チャールダーシュ ～哀愁と情熱～

　１月２９日、ＮＨＫのらららクラシックはチャールダーシュをとりあげた。

　異色のヴァイオリニストの古沢巌さんが演奏を交えながら解説。

　チャールダーシュはロマの音楽にその起源を持つ。１９世紀後半、ハンガリーの酒場でのダンス音楽として始まり、のちには貴族までが踊るようになった。その流行の背景にはハンガリー人のナショナリズムがある。フランツ・リストのほか他国のブラームス、チャイコフスキーまでが自分の作品に取り入れた。

　画像はモンティ（伊）のチャールダーシュを演奏する古沢さん。

　私のチャールダーシュとの出会いは２７年も前、ウィーン・フォルクス・オパーの名古屋公演だった。メラニー・ホリデイの超人的なダンスに目を見張った。今思えば、最初から凄いものを見たのである。

焼肉

　１月２７日、息子が一晩だけ一人で里帰り。彼のリクエストにより鳴満で焼肉の夕食。

　塩タン、カルビ、ホルモンの盛合せ、キムチ、ちしゃ葉などいつもの品を注文。

　自粛要請の中、夜の外食は気まずいが、この店は換気がいいので良いとしよう。

イエス様と関連人物相関図

　画像はイエスと周囲の人たちとの関係を漫画チックに描いたもの。

　特に１２使徒全員の名前とその人物像の説明に重点が置かれている。いままで１２使徒については有名な人物しか知らなかった。またマグダラのマリアなど謎の多い人物が解説され興味深く、面白い。

　家内に感謝！

芸術新潮 １月号

　昼食を終え、同じスーパーの書店で家内が芸術新潮を購入。

　特集「絵で見る、愉快な　新約聖書キャラ列伝」とある。

　旧約聖書は何度も映画化されたりして、キリスト教徒ではない日本人にも馴染み深いが新約聖書となるとそうはいかない。私もほとんだ読んだことはない。バッハのマタイ＆ヨハネ受難曲、クリスマスオラトリオの中でエヴァンゲリストが唱える聖句ぐらいの知識しかない。

辛味チキン（骨付きもも肉）

　メインの熱々のローストチキン。皮のパリッとした食感がよい。フランスパンに挟んで食べた。

　この店を選んだ理由も感染対策がしっかりしていること。各ボックス席のしっかりしていて隣客の顔は全く見えない。

　もう一つはびっくりするほど安価でそれなりに美味しい。最近時々利用している。