アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

アシリアペ風ネパールカレー

2020-08-29 09:54:19 | 取り扱い商品
ネパリ・バザーロの野菜ネパールカレーを作りました。

材料の紹介


鍋に、ココナッツオイルとパンチフルナを入れ炒める。


野菜を入れる。


カレースパイス、クミンを入れ、胡椒と塩で味をととのえる。(辛いのが苦手なのでチリは入れないで生姜を入れる)


水を入れて煮る。ピーマンを入れる。


出来上がり。飲み物はネパール春摘み紅茶の水出し。コリンキイの浅漬け。


「私は真実が知りたい」(赤木雅子+相澤冬樹著)から

2020-08-29 09:52:56 | 今月の言葉
「私は真実が知りたい」(赤木雅子+相澤冬樹著)から

 私の夫、トッちゃんの本名は赤木俊夫。この時、54歳。財務省近畿財務局の上席国有財産管理官。あの森友事件で、国有地の値引き売却についての公文書の改ざんをさせられ、依頼1年ずっと苦しんできた。それを間近で見ながら救い出してあげられない私のつらかった。何度も死の一歩手前までいきながら何とか引き戻すことができたけど、とうとう助けられなかった。
 私は自分を責めた。でも同時に思った。私以上に責任があるのは財務省と近畿財務局。彼らがトッちゃんに無理矢理改ざんを押し付けたのに、何の救いの手を差し伸べてくれなかった。トッちゃんは公務員としての仕事に人一倍誇りを持っていたのに、公文書の改ざんをやらされたことに苦しみ、一人責任を押し付けられる恐怖におびえて、命を絶ってしまった。だから私は119番より先に思わず110番に電話してしまった。「財務省に殺された」という思いがあったから。



環境講座のお知らせ

2020-08-24 08:21:55 | イベント情報
8月22日の「第10回連続環境講座」には8人の方の参加をいただきました。
暑い中、ありがとうございました。

さて、次回「第11回連続環境講座」のご案内です。
日時:9月19日(土) 13:00〜15:00
内容:暮らしの中の食品添加物
場所:アシリアペ
講師:沢木みずほさん
費用:資料代500円+ドリンク代

*お申し込みは、事前に当店(アシリアペ)まで。


「わかりやすさの罪」(武田砂鉄著)から

2020-08-22 10:38:23 | 今月の言葉


「わかりやすさの罪」(武田砂鉄著)から

 国が丸ごと大変な状況に陥れば陥るほど、為政者の支持は高まる。不満よりも不安が大きくなった国民は、それを解消してくれる可能性を持つ権力者にすがり、次にどんな言葉が発せられるかを待つ。「リーダーシップ」という概念はいつだって曖昧なのに、ただ皆が窮地に陥ったとの状況下において、曖昧なリーダーシップがそれなりのものに見えてしまう。まったく錯覚なのだが、そのうち、もう錯覚でもいいから、と思い始め、やがて、錯覚であったことさえ忘れてしまう。このコロナ禍の中でよく聞いた言葉に「やってる感」がある。主に日本政府の対応が遅れていることを皮肉った言葉だ。「やってる感」って、つまり、「やってない」わけだが、この「やってる感」への批判が「やってる感」を支えた側面もある。なぜって、あなたたちは「感」をつけるかもしれないけど、ちゃんと「やってる」んで、と言い返すことができるから。



ネパールカレー入荷

2020-08-21 16:07:33 | 取り扱い商品


好評のネパールカレーが入荷しました。今までは野菜用だけでしたが、お肉用も入りました。
また、ファーストフラッシュの春摘み紅茶も入荷。オーガニックでホールタイプ、こちらもとても美味しいです。

サンプルとしていただいた「ジンジャーエールスパイス」を先着順に差し上げます。