写真中央は若い頃の小沢一郎? 自信満々の青年代議士といった風ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日中間の様々な交流や首脳会談を拒否し、頑な態度を取り続ける中国ですが、この「小沢訪問団に難色」は当然だと思いますね。 この春 米国がオバマ大統領との会談を拒否した疑惑の議員を、中国も受け入れることはできないんでしょう。 いや米中だけでなく、どの国も …
去年 中国が大サービスしたから今年もと、安易に申し込んだのは甘い見通しだと思いますよ __ 側近か本人かどうか分かりませんが。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「小沢氏『長城計画』訪問団に難色=政治資金問題を懸念―中国」(11月4日 北京時事) _ ※追加1へ
「小沢氏 国会招致拒否」(11月4日 テレビ東京) _ ※追加2へ
「小沢氏の会談拒否、岡田氏面目丸つぶれ」(11月4日 読売新聞) _ ※追加3へ
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
国会議員のみならず あらゆる議員と呼ばれる人たちは、身辺をきれいにしておかなくてはいけません __ というより、汚点があってはいけないのです。 起訴されて裁判を待つ議員を会談に受け入れる国はないでしょう。
国会招致を拒否する小沢、幹事長との会談を拒否する小沢と、何やら小沢対民主党の関係は、中国対日本の構図にも似通って見えます。
というのも、中国に振り回される日本、国益のために行動すべき政権政党 民主党が何も有効な対応ができない構図に、小沢に振り回され 党首つまり首相も幹事長も何も有効な対応ができないのが二重写しに見えるからです。
……………………………………………………
先日、私が住む地元の民主党候補だという青年が戸別訪問で挨拶にやって来て、「この町の地元出身です」と強調していましたが、それには取り合わず、戸口で
「先の民主党党首選で、民主党議員の半数が小沢一郎という疑惑の人を支持したんだよね。 そんな人が党首にならなくてよかったが、先の尖閣問題で民主党の対応はあまりにも情けない __ どっちが悪いとかじゃなくてだよ。 それで政権政党なんですか? 前回の衆院選では民主党に投票したが、今のままの民主党では次の衆院選で別の党 候補者に入れるよ」
といって (追い返して?) やりました。
踵を返して家に戻ろうとしたら、「ありがとうございました」といって頭を下げていました。 もらった名刺を見ると、2年ほど一般企業での経験後 議員の秘書をやっていたとある。 次の選挙に備えて、戸別訪問して票を集めているところなんでしょう。 その努力は認めるが、今は民主党には逆風が吹いていますよ、中国と “小沢” には何も有効な手が打てない民主党には。
今の首相の発言を聞くと、失言を恐れてか 慎重というか魂の抜けたような話し振りですね、”空きカン” ともいわれてるそうですが …
以上
※追加1_ 民主党の小沢一郎元代表が主宰する日中間の草の根交流「長城計画」による訪中団について、小沢氏に近い国会議員が10月末、12月に派遣したいと中国側に調整を打診したが、同氏が政治資金問題を抱えていることから中国側が受け入れに難色を示したことが3日分かった。 複数の日中関係筋が明らかにした。
小沢氏は昨年12月、長城計画などの一環として民主党所属の国会議員約140人を引き連れて訪中。 小沢氏と会談した胡錦濤国家主席は、一人一人とツーショットによる写真撮影に応じるなど特別サービスで迎えた。
同筋によると、小沢氏に近い議員は長城計画の実現に向け、受け入れ団体の中華全国青年連合会の幹部らと接触。 しかし中国側からは「ふさわしい時期ではない」との見方が示された。 同幹部は「小沢氏の訪中が見込まれない状況で受け入れることは厳しい」と述べた。
小沢氏は、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会の起訴議決を受け、強制起訴される見通し。 中国側も小沢氏の政治資金問題を懸念している様子だという。
……………………………………………………
※追加2_ 民主党の小沢元代表はインターネットの動画サイトに生出演し、野党が求める国会招致について「司法で取り上げているものを立法で議論するのは妥当ではない」と述べ、拒否する考えを示しました。 また、岡田幹事長の秘書から自身の秘書に会談の申し入れがあったことを明らかにした上で、今後も会談に応じない姿勢を明らかにしました。
……………………………………………………
※追加3_ 民主党の小沢一郎元代表が3日、自らの資金管理団体の政治資金規正法違反事件を説明する国会招致を拒む考えを表明した。
国会説明が必要だとしてきた岡田幹事長との対立は、いよいよ深まることになった。
小沢氏は、岡田氏からの会談要請に対し、「『どういうことでしょうか』というやり取りを1、2回した」と語り、会談の趣旨が不明確であることを理由に拒んだことを明らかにした。 その後、「国会の中で (説明を) やるのは、司法と立法の関係で妥当ではない」と返答したという。
今後の面会の可能性についても、岡田氏が衆院政治倫理審査会 (政倫審) への出席を要請する考えであることを踏まえ、「政倫審に出るべきだという議論が前提では、ちょっと違うのではないか」と述べ、否定的な考えを示した。
政倫審出席に関しては「岡田君1人で決める話ではない。 国会として、党としてどういう結論を出すか、ということをまずやらなくてはいけない」と語った。 小沢氏に近い輿石東参院議員会長は政倫審に否定的な考えを示しており、執行部がまとまっていないことを理由に拒否する考えを示したものだが、幹事長ポストにある岡田氏の威信にかかわる発言ともいえる。
小沢氏は10月7日、国会内で記者団に「国会で決めた決定に私はいつでも従う」と述べていた。
小沢氏の発言に対し、民主党執行部の一人は3日、「野党に国会招致を約束した岡田氏の面目が丸つぶれだ」と憤った。 別の幹部は「野党にどんどん追及してもらって、小沢氏が追い込まれて離党でもしてくれればいいが」と語った。
以上
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日中間の様々な交流や首脳会談を拒否し、頑な態度を取り続ける中国ですが、この「小沢訪問団に難色」は当然だと思いますね。 この春 米国がオバマ大統領との会談を拒否した疑惑の議員を、中国も受け入れることはできないんでしょう。 いや米中だけでなく、どの国も …
去年 中国が大サービスしたから今年もと、安易に申し込んだのは甘い見通しだと思いますよ __ 側近か本人かどうか分かりませんが。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「小沢氏『長城計画』訪問団に難色=政治資金問題を懸念―中国」(11月4日 北京時事) _ ※追加1へ
「小沢氏 国会招致拒否」(11月4日 テレビ東京) _ ※追加2へ
「小沢氏の会談拒否、岡田氏面目丸つぶれ」(11月4日 読売新聞) _ ※追加3へ
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
国会議員のみならず あらゆる議員と呼ばれる人たちは、身辺をきれいにしておかなくてはいけません __ というより、汚点があってはいけないのです。 起訴されて裁判を待つ議員を会談に受け入れる国はないでしょう。
国会招致を拒否する小沢、幹事長との会談を拒否する小沢と、何やら小沢対民主党の関係は、中国対日本の構図にも似通って見えます。
というのも、中国に振り回される日本、国益のために行動すべき政権政党 民主党が何も有効な対応ができない構図に、小沢に振り回され 党首つまり首相も幹事長も何も有効な対応ができないのが二重写しに見えるからです。
……………………………………………………
先日、私が住む地元の民主党候補だという青年が戸別訪問で挨拶にやって来て、「この町の地元出身です」と強調していましたが、それには取り合わず、戸口で
「先の民主党党首選で、民主党議員の半数が小沢一郎という疑惑の人を支持したんだよね。 そんな人が党首にならなくてよかったが、先の尖閣問題で民主党の対応はあまりにも情けない __ どっちが悪いとかじゃなくてだよ。 それで政権政党なんですか? 前回の衆院選では民主党に投票したが、今のままの民主党では次の衆院選で別の党 候補者に入れるよ」
といって (追い返して?) やりました。
踵を返して家に戻ろうとしたら、「ありがとうございました」といって頭を下げていました。 もらった名刺を見ると、2年ほど一般企業での経験後 議員の秘書をやっていたとある。 次の選挙に備えて、戸別訪問して票を集めているところなんでしょう。 その努力は認めるが、今は民主党には逆風が吹いていますよ、中国と “小沢” には何も有効な手が打てない民主党には。
今の首相の発言を聞くと、失言を恐れてか 慎重というか魂の抜けたような話し振りですね、”空きカン” ともいわれてるそうですが …
以上
※追加1_ 民主党の小沢一郎元代表が主宰する日中間の草の根交流「長城計画」による訪中団について、小沢氏に近い国会議員が10月末、12月に派遣したいと中国側に調整を打診したが、同氏が政治資金問題を抱えていることから中国側が受け入れに難色を示したことが3日分かった。 複数の日中関係筋が明らかにした。
小沢氏は昨年12月、長城計画などの一環として民主党所属の国会議員約140人を引き連れて訪中。 小沢氏と会談した胡錦濤国家主席は、一人一人とツーショットによる写真撮影に応じるなど特別サービスで迎えた。
同筋によると、小沢氏に近い議員は長城計画の実現に向け、受け入れ団体の中華全国青年連合会の幹部らと接触。 しかし中国側からは「ふさわしい時期ではない」との見方が示された。 同幹部は「小沢氏の訪中が見込まれない状況で受け入れることは厳しい」と述べた。
小沢氏は、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会の起訴議決を受け、強制起訴される見通し。 中国側も小沢氏の政治資金問題を懸念している様子だという。
……………………………………………………
※追加2_ 民主党の小沢元代表はインターネットの動画サイトに生出演し、野党が求める国会招致について「司法で取り上げているものを立法で議論するのは妥当ではない」と述べ、拒否する考えを示しました。 また、岡田幹事長の秘書から自身の秘書に会談の申し入れがあったことを明らかにした上で、今後も会談に応じない姿勢を明らかにしました。
……………………………………………………
※追加3_ 民主党の小沢一郎元代表が3日、自らの資金管理団体の政治資金規正法違反事件を説明する国会招致を拒む考えを表明した。
国会説明が必要だとしてきた岡田幹事長との対立は、いよいよ深まることになった。
小沢氏は、岡田氏からの会談要請に対し、「『どういうことでしょうか』というやり取りを1、2回した」と語り、会談の趣旨が不明確であることを理由に拒んだことを明らかにした。 その後、「国会の中で (説明を) やるのは、司法と立法の関係で妥当ではない」と返答したという。
今後の面会の可能性についても、岡田氏が衆院政治倫理審査会 (政倫審) への出席を要請する考えであることを踏まえ、「政倫審に出るべきだという議論が前提では、ちょっと違うのではないか」と述べ、否定的な考えを示した。
政倫審出席に関しては「岡田君1人で決める話ではない。 国会として、党としてどういう結論を出すか、ということをまずやらなくてはいけない」と語った。 小沢氏に近い輿石東参院議員会長は政倫審に否定的な考えを示しており、執行部がまとまっていないことを理由に拒否する考えを示したものだが、幹事長ポストにある岡田氏の威信にかかわる発言ともいえる。
小沢氏は10月7日、国会内で記者団に「国会で決めた決定に私はいつでも従う」と述べていた。
小沢氏の発言に対し、民主党執行部の一人は3日、「野党に国会招致を約束した岡田氏の面目が丸つぶれだ」と憤った。 別の幹部は「野党にどんどん追及してもらって、小沢氏が追い込まれて離党でもしてくれればいいが」と語った。
以上