古都探索日記

奈良や京都の散策日記

汝の死を憶えよ

2015-02-28 16:49:27 | 音楽
 ホテルに戻り1時間ほど休んでからオペラシティへ。バッハ・コレギウム・ジャパンの「追憶のカンタータ集」を聴く。画像はチラシ(左)とプログラムから曲目。

 前半は3曲のパイプオルガン独奏につづきBWV106「神の時は最上の時なり」ミュールハウゼン時代の1708年に作曲された極初期のカンタータであり詳細は不明であるが追悼式又は葬式用らしい。

 後半は二曲の偽作とBWV198「公妃よ、さらに一条の光を」 ドレスデンの宮廷の公妃の追悼のために1727年に作曲された。政治的理由から夫のアウグスト強王はカトリックに改宗したが妃はルター派の振興をかたくなに守り領民から敬愛された。

 特筆するのは偽作のBWV53ではカンパネッラという祇園祭のお囃子に使われる鐘のような打楽器が登場。音色も同じようで平家物語の冒頭部分を思い起こした。

 BWV198では二つのヴィオラ・ダ・ガンバと二つのリュートが使われる。リュートが使われるのはこの曲だけ。カンパネッラとリュートの効果でいつもとは違う味わいがあった。

 BWV198のアルトアリアを聴く。左をクリックしてください。

 二つずつのガンバとリュートと通奏低音だけの珍しいアリアです。レシタティーヴォから始まります。
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生牡蠣と白ワイン

2015-02-28 16:41:29 | 旅での美味しい酒と肴
 銀座八丁目でユーターンして東京駅に引き返す。八重洲口の地下街のレストラン  Acorn (どんぐり) にて簡単な昼食。ハム・チーズを肴にワインを楽しむ店らしいが冬は牡蠣料理も扱う。

 サロマ湖産の生牡蠣3ヶと白ワイン2杯。
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東京マラソン

2015-02-28 16:38:00 | 旅行日記
 外堀通りを銀座方面に向かうがやけに警備が厳しい。東京マラソンの開催をうっかり忘れていた。道路の横断もままならず不便さを感じた。画像は銀座一丁目付近を北上するランナー達。
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八重洲口

2015-02-28 16:35:22 | 旅行日記
 午後のコンサートまでの時間つぶしにと東京駅へ。画像は八重洲口。丸の内側も大きく変容したが八重洲口も大きくその姿を変えた。
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洋朝食

2015-02-28 16:32:18 | 旅での美味しい酒と肴
 翌22日、ルームサービスの№1洋朝食を摂る。卵は一つだけにしてもらう。慣れ親しんだ味をゆっくりと楽しんだ。
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