アシリアペ    「アシリアペ」とはアイヌ語で「新しい火」。住所は茨城県常陸太田市大中町3486-2

営業日等:土日の10:00~17:00 臨時営業もあり。天然酵母パンやオーガニックの食材などを取り扱う。

黒米甘酒など

2020-05-31 10:56:23 | 取り扱い商品
福島県滝根町で農業を営む若い夫妻が作った「福福堂」から
素材にこだわった体にやさしい食べ物が色々届きました。
黒米は栽培期間中農薬や化学肥料を一切使っていません。エゴマも同様です。
販売価格はすべて550円です。

黒米甘酒(濃縮タイプで2倍に希釈。砂糖不使用)


もち米甘酒(濃縮タイプで2倍に希釈。砂糖不使用)


黒米(天日で干した黒米玄米(もち米)です)


ふくしま黒米手延べ麺(福島市飯坂町のやない製麺による百年伝承技法)


エゴマ豚みそ(自家エゴマと白河高原清流豚を使用) 


のさり

2020-05-28 11:16:16 | 取り扱い商品
水俣病センター草思社から新茶などが届きました。

新茶(宮崎さんの一番茶、桜野煎茶、むかし茶)


ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶


ティーパック各種(緑茶、紅茶、ほうじ茶)


*のさりとは、熊本方言で「天から与えられたもの」。

「おんなたちは鬼になる」

2020-05-25 10:27:44 | 本棚
「おんなたちは鬼になる 消費者運動、原発、平和」 富山洋子、神田浩史著
この本は、日本禁煙学会理事でタバコ問題情報センター代表の渡辺文学さんから送っていただきました。この本にも登場する武藤類子(福島原発告訴団団長)さんとは原発事故前までは地域が近いということもあり交流がありました。そして、事故後の発言で「私は東北の鬼になる」と言われ、私たちもそれに呼応する形で「鬼」になりました。


日本の社会通念では、鬼は悪さをする存在であるとされています。しかし私は、権力に追随せずに生き抜いていた自律・自立していたまつろわぬ民が鬼として阻害されていたのではないかと捉えています。
2011年9月、明治公園で開催された「さようなら原発5万人集会」(17万人が結集)での武藤類子さんの「私は東北の鬼になる」とのご発言には、万雷の拍手が響き渡りました。
本書は、筆力不足ではありますが、まつろわぬ民の闘いの記録であり、とりわけ「足尾銅山」の鉱毒に対して果敢に闘った人々の記述に多くの紙面を割きました。
(「あとがき」より)



パン工房ふらんすについて

2020-05-23 11:26:40 | パン工房ふらんす
ふらんすのパンの特徴は、砂糖・卵・牛乳・バターを使わないのにふんわりしていて、酵母と粉の味がしっかりしていること。シンプルに味わいたい方、乳・卵アレルギーの方にも安心して召し上がって頂けます。
また、すべてのパンに国産小麦、海の精、ホシノ天然酵母または自家製酵母を使用し、添加物不使用、砂糖(甜菜糖やメープルを含む)を使わないパンです。

戒厳令

2020-05-23 11:15:47 | 本棚
ブックコーナーより
「ペスト」がにぎわっています。そこでカミューの本を探したところ全集が出てきました。ここには「戒厳令」が収録されています。ここにもペストが登場し、今の時代にも通じる物語となっています。