シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

韓国するな=不正するな (新ことわざ)

2014年10月15日 | スポーツは面白い
中央は「Thinkstock」より (Business Journal)。
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“Do Not Korea” で検索すると、捨てるほど出てくる。 韓国・仁川で開催されたアジア競技大会は開催前から盛り上がらず、開催中も色々おかしなニュースが出たり、終われば失敗の烙印とサンザンだったようだ。 大会開催によって 韓国の評判が “一層高くなった” のではないか?

国際競技の試合で韓国が絡むと、以前から彼らのマナーが必ずしもーーないという報道はよく目にしたから、こういう状態は “韓国ではごく普通” なのかも知れない。 その理由は何だろう?
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「新ことわざ ”『韓国するな』は米国でも大人気” タイ制作・嫌韓動画・欧米からも支持」(10月7日 グローバル・ニュース・アジア) __ ※追加1へ
「”仁川アジア大会” 今大会で起きたスキャンダルまとめ=あなたはいくつ知っている?」(10月6日 Record China) __ ※追加2へ
「大失敗と囁かれる仁川アジア大会 トイレは詰まり、照明は故障、選手用弁当からはサルモネラ菌 …」(10月3日 アン・ヨンヒ/JB Press) __ ※追加3へ
「”仁川アジア大会” 疑惑の判定? 米国でも注目 “新しい俗語ができた。 韓国するな=不正するな” “平昌五輪でも …”」(10月3日 Record China)

ウィキペディアから__ 2014年アジア競技大会 (The 17th Asian Games XVII 9月19日から10月4日までの日程で大韓民国 仁川広域市で開催) は、2014年に開催された第17回アジア競技大会。__ ※追加4へ

「韓国、世界中のスポーツ界で嫌われるワケ ~ 暴力誇示、相手を侮辱、負けると苦情」(13年10月18日 文=マサミヤ/Business Journal) __ ※追加5へ
「八百長、推薦入学不正 … 問題多い韓国スポーツ」(13年9月25日 中央日報)

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色々と考えると、韓国人気質に行き着く。 例えば、「不正な手段を使っても、成果を出せば正当化される風潮がある」(韓国中央大の申光榮 (シン・クァンヨン) 教授~『韓国社会、安全軽視の病巣深く』5月3日 日経記事から) と、韓国人自身が認めている。

また「なぜノーベル賞が取れないかといえば、独創的な研究よりも パクってでも成果を出すことのほうが評価される国だからである」(大前研一~『サムスン電子と心中か? 韓国経済の暗雲』3月18日 PRESIDENT 誌から) と、日本の経済評論家も国民性に言及している。 2012年の GDP 世界15位にも関わらず、金大中氏が平和賞を取った以外 ノーベル賞受賞者は1人もいないのは、(すぐに成果に結びつきにくい) 基礎科学に国が注力していないことを表している。

米アップル社が2007年に画期的なスマートフォン iPhone を発表すると、韓国サムスン電子はすかさず1年遅れで同様の (?) スマホを発売した。 アップル前 CEO のスティーブ・ジョブズからは「コピーキャット」(物真似屋) といわれながら、携帯電話とスマホ分野で世界一の出荷数を獲得したのは、それから4年後の2012年以降だ。 それそのものは驚嘆に値するが、サムスン製スマホがアップルの後追い、物真似であるのは (100% どうかは別にして) 否定できないだろう。

逆に考えると、物真似ながら本家を上まわる販売を実現したこと自体 驚嘆ものだが、”素直に素晴らしい” と思えないものが頭の片隅に残るのも、これまた事実だ。 それは、やはり “真に独創的なもの” によって 世界的な販売数を達成したことではないことが背景にあるのではないか。
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そうした韓国人・朝鮮人気質は何処から来るのか? 韓国 朝鮮半島の歴史を振り返ると、特異なことに気づく。 それは6世紀以来の長い間 隣の大国 中国の属国状態が続き、20世紀初頭には日本に一時期併合されるという “常に従属の歴史” から来るものに違いない。

いわば 生き残るために、潰されないために、中国などの大国には頭を下げるが、それ以外の周辺国には頭を上げ、中国一の家来だと “虎の威を借る狐” を演じることで生きることしかできなかった、それが不正をしてでも中国に次ぐ地位になるべく得点稼ぎに精を出す、”ゆがんだ性格” を形成してきたものかも知れませんね__かなり こじつけっぽいですが。

つい その癖が旧宗主国 中国との試合にまで出てしまったのが、9月30日のアジアリーグ・アイスホッケー試合で、ここでは 中国人選手に反則韓国人選手がボコボコにされてしまったそうです (『韓国選手の反則に中国選手が十数発パンチ!』10月2日 Record China 記事から)。

逆に考えると、よくも中国や元に潰されなかったものですよ、このしたたかな民族は、と感心しちゃいますね。 敗戦国 日本は強く韓国の主張に反対しないので “いわれ放題” になる傾向がありますが、いずれ世界中がこのゆがんだ韓国人気質に気づくのもそう遠くないことでしょう。 いや もうかなり知れ渡っているのかも__他にも、これら韓国人気質を物語る記事を下に載せました。
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「韓国社会は “生き残りたければ 他人を押しのけてでも前に出るべきだ” と暗に教えてきた。 家庭・学校・職場を問わず、犠牲と分かち合いよりも競争と勝利を強調し、清き失敗よりも汚い成功の方をモデルにして走ってきた」(朝鮮日報の李衛栽次長~『”自画像” に直面した韓国:”歴史の端境期” に起きた “セウォル号事故” の悲劇』5月1日 平井久志/新潮社フォーサイト記事から)

「彼らには事大主義というパワーを恐れる傾向があり、米露中欧には、もみ手・へっぴり腰でこびへつらう一方で、態度物腰も控えめ過ぎる日本人に対しては殊更、居丈高になります。 韓国を代表する大企業サムソンは、他人の褌 (ふんどし) で相撲を取る手法 (独創技術力欠如) が行き詰まり、さらに為替依存だった安値輸出がウォン高で業績圧迫するようになって、売上は急減」(上田和男/産経ニュース『”朝鮮半島気質” に見る最悪のビジネス感覚、見事な反面教師だ』13年12月1日記事から)

ウィキペディアから__韓国の民族主義では、朝鮮 (朝鮮民主主義人民共和国および大韓民国) における民族主義を扱う。

歴史/大韓民国建国以前  朝鮮半島の歴代王朝は長期間に渡って中国大陸の歴代王朝に服属・朝貢していた。 これらの歴代王朝の多くは中国歴代王朝による冊封を受け、中華文化を非常に尊ぶ事大主義と、自らを中国文明 (大中華) に次ぐ「小中華」であるとする「小中華思想」を持ち、周辺国である日本や琉球や満洲を文化的に劣等な夷狄とみなしていた。 このような観念的な根強い小中華思想がある上に、近代に入ると「文化的に劣等な野蛮人」でなければならない日本人に韓国併合をされたことから、より強い反日感情と民族主義が形成された。

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以上


※追加1_ 7日 タイのネットユーザーによる嫌韓の投稿動画に注目が集まり、海外のネットユーザーからも、韓国を批判するコメントが続々と寄せられている。

アジア大会では おかしな判定が多く、トラブルが絶えなかった。 このトラブルを取り上げたタイのネットユーザーによる制作動画は、欧米などのネットユーザーの注目も集め、韓国を批判するコメントが多く書き込まれている。

「『韓国するな』という言葉は、不正するな、という意味だ。 米国では『韓国するな』という『新語』はとても人気だ」
「韓国に正義の報復を」
「アジアの詐欺師。 恥を知れ、金泥棒、韓国」
「消えうせろ、韓国」
「韓国は大きく狂っている」
「韓国はいつも相手をだまして、嘘ばかり」
「真剣にサムスンの製品を買うのは、もうやめる」
「タイよ、心配しないで。 私たちはあなたたちの味方だ。 私はイタリア人で、韓国人が大嫌い。 アジアの一員だからという理由だけで韓国と関わらなきゃならない、君たちを気の毒に思っている」など。

様々な韓国批判のコメント (2,252) などが世界中から寄せられている。 YouTube に投稿された「嫌韓」動画のタイトルは、Mafiarecord -Parody。 8日8時3分現在 2,535,667回再生され、タイではこの秋一番の大ヒットになっている。

また 日本語字幕版は、149,948回再生されており、タイトルは、我らがオッパ (兄貴)、万歳! 話題沸騰! タイ発の「嫌韓」
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※追加2_ 4日 新華網によると、9月19日に開幕した仁川アジア大会がこの日、閉幕した。 今大会は、開幕前から運営や施設の準備不足が指摘されていたが、開幕してからも競技内外でさまざまな問題が起きた。 中国メディアが報じた仁川アジア大会のスキャンダルをまとめてみる。 あなたはいくつ知っているだろうか。

●記者から不満
記者会見場に十分な数の椅子が用意されていなかったり、無線 LAN (Wi-Fi) のパスワードが公開されなかったりするなど、運営のずさんさに記者から不満の声があがった。

●試合会場で停電
20日 バドミントン女子の試合中に会場が大規模停電。 停電はおよそ5分間続いた。

●国旗を間違える
20日 重量挙げ女子48キロ級の表彰式で、運営側がインドネシア国旗を間違えて用意してしまい、急きょインドネシアの選手が持っていた国旗を借りて表彰式を続けるという事態となった。

●聖火が消える
20日午後11時40分ごろ メインスタジアムの聖火が突然消え、10分ほど後に再び点灯した。 大会組織委員会によると、聖火がともされているトーチ内部のセンサーの誤作動が原因だという。

●バドミントンの空調問題
男子団体準々決勝の日韓戦、第1試合のシングルスで、日本の田児賢一が第1ゲームを奪うと、無風だった会場に空調が入り、韓国選手が第2、第3ゲームを連取し逆転勝ちした。 空調については 中国やほかの国の選手からも、「韓国に有利なようにコントロールしているのでは」との指摘が出た。 大会組織委員会は「節電のために空調のスイッチのオンオフを繰り返していた」と説明した。

●弁当からサルモネラ菌
21日 組織委員会は、選手に支給された弁当の一部からサルモネラ菌が検出されたため、弁当をすべて廃棄処分したと明らかにした。

●ボランティアスタッフの待遇
韓国メディアは、大会のボランティアスタッフに期限切れの弁当が提供されたと伝えた。大会組織委員会は「品質には問題ない。 供給業者が製造日を間違えて記した」と説明。また 外国チームの通訳を担当していたボランティアスタッフの多くが、待遇への不満を理由に途中で放棄した。

●選手用の車両手配の不備
選手や関係者向けの車両手配の不備も指摘された。 シャトルバスに乗るのに3時間も待たされた選手がいたほか、観客の人ごみに交じってバスを待たされた選手もいた。 こうした状況は、一度や二度ではないという。

●音楽で妨害?
馬術競技で 韓国が音楽で他国選手を妨害したのではとの指摘が出た。 ある中国人審判は、「日本人選手に対して音楽での妨害がよく行われている。 馬は周りの環境に敏感。 音は馬の演技に影響を及ぼす」と指摘。 また 中国チームの関係者からは、韓国選手に有利な採点がなされているとの指摘も出た。

●スタッフの賭博
ビーチバレー会場でボランティアスタッフがカード賭博を、カバディ会場では運営スタッフが賭場を開いていたことが判明。 大会組織委員会は当該スタッフを解雇したことを発表し謝罪した。

●窃盗事件
仁川アジア大会の水泳会場で韓国人記者のカメラを盗んだとして、競泳男子日本代表の冨田尚弥が摘発された。 富田は罰金 100万ウォン (約 10万円) を即日納付。 帰国の際、1分間にわたって頭を下げて謝罪した。

●チケットを持っていたのに…
大会を取材していた中国人記者は、大会組織委員会から購入したチケットで会場に入ったが、しばらくして係員に追い出されたという。同記者は、「理由は私のチケットの有効性が確認できていないということだったようだ。 だが 彼らは大声で怒鳴るばかりで、合理的な理由を説明しなかった。 私はこれまでに国際大会を何度も取材してきたが、これが最悪の体験だ」と語ったという。

●選手村の食事に不満の声
今大会では提供された食事に肉が少なかったことで、選手から不満の声があがった。 ある選手は、「毎日キムチで、舌がおかしくなりそう」と語り、また別の選手は「種類は多いように見えるけど、半分は漬け物だよ。 肉なんてほとんど見当たらない」と漏らした。

●見たい人はいるのに …
今大会では、野球やバレーボールなど人気競技でもスタンドに空席が目立った。 会場に足を運びたいファンはたくさんいたが、スタンドを満席にしようと仁川政府が事前に企業などにチケットを買うように要請したことで、本当に見たい人にチケットが渡らなかった。 韓国のファンからは、「なぜ人気スポーツのチケットを興味のない人に無理やり買わせたのか」と疑問の声が上がったという。

●小さすぎるベッド
選手や各国のメディアに提供されたベッドは、統一規格で長さ 190cm、幅 130cm。 大柄な記者やバスケットボールやバレーボールの選手たちからは不満が噴出。「手足を伸ばせば壁に当たり、寝返りを打てば床に落ちる」と訴えた選手もいた。 中国バスケットボール選手は寝袋で寝ていたという。

●選手が行方不明に
地元警察は29日、パレスチナの重量挙げの選手が行方不明になったことを明かした。 同選手は、ほかの選手やチームスタッフら13人とともに帰国するため仁川国際空港を訪れていたが、空港で姿を消し、連絡も取れなくなった。 また ネパールの3選手も同様に空港で行方がわからなくなった。 警察は、不法滞在が目的だとみており、違法ブローカーの存在も指摘した。

●奇妙な卓球台
29日に行われた卓球女子団体の準決勝の日本対シンガポール戦の初戦、日本の福原愛の前に 斜めに傾き、ネットの高さも均一ではない「史上最も奇妙な」卓球台が登場。 福原とシンガポールの選手はジャージを着て、スタッフが台を調整するのを待たなければならなかった。

●ボクシングの疑惑の判定
9月30日に行われた女子ライト級準決勝で、インドのデビは韓国のパク・ジンアと対戦。デビがやや優勢のようにも見えたが、判定は0-3でパク・ジンアの勝利。 インドチームは猛抗議したが、結果は覆らなかった。 1日の表彰式でデビは銅メダルをパク・ジンアの首にかけ、「この銅メダルはあなたと韓国のもの」と話したという。 このほか、男子ではモンゴル選手、中国選手も韓国選手を相手に疑惑の判定を下されている。

このほかにも、報じられていないさまざまな出来事があっただろう。 韓国は18年に平昌五輪を開催する。 仁川アジア大会のトラブルを教訓に、ぜひ素晴らしい五輪を開催してほしいと願わずにはいられない。
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※追加3_ 抜粋 _ 仁川アジア大会の公衆トイレにはトイレットペーパーがなく、簡易トイレは詰まりっぱなしだという。 聞いたそばから、ひどい匂いがしそうな感じだ。

照明塔が故障しても、なかなか直さない。 シャトルバスがなかなか来ない。 あちこちにゴミやたばこのポイ捨てが目立つという。 選手団向けのお弁当から食中毒菌が検出され、大騒ぎになったこともあるという。

駐車場では障害者用のスペースがいつの間にか VIP 用のスペースに早変わりしていることもある。 日本でも話題になったバドミントンでは、発電機が故障したり、審判席が一般客に販売されていたりと耳をふさぎたくなるような悲惨さである。

聖火リレーの最終走者が事前に漏れてしまい、拍子抜けしたショーになってしまった。 そして、開幕式直後に聖火が消えてしまうというトホホな状態。
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※追加4_ 抜粋 _ 招致活動における「大統領映像」の盗用と加工  SBS (韓国) は大会期間中の2014年10月1日の報道で、「仁川アジア大会の運営能力は不合格だ。 同大会はスタート時点から失敗していた」と伝えた。

低予算での大会実施  仁川アジア大会はこれまでにない「質素な」イベントとなっている。 わずか 20億ドル (約 2130億円) という低予算で計画された仁川大会は、2010年に広州で開催された前回大会の約 10分の1の費用と算出されており、北京五輪の 400億ドル (約 4兆2500万円)、ソチ冬季五輪の 500億ドル (約 5兆3000万円) とは比べものにならない。

トラブルの続出  「簡素、効率化」を掲げた仁川アジア大会ではあるが、トラブルが相次いでいる。 低コストの運営はもろさを露呈、新華社通信は大会運営の稚拙さが各所で指摘されており、あちこちで笑うに笑えない情景が繰り広げられていると伝えている。

21日には選手が食べる前の弁当からサルモネラ菌などが検出され、廃棄される騒ぎがあった。 選手への弁当の配布を行わなかったり、チケット購入者が追い出されるといったことも起こった。 バドミントンでは停電による競技中断や、スタッフ用の席のチケットが誤って一般客に販売されるケースもあった。 20日には仁川競技場にともされた聖火が安全装置の誤作動で一時消えた。 地元韓国の中央日報も、開幕から事件・事故が連日発生し、それが海外メディアに毎日報道されたことで、韓国の国格はむしろこの大会で落ちたと報じた。

事件・トラブル・運営への批判
  開幕から連日、運営方針への批判、選手への待遇面への批判、競技の公平性に対する疑問などが報道された。

大会に対する評価  苦情が噴出する中、閉会全日の10月3日、大会広報担当は大会は「失敗」しておらず、限られた予算の中で最善を尽くしたものと述べた。

競技の不正疑惑  今大会では開催国韓国による不正疑惑が多く報道された。 モンゴルでは、9月30日のボクシング男子での不正疑惑の他、選手たちに対する酷い対応のため韓国に対する感情が悪化しているとされ、駐モンゴル韓国大使館は「韓国に対する視線が厳しくなっている」「反韓感情の高まりが懸念される。 なるべくモンゴル人とアジア大会に関する議論は避けるように」と注意喚起する文章をホームページに掲載したとされる。

これに対し、韓国ネットユーザーからは「判定は韓国がした訳ではないだろ …」、「血を流せば負け、というのは小学生の理屈じゃないか」と韓国に擁護的なコメントがみられる一方、「歴代最悪レベルの大会。 ほぼ確定」、「今大会のボクシングで韓国選手の手が上がったとき、顔が赤くなったのが一度や二度ではない」といった大会への不満を漏らすコメントもみられたという。

タイからは韓国の不正疑惑について YouTube に「嫌韓」動画が投稿され、200万回以上再生 (10月6日時点) されており、動画中では「ホスト国とぶつかったら、あいつら確実にインチキしてくる」、「詐欺師韓国」など痛烈に皮肉っている。 また Web 上では韓国を非難する発言が広がっているという。 下記 (割愛) は大会中各種メディアによって疑惑報道がなされた事例である。
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※追加5_ 10月6日、キルギス共和国において、ここ数年増え続けているキルギス人女性と韓国人男性の国際結婚を禁止する法案を検討していると報じられ、話題になった。 これは、キルギスに限ったことではなく、カンボジア、ベトナム、フィリピンといった国々でも、韓国人との結婚を規制する動きがあったといわれる。
 
男尊女卑の激しい韓国において、「韓国人男性と結婚すると女性は幸せになれない」といわれ、東南アジアを中心に韓国人男性は嫌われる傾向にあるようだ。 結婚問題だけではない。 特にスポーツの世界において、韓国は嫌われている。
 
今年3月にアメリカを中心に開催された2013ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) において、2次ラウンドで激突した日本対台湾戦は、白熱した試合もさることながら、野球ファン同士の交流も胸を熱くさせられた。
 
2年前の東日本大震災の折、いち早く多額の支援金や手助けを申し出た台湾に対する感謝のプラカードを掲げる日本のスタンド、試合に敗れ去りながらも、礼儀正しく日本のスタンドに深く一礼する台湾選手やその後の日本の健闘を応援する台湾ファンなど、さわやかで心温まるシーンの数々がそこにはあった。

●台湾人が韓国を嫌うワケとは
 
しかし そんな台湾人たちからは想像もできない姿が台湾対韓国戦では見られた。 韓国と緊張関係にある北朝鮮の歴代指導者である金日成、金正日、金正恩の写真を台湾側のスタンドで掲げたり、韓国人を挑発するようなプラカードが少なくなかった。
 
そんな台湾に対し、韓国側のメディアは「台湾の韓国に対する非礼は許されるものではない」「対戦相手に配慮がない」などと非難する論調が目立った。 しかし 韓国はこれ以上に、スポーツの場において、対戦相手を貶めるような行為を繰り返してきているため、それが自分の身に返ってきただけといえる。
 
2012年ロンドンオリンピックにおいて、竹島領有問題に関するプラカードを選手が掲げ、国際問題にまで発展しかけ、当該選手が FIFA (国際サッカー連盟) から制裁を受けた事件は記憶に新しい。 また サッカー日本戦にあってはほかにも、東日本大震災をお祝いする、という主旨や、日本の歴史認識を揶揄するような横断幕を掲げるなど、常に問題がついて回っている。
 
しかし こういった対戦相手を挑発するような行為は日本戦だけではなく、しかもサッカーに限らず、幾多のスポーツの場面で見られる韓国の定番行為のようだ。 オリンピックやW杯をはじめとした国際大会において、相手を挑発する、ラフプレーをする、試合に負けると苦情を申し立てる、といったことが多く見られ、韓国で開催される国際試合では、会場・宿舎・練習設備等、外国選手に対する扱いのひどさから「二度と韓国で試合をしたくない」と選手からは異口同音に聞かれた。
 
今月6日に開催された F1 の韓国 GP でも、コースや設備、スタッフの対応、宿泊施設の悪さから、各国のドライバーやレーシングチームから非難が相次いだ。 韓国の次の会場が日本 (鈴鹿) だったことから、「早く日本に行きたい」と、レース終了からわずか6時間後には成田に到着していたドライバーもいたほどだ。

また 韓国 GP で優勝したセバスチャン・ベッテルは「鈴鹿最高! 日本はドライバー全員が厚くもてなされ、ファンは F1 に対してすばらしい情熱を注いでくれる。 日本に行くのが楽しみだ」とコメントし、暗に韓国を皮肉った。

このような韓国のスポーツマンシップに反する行為の数々に、温厚で知られる台湾人も業を煮やし、若い世代を中心に反韓を打ち出す人たちが多く見られ、先に挙げたような韓国を挑発するような行動に移しているのだ。
 
台湾市内では、「韓国人お断り」と店頭に掲げる店も増えているという。 また「拒載韓国人」とドアに掲示して韓国人の乗車を拒否するタクシーもある。

●世代や属性によって感情に違いも
 
こうした台湾の傾向について、アジア政治を専門とし、台湾情勢にも詳しい東京大学大学院総合文化研究科・国際社会科学専攻の川島真准教授にお話を聞いたところ、
「韓国に関する感情は、世代によって異なるでしょう。 若い人には、『哈韓族』と呼ばれる韓国のソフトカルチャーを愛する人たちも多々いて、K-POP や韓国ドラマの人気も高いです。 ただ ある一定の世代より上になると、韓国のスポーツチームが試合中に汚いことをするとかマイナスイメージがあるのも確かです」
と、台湾の中でも 属性によって韓国に対するイメージに違いがあるのではないかという認識をされている。
 
また「1992年まで国交があったが、韓国が北京政府と国交を結んで台湾と断交したとき、その方法が礼を失していたとして関係が悪化。 しかし 国交があった時代にもバスケットボールの親善試合などで、必ず韓国チームが隠れて違反をするといったイメージが台湾にはありました。 しかし 現在の台湾の対韓国感情は、特に若い人を中心にして、相当改善されているという印象です」と、歴史的背景を交えて両者の関係性について説明してくれた。
 
台湾民進党系のシンクタンクが定期的に実施している輿論調査では、最も好感を抱いている国として、日本を挙げた人は 40% を超えている一方、韓国を挙げる人は 5% 前後と少数派。 世代別に見ると、20代より下の特に若い世代では微増傾向で、川島氏のコメントが裏付けられる。
 
しかし 最も嫌いな国の人は韓国人と答えた人の割合が 40% 近くに達しており、2005年にYahoo! 台湾と TVBS が合同で行った調査では「韓国の印象」について、嫌いが 73% に対し好きはたった 16% と、根強い反韓感情を表している。
 
台湾に移住して20年という日本人のS氏に、台湾で生活している市民目線から、台湾人の韓国人に対する感情を聞いたところ、次のような回答が寄せられた。

「私が周りの人から聞いている感じや、テレビなどで受ける印象としては、台湾人は韓国人に対して、マイナスのイメージを持っている人が多いようです。 その理由として、1)韓国人は民族意識は強いが、それを暴力で誇示しようとする、2)国を挙げて選手を育成しているわりに、選手も国民もスポーツマンシップに劣り、負けたことを認めることができない、といったことがあると思います」
 
アジア諸国をはじめ、欧米の国々も国際舞台での韓国の振る舞いに対して嫌悪感を示しているが、韓国民がそれに気付いていれば、改善の可能性もあるだろう。

以上

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