今日のシネマ
１９９９年 中国
浮世蜻蛉さん に教えていただいた作品です。
前にもどこかに書いたかもしれませんが 私は韓国映画というのがどうも苦手です。
それは、いいとか悪いとかじゃなくて、好き嫌いの問題なので どうしようもありません。
でも中国映画はけっこう好きな作品があり、『初恋のきた道』 なんて
私の観た全ての映画の中のベスト１０に入るくらいです。
今回の 『こころの湯』 も中国映画。
とても良かったです。
下町、銭湯、人情・・・・そして家族愛。
一昔前の日本を垣間見るような懐かしい内容でした。
実は悲しい出来事も起きちゃうんだけど、観終わった後、ほんわか暖かい気持ちになれました。
お父さん役の チュウ・シュイ （適当な画像見つからず・・） は ＮＨＫのドラマ 「大地の子」 に出演し、絶賛されたそうですね。
残念ながら私は観てないのですが この映画を観て、ああ、そっちも観たかったなあーと 悔しい思いをしています。
銭湯って私達の時代は当たり前にあって、それが地元の人たちの交流の場だったんですよねぇ。
「○○さんちの息子が結婚するらしい。」 とか
「○○さんち、じいさんがもう危ないってさ・・・」 とか
銭湯へ行けばその界隈の個人情報が全てわかっちゃうみたいな・・。 （笑）
町の再開発のために どんどんなくなって それと共になんだか人とのつながりも薄れていったような気がします。
なんとも寂しいねぇ・・・。
この映画を観たら きっとあなたも銭湯に行きたくなるはず。
でも巨大化したスーパー銭湯じゃダメ。
鍵が壊れた下駄箱と 番台と 昔ながらの体重計と・・・
ああ、なんだかノスタルジックな気分になってきちゃった。 （笑）
浮世蜻蛉さん、素敵な作品をありがとうございました。 （実はもう一本あるのだぞ。お楽しみに）
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これに意を強くして今後もどんどん紹介しますね。
銭湯で、コオロギを闘わせる遊びで
いつも喧嘩ばかりしてるのに、
いざ目の前からいなくなるともう淋しくて
仕方ない、、、というとこなんか
日本にも将棋をテーマにした古典落語がありますね。
忘れたくない人情たっぷりの映画ですよね。
銭湯と言えば、やつがれのＨＰで
ひとりぐらし編の「銭湯・若妻の秘密」に
銭湯の想い出を綴ってありますのでぜひ。
怪しい題名を付けてますが中身は大丈夫。
銭湯といえば 前にTVで 銭湯同好会っていうのがあって
みんなで いろんな銭湯に入りにいくの。
いいな～って 憧れたものです。
銭湯って １回 子どもの頃に 入っただけで
もう 忘れちゃったけど
ご近所さんの憩いの場 いいね～。
ご覧になっているかも知れませんが。
『ぼくは怖くない』～2003年イタリア映画
ゴッホの絵を彷彿とさせる麦畑風景と
哀愁をこめた音楽がとても印象的でした
『雨あがる』～1999年日本映画
寺尾聰 宮崎美子
降り続く雨、川止めで出会った人たちの
人情、雨あがりのえもいわれぬ爽やかさ
『夢』～1990年日本映画（黒澤明）
８話からなるオムニバス
筋はともかく映像美の素晴らしさを味わいました
中でも「日照り雨」「桃畑」がいいと。
賛否両論ありますが私は好きな映画です
『春の日は過ぎゆく』～日本・韓国・香港
ジュリアさんは韓国映画はあまり見ない
とのことですが、この映画はそんなに
韓国映画っぽくないような気がします。
いや見方によってはいかにも韓国！かな。
少なくとも冬ソナみたいなメロドラマ
ではないです。一度味わってみて。
何度も来ていただいて恐縮です。
やっとアップしました。
レビューは正直に書かせてもらってます。
今回教えていただいた２本は 私もとても好きな作品でした。
ありがとうございます。
ただ、私は表現力が乏しいので
どうしても気持ちの半分くらいしか文字にすることができません。
それが本当に悔しいです。
浮世蜻蛉さんの銭湯のお話、読ませていただきました。
すっごくおもしろかったです。
興味深かったです。
その二人の関係、ほんと気になりますね。
光景が目に浮かびました。（笑）
それと・・・それぞれのエピソードに添えてある絵は
浮世蜻蛉さんが描かれたものですか？
すっごくお上手ですね！
それもびっくりです。
続けて・・・
作品、また教えていただいてありがとうございます！
この中で私が観たのは 「雨あがる」 のみです。
日本映画は基本的にテレビ放映で観ています。（笑）
それと私は普段のＤＶＤ鑑賞は 宅配レンタルしてるのですが
今現在、リストに２４１本の映画を入れてあります。
なんと！ 「僕は怖くない」 は４番目に入ってました！
なので年内にギリギリ観ることができそうです。
浮世蜻蛉さんのお墨付きなので 届くのが楽しみです。
あとの２本も早速リストに入れようと思いますが
順位を操作しないと２４２番目と２４３番目になるので
いつ回ってくるかわかりませんよね。(^_^;)
ちょっと順位を入れ替えてなるべく早目に
観れるようにしますね。
韓国映画は全く観ないわけではないのですが
話題になったものでも やっぱり私はしっくり来たものがありませんでした。
でも、ダメと決めずにこれからも挑戦してみようと思います。
日本人て本当に銭湯とか温泉とか好きだよね。
これは日本の文化の一つともいえる。
ただ、やっぱり時代の流れとともに
昔ながらの銭湯はなくなってきて
それはとっても寂しいことだなって思います。
私も正統派？の銭湯は 数えるくらいしか入ってないけど
独特な雰囲気があったなー。
会話を聞きながら あ、この人は常連さん、
この人は一見さん、て自然に見分けてた気がする。（笑）
中国映画って、実は全く見た事がないかも？？？
これは銭湯を舞台にした映画なのね？
銭湯って裸と裸の付き合いだからね、人情映画って感じかな～なんて勝手に思ってます。
銭湯自体にあまり馴染みがないから分からないんだけど、、、
昔の人って同じ湯に皆で浸かってあーじゃないこーじゃない言いながら交流を深めたりしたんだろうな～。
銭湯って日本の伝統（？）だと思っていたけど、中国でもごく普通にあるのかね？
全く無知でゴメン
銭湯に行ってお風呂上りにマミーを買ってもらってた。
この作品、ほんわかしそう～リスト入りです(^^)v
韓国映画・・・ひめちゃんはバリバリですか。（笑）
それは ラブストーリーってことかな？
ヨン様だか何様だかが出てるような？
あ、でもああいうのって映画じゃなくて韓流ドラマっていうんだよね？
よし！ 韓国はひめちゃんに任せた！ （爆）
銭湯が中国にもあったって 私も初めて知りました。
外国人て裸の付き合いとか嫌がるかと思ってたけど
アジア圏は一緒なのかもね。（笑）
お風呂上りにマミー！！！！！！
あの乳酸飲料のマミー？
私も好きでしたー！
っていうか 今でも乳酸飲料って大好きです。
自販機で『ビックル』 を見つけると飛びついてしまいます！
でもビックルってガラスの瓶だし
蓋もあんなだし あんまり飲み手のことを
考えていないのよね・・・・(-_-;)