸:今日NHKテレビで中継されたラクビー日本選手権のご覧になりましたか。 神戸製鋼がサントリー
を 55-5 で破り18年ぶりの優勝で嬉しかったのでしょうねぇ。 クイーンの【 We Are The Champions
を肩を組み拳を突き上げて選手たち歌っていましたね。 ミスターラクビーと言われた神戸製鋼の平尾
誠二氏が亡くなって2年、よい手向けにもなってよかった! フレディ・マーキュリーも45歳の若さで逝き
ますが、二人の共通点は口髭かな。

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花が咲いた

2018-12-13 14:55:22 | 日記
潤子さん、こんにちは 真冬のような感じですね。
5日に地元の花屋で買ったヒヤシンスが花をさかせました。 陽当たりのいい店頭にあったので
蕾はいくらか膨らんでいたのですが、こんなに早く満開になるなんて! 早春に咲く花ですから。
室内の窓辺に置いたからでしょうか。 潤子さんのクリスマスカクタスも赤い花を付けているので
しょうね。 ”早春にふさわしい 花と香りを一足早く お部屋でお楽しみください。” と記されたカ
ードを見てなるほどと納得したけど、今眼前にある白い花を見ながら、なぜ白を選んだのか考え
ているのです。 赤にしようかな? 紫がいいかな? 白が無難かな? なんて柄にもなく迷って
しまって。 ヒヤシンスという潤子さんの曲を思い出して足を止めたことは間違いないのに。
  

そして今深層の心理で、潤子さんの紅いクリスマスカクタスには白いヒヤシンスがよく似合うと
感じたのかなと花をまじかに見ながら思います。 暮れの風物詩 「紅白歌合戦」 は関係はない
けど、~北の酒場通りには 長い髪の女が似合う~というフィーリングだったかもしれません。
4日後の日曜日に3年前に亡くなった弟の長男が花嫁を迎えることになっていたことも頭のどこ
かにあったのでしょうか。 似合いの花嫁=白みたいな。

当日式場に案内されたらバイオリンが ~二人できっちりと此岸から彼岸へ渡ってみせる~ と
いうあの 【ムーンリバー】 をエレクトローンの伴奏で弾いているではありませんか。 思い出が
多い曲なので着席前に奏者の写真を撮ってしまいました。

(思い出?・・・)
貴ブログにお邪魔するようになってまもなくの 2011/04/19 にlunaさんの投稿を見て次の様な
レスを返しました。
>雨の降った後、虹を見つけると本当にうれしくなります。
lunaさん本当にそうですね。私は 「Moon river」 をカバーして頂きたいと思っているんです。
人生のいくつもの目標を成し遂げてきた彼女に相応しい歌だと・・・
愛犬タマの遺灰を多摩川に葬り、ご自身に万が一の場合は同じ場所に散骨するように遺言し
ている潤子さん。 まぁ、それほど想い入れの強い多摩川の川幅は河口でも1マイルもない
のですが。 いずれにしても我々潤子ファンは同じ虹を追っかけているのかもしれません。
    ~
    ・Moon river, wider than a mile
    ・I'm crossing you in style someday
    ・Old dream maker, you heart breaker
    ・Wherever you're going
    ・I'm going your way
    ・Two drifters, off to see the world
    ・There's such a lot of world to see
    ・We're after the same rainbow's end
    ・Waiting round the bend
    ・My huckleberry friend
    ・Moon river and me
    ~

そうしたら同日の21時31分に次のように応えていただき嬉しかったです。
「ムーン・リバー」・・歌うはオードリーヘップバーン。
ギターだけで歌っていたと記憶していたけれど、途中から弦が入ってたんだ・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=BOByH_iOn88
彼女のイメージにぴったりな曲。
素敵な歌唱ですね。


その3ヶ月後、横浜港の大桟橋で潤子さんが乗っている「飛鳥Ⅱ」が接岸するとき
艦内から 「ムーン・リバー」 が聞こえてきて次のようなコメントを寄せています。
潤子さん、お帰りなさい。
大桟橋で客船を出迎えるのはQE2以来四年ぶりです。 タグボートに誘導されて
船尾から進入してくると右舷のアッパーデッキに“がんばれ!日本”の横断幕が・・・
音楽が聴こえてきて、耳を澄ませばそれはロック風にアレンジされた「ムーンリバー」。
なぜこの曲をこの場面で流すのかなとおもいましたよ。
飛鳥Ⅱをムーンリバーに譬えて 「また一緒に新しい世界を見に行こうね」 という
メッセージなのしょうか。 この曲が終わるとこれまたなぜか、エルガーの「威風堂々」。
入港するのは“QE2”ではなく“飛鳥Ⅱ”なのに。 でも英国の第二国歌に負けないくらい
威風堂々と接近してくる飛鳥は日本の誇りです。
就航20周年記念のクルージングライブも盛り上がってなによりです。
海の日に船をたくさん観られてよい一日でした。お疲れ様でした。


カバーをリクエストしてから10ヶ月後、大桟橋に通じる関内ホールで「ムーンリバー」
を潤子さんの弾き語りで聴くことができて仕合わせでした。 しあわせといえばお色直
しで二階から下りてくる二人も幸せそうで、パティ・ペイジの 【I went to your wedding
が聞こえてくるようで、いい花を見せてもらいました。
You came down the asile wearing a smile, a vision of loveliness

今日の一曲は式場で演奏された 【Canon】 をお届けします。

追伸:甥から家人へのカードに次のようにありました。 潤子さんもご自愛ください。
良子おばさん
本日はご出席くださり
      ありがとうございます。
学生時代はお世話になり
      ありがとうございます。
どうぞお身体を大切になさってください。
                雅一

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ヒヤシンス

2018-12-07 10:43:58 | 日記
潤子さん、こんにちは お元気でお過ごしでしょうか。 久しぶりのブログ更新です。
柴犬との散歩途上、中延商店街の花屋にヒヤシンスがあったので何となく買ってしまいました。
名前は知ってるけどどんな花を咲かせるのかも知らないのに。 愛聴盤『JUNKO YAMAMOTO』
の 【ヒヤシンス(作詞:小泉亮 作曲:山本潤子)】 という曲が耳によみがえったからでしょうか。
ぼくは年も顧みずにヒヤシンスが好きだという若い彼にあやかりたかったのかもしれません。 
    ・世界中でひとつの組み合わせ これだけは本当のこと
    ・あなたはいつも 少しだけ前にいて
 
ということでヒヤシンスについて調べてみました。 学名は Hyacinthus orientalis。 ヒアシンスは
ギリシャ神話に登場する美少年・ヒュアキントスの逸話が由来となっています。 ヒュアキントスは
美少年で、太陽神アポロンと西風神ゼピュロスに愛されていました。ある日、アポロンとヒュアキ
ントスが円盤投げで遊んでいる様子にゼピュロスは嫉妬し、意地悪な風を起こします。

その風の影響で二人が遊んでいた円盤がヒュアキントスの額に当たり、大量の血を流して死ん
でしまい、そのとき流れた血から咲いた花がヒヤシンス。 だから花言葉は「悲しみを超えた愛」。
日本に伝来したタイミングで当て字で 「飛信子」 や 「風信子」 と漢字が当てられました。
ぼくなら西風神ゼピュロスの立場と早春に咲く花に鑑みて 「冷信子」 と名付けたことでしょう。

12月の花といえば6年前の12月6日に貴ブログにアップされた蝦蛄葉サボテンを思い出すのです。
今年も咲いた
蝦蛄葉サボテン。シャコバサボテン。
別名、クリスマスカクタス。
クリスマスの頃に咲くの意、だそうです。
毎年元気に綺麗な花を咲かせてくれます。頂いた花で十年?
気がついた時に水をあげるくらいなのに・・サボテンって偉いね。
クリスマスが近づいてきました〜。



そしてその時ブログに寄稿した一字一句を今も覚えているのです。
潤子さん、こんばんは
どなたから贈られたかは存じませんが、このブログを見ていたら喜ばれることでしょうねぇ。
十年近くも大事に丹精を込めて育ててきたから今があるわけで、綺麗というより美しいです。
慈しむ心がなくては口のきけない植物は育ちませんよ。
やっぱり潤子さんは「美人」というより「美しい人」だということが分かりました。

僕が【Lemon Tree】 という歌に惹かれるのはそこにあります。 あれって父親が息子をレモン
の木の下に連れって行って諭すわけですよね。 見掛けに惑わされるなと。
【サボテンの花】、我が家では歌っていますよ。 冬の花なのですね。


ブログを一読して直ぐ、ピーター、ポール&マリーが歌う次の歌詞
Lemon tree very pretty
And the lemon flower is sweet
But the fruit of the poor lemon
is impossible to eat
がどうして頭に浮かんだのかうまく説明できないけど、前日の12月5日にMIWAさんの 『ピーター、
ポール&マリー来日ライブ日本未発表曲CD二枚組』 が12月21日に発売されるそうですよ~。

との投稿を見て、次のように応えているのです。

潤子さん、こんばんは
焼きリンゴをフライパンでつくられたそうですが、数年前テレビで、「Fried Green Tomatoes」と
いう映画を観て、レシピを調べ作ったことがあります。 アツアツを食すると凄く旨いです。
あとフライパン料理では鱈のフィッシュ&チップスもオススメですよ。
いずれもレモンの絞り汁をかけていただくのがミソ。

PPMのアルバムが出るのですか? 昨年河口湖のステラ・シアターでボーカル・スリーが
7曲もメドレーで熱唱していたシーンを思い出します。
で、今夜の一曲はその中で一番好きな 【Lemon Tree】 をお届けします。
ついでに我が家のピーター、ポール&マリをご紹介します。

(ギターは家人のものです。)


アップされたシャコバサボテン。別名、クリスマスカクタスの画像を見て、やっぱり潤子さんは
「美人」 というより 「美しい人」 だということが分かりました。
と、詠嘆を込めて”やっぱり”と
コメントしたのは、1か月前の11月4日に安曇野のコンサートで確信したことを別の切り口から
再確認できたから。
(安曇野での確信?・・)
そうそう、肝腎なことを忘れていました。 
ご案内の新蕎麦を食しましたよ。
そして今日のステージを拝見して、「美人・麗人」 と 「美しい人」 の違いがはっきり判りました。
美しい山河を目にしたからでしょうか。


シャコバサボテンに投稿した4時間後に柴犬マリに次のエールを送っていただいて光栄でした。
マリちゃん
ピーター・ポール&マリのマリちゃん、可愛い~!!ですね。
可愛くてたまりません。

マリは薄命でしたが、件の花屋さんに同じ年齢の雑種の兄弟犬が二匹いて前を通りかかると
店の奥からよく吠えられたものです。 成犬になると体長体高がマリの2倍にもなって迫力が
ありましたよ。 そんな兄弟犬にも死別の時があって、昨日店主に黒柴リンがじゃれついても
10歳になる花屋さんの愛犬は店の奥で腹ばいになって黙って見ているのです。リンが前を
を通りかかると必ず 「いるかな?・・・」 という感じで視線をおくるのも何かの因縁でしょうか。

で、今日の一曲はゲットしたヒヤシンスと花屋さんの兄弟犬と柴犬三代(マル、マリ、リン)
の思い出に寄せて潤子さんの歌唱で 【世界にひとつだけの花】 をブログにそえます。
この曲は三年前の8月、白馬岳の山小屋で開かれた歌声喫茶風のコンサートのフィナーレで
昭和大学の学生、山小屋のスタッフと一緒に歌った思い出の曲でした。

追伸:ヒヤシンスの花が咲いたら画像をアップしますね。

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