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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

荷造りのすゝめ

2024-03-13 11:33:26 | 日記
気づけば3月も中旬になっていました。
暦の上では春ですが、昨日も雨の影響か寒かったですね。
花冷えも待っていることですし、まだまだダウンジャケットは手放せません。

さて、3月と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
ひなまつり、ホワイトデー、卒業式、お花見……。たくさんのイベントがありますよね。
ただ、華やかな話題は私の引き出しになく……、「年度の節目」という印象が強くあります。皆さんも年度末は大忙しでしょう。
年度の節目は環境が変わることも多いですし、お引越しする方もいらっしゃるのではないかと思います。
私は今までで15回ほど引越しをしているのですが、その半分は3月中でした。

引越しはやることがたくさんあります。
物件の検討や内見、契約、引越し業者の選定や依頼、ライフラインや役所関係の手続き、荷造りに荷解き、新居と旧居の清掃、ほかにも様々……。
特に引越しが趣味なわけではないのですが、物件の販売図面を見たり内見をするのは好きです。
が、春休みに引越しをするのであれば今の時期にはとっくに物件は決まっているはずなので、その話はまたの機会に。

今回はタイトルにあるように、荷造りについてです。
荷造りは一般的に、引越し当日の10日~1週間前から取り掛かるのが良いそうです。
私はさほど荷物がないので、大抵3日前から取り掛かることが多いです。計画性がなく、前夜だけでどうにかした回もいい思い出です。荷造りRTAでした。
ただし荷造りが間に合わないと引越し業者さんに運んで貰えなくなってしまうようです。何事も締切に余裕を持ってやらないといけませんね。

詰める品物は個々に適切な梱包の仕方がありますが、インターネットで調べると写真つきでわかりやすいものが出てきますので参考にしてください(身も蓋もなくてすみません)。
荷造りは荷解きのことを考えて詰めると後が楽になります。
個人的なポイントは以下の5つです。

▌あると便利なもの
・滑り止めつきの軍手
→これがあるとなんでも持てます。摩擦は偉大です。
・養生テープ
→家電の扉・家具の引き出しの固定、調味料入れやシャンプーボトルの口などを塞ぐのに使います。

▌使わないものから詰める
季節違いの服、趣味の道具、ストック中のものなど、引越しまで使わないものから詰めます。このとき引越し後に早めに使うものがあれば分けておきます。
使用頻度で分ければ荷造りも荷解きも少しずつ進められます。
引越し先に到着後すぐに必要なものは、最後に一つの段ボールにまとめて梱包します。すぐに開けたい意思を箱にマジックペンでこれでもかとアピールすると、大抵の引越し業者さんは察して開けやすい位置に運んでくれます。

▌物の種類で分けずに場所で分けて詰める
部屋で分けるのはもちろんですが、収納場所で箱を分けるのがおすすめです。
例えば普段デスク上に置いている本なら、本棚の本と一緒に入れず、デスク上のものと一緒に詰めています。
物を統一したほうが箱に詰めやすいのですが、私の場合どれがどこのものかわからなくなってしまうので。

▌段ボール箱いっぱいに詰めない
空間がもったいないからと詰め放題をすると底が抜けます。腰もいわします。
本や紙類は小さい箱に入れましょう。やっぱり底が抜けます。塵も積もれば山となるので。
重い荷物を詰めるときは、底面のガムテープを十字ではなく⧺字に貼ると安心です。

▌段ボール箱のあらゆる側面に内容物を書く
一面のみだと箱が多いと隠れてしまうことが多々あります。
ぱっとわかると作業もしやすくストレスもないので、未来の自分に優しくします。自分で中身がわかればいいので一言や略語だけで大丈夫です。

以上、当たり前のことばかりだったでしょうか。とはいえ、当たり前を徹底することも大事だったりしますよね。
新生活を始める方の一助になれば幸いです。
私も締切や当たり前のことを大事に、大忙しの年度末を乗り越えたいと思います。(と)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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