アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

角兵衛獅子の唄

2019-07-30 14:09:25 | 本棚
ブックコーナーより 新入荷本紹介

「角兵衛獅子の唄」 玄間太郎著
凶作、飢饉が続く江戸の混乱の世に、哀しくもたくましく生き抜いた角兵衛獅子。その少年少女の多くが孤児だった。村から町へ流れ流れの街道暮らし。諸国を巡り、蝦夷から越後への帰途、大嵐に遭遇して船は漂流。中国海南島に漂着、やがて桂林の桃源郷へ。そこで子らが見たものは・・・。(オビより)


「檻の中のライオン」

2019-07-27 09:51:33 | 本棚
ブックコーナー最新入荷本紹介

「檻の中のライオン」 楾大樹著
いま、いちばんわかりやすい憲法の入門書
ライオンが私たちに噛みついたりしないように、ライオンには檻の中にいてもらいます。いくらライオンが偉くても、檻から出てはいけません。(オビより)


「クジラアマタの王様」

2019-07-27 09:49:04 | 本棚
ブックコーナー最新入荷本紹介

「クジラアタマの王様」 伊坂幸太郎著
製薬会社に寄せられた一本のクレーム電話。広報部員・岸はその事後対応をすればよい・・・はずだった。訪ねてきた男の存在によって、岸の日常は思いもよらない事態へと一気に加速していく。不思議な感覚、人々の集まる広場、巨獣、投げる矢、動かない鳥。打ち勝つべき現実とは、いったい何か。巧みな仕掛けと、エンターテイメントの王道を貫いたストーリーによって、伊坂幸太郎の小説が新たな魅力を放つ。(オビより)


「むらさきのスカートの女」

2019-07-26 15:50:54 | 本棚
ブックコーナーより 新入荷本


「むらさきのスカートの女」 今村夏子著
近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない<わたし>は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で働きだすように誘導し、その生活を観察し続ける。
狂気と紙一重の滑稽さ。変わりえぬ日常。<わたし>が望むものとは? (オビより)





「鬼とはなにか」

2019-07-26 15:48:25 | 本棚
ブックコーナーより 新入荷本


「鬼とはなにか まつろわぬ民か、縄文の神か」 戸矢学著
・・・不思議なことに鬼の居場所も、しばしば山奥や森の中、海の中の離れ小島、そして雲の上で風の袋を抱えていたりする。それについては私たちの祖先が伝承文学や大和絵などに無数に描いてきた。つまり、神と鬼とは栖処が一緒なのである。 (「まえがき」より)


アシリアペだより 30号

2019-07-20 09:55:32 | お店から
フェアトレード&ブックカフェ アシリアペだより

「暑い夏」はどこかへ行ってしまったのか、すっきりしない天気が続いていますね。
 ところで、プラスティック製廃棄物の海洋汚染が問題になっています。アシリアペでは、7月より、「袋はいりません。」と辞退されたお客様にはお買い上げ金額の1%キャッシュバックすることにいたしました。当店は紙袋ですが、レジ袋を辞退する習慣のきっかけになればと期待しています。
 
*「つめくさの灯り」環境講座
 当店にて 8月24日(土) 13時から15時
 参加費 資料代500円+ワンドリンクオーダー
 テーマ 「遺伝子組み換え」
 講師 沢木みずほ(大子町在住) 
 参加申し込み 店頭またはメール・電話で
 
【ブックコーナーより】新刊の紹介
*「ゴールデンカムイ18」野田サトル著
*「アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」」中川裕著
*「凍てつく太陽」葉真中顕著

【フェアトレード商品】
*店長焙煎の「アシリアペブレンド珈琲 豆・粉」50g350円
*ウインドファームの「ノンカフェインコーヒー」
*ネパリ・バザーロの安心安全のフェアトレードコスメ各種

※8月9日(金)から18日(日)まで連続営業いたします。