白内障手術体験記 その6 <おまけ・付き添い人から>
カフェという仕事をしているとさまざまな情報が入ってきます。この医院については「腕はいいけど口が悪くて女の人なんか涙ぐんでしまう人もいるらしいですよ・・・。」という内容をたびたび聞いていました。ところが、検査などをするスタッフも入院担当の看護師さんたちもみんな優しいしその上医師も女性で予想を裏切る好感度でした。
入院当日、2階に上がって行くと厨房からまな板でトントン手切りの音がするのです。食事を付添い分も予約していましたが料金から推察し「どこかのお弁当が届くのだろう。」と大して期待をしていなかったのです。昼食時、患者本人は昼食なしなのに付添いの私だけ「昼食の用意ができました。」と呼ばれ食堂へ。できたての数種のおかずと炊きたてのごはんでした。薄味で野菜も多く大変満足いたしました。患者本人は昼食抜きなので夕食と朝食が大きな楽しみでその食事を丁寧に作っていることに感動しました。
付添いはほとんどすることもなく食事の準備も必要ないので、持参した「ピリカチカッポ 知里幸恵とアイヌ神謡集」を集中して2回読むことができました。
地方に移住して感じるのは医療関係のスタッフがトゲトゲしくないということです。首都圏にいると仕事が多忙すぎるのか笑顔もないし叱られているような対応に「ムッ」とすることもありますがこちらではそういう体験はありません。特にこちらのスタッフさんたちは笑顔や休憩時間には笑い声も聞かれ雰囲気の良さを感じました。
その後、カフェのお客様から「どうでした?」と聞かれるたびに「いやーご飯が美味しくてたのしかったですよ。」と宣伝しています。患者さんが増えて忙しくなっちゃうかな。
カフェという仕事をしているとさまざまな情報が入ってきます。この医院については「腕はいいけど口が悪くて女の人なんか涙ぐんでしまう人もいるらしいですよ・・・。」という内容をたびたび聞いていました。ところが、検査などをするスタッフも入院担当の看護師さんたちもみんな優しいしその上医師も女性で予想を裏切る好感度でした。
入院当日、2階に上がって行くと厨房からまな板でトントン手切りの音がするのです。食事を付添い分も予約していましたが料金から推察し「どこかのお弁当が届くのだろう。」と大して期待をしていなかったのです。昼食時、患者本人は昼食なしなのに付添いの私だけ「昼食の用意ができました。」と呼ばれ食堂へ。できたての数種のおかずと炊きたてのごはんでした。薄味で野菜も多く大変満足いたしました。患者本人は昼食抜きなので夕食と朝食が大きな楽しみでその食事を丁寧に作っていることに感動しました。
付添いはほとんどすることもなく食事の準備も必要ないので、持参した「ピリカチカッポ 知里幸恵とアイヌ神謡集」を集中して2回読むことができました。
地方に移住して感じるのは医療関係のスタッフがトゲトゲしくないということです。首都圏にいると仕事が多忙すぎるのか笑顔もないし叱られているような対応に「ムッ」とすることもありますがこちらではそういう体験はありません。特にこちらのスタッフさんたちは笑顔や休憩時間には笑い声も聞かれ雰囲気の良さを感じました。
その後、カフェのお客様から「どうでした?」と聞かれるたびに「いやーご飯が美味しくてたのしかったですよ。」と宣伝しています。患者さんが増えて忙しくなっちゃうかな。