敬老パス

　６月２９日、郵便局にて敬老パスが交付される。８月末に更新しなければならないが二ヶ月間市営の交通機関が乗り放題になる。大いに活用しようと思う。

　名古屋市は予算不足のためにこの制度を見直そうとしている。廃止などしたら老人たちは家に引きこもり病気になってしまう。今度は医療費が増大するだろう。その金額は敬老パスの廃止による節約額を大幅に上回るのは明白である。これが私の持論である。

湯麺 （タンメン） 志雅飯店シリーズ№３

　このシリーズ３品目はタンメン。東京の街の中華屋ではごく普通に見られるメニューであるが名古屋ではあまり見かけない。キャベツ、人参、玉葱、もやし、ほうれん草、きくらげとごく少量の豚の細切れが具材。熱々の薄い塩味の透明なスープが組み合わせられる。

　野菜の調理が絶妙。油気がまったく無くシャキッとした食感でありながら軟らかく甘みがある。家庭で再現するのは不可能。他の店でもこれだけの技術は中々見られない。

　野菜の量が半端ではないのでこの一品で満腹になってしまう。初めそのままで、次に胡椒、酢、ラー油を順に加えて味の変化を楽しむことができる。「大量の野菜、低脂肪、低塩分の健康食」であると信じている私は野菜不足と感じたときに食べている。

iPad

６月２２日、２週間ほど前に購入したiPadを我が家で本格的に使用できる環境になった。WiFiの電波の状況が解らず使えなかった。PC教室のMT先生とその友人のご尽力により無事解決。ただ一人ではまだ巧く使うことができないので暫らくは教室に持ち込んで教えを請うつもり。

蝦仁炒飯 （えびチャーハン） 志雅飯店シリーズ №２

　小海老を用いた料理をもう一つ紹介。題名の通り。具が卵、刻んだ叉焼、葱だけのチャーハンに小海老が１０粒ほど散らされたもの。素朴かつ単純な料理ではあるが奥が深い。とくに米飯の味付けと炒め具合は最高である。微かな塩味の中に旨みがあり油がべとつかずふんわりとした食感はこの店特有のものである。６８０円であるが上等の材料を用い手の込んだ高級レストランのものも及ばない。３０年食べ続けても飽きがこない。無性に食べたくなることがある。
　ほかに蟹、カレー、ただのチャーハンがある。

蝦仁湯麺 （シャーレンタンメン）

　通称は「えびラーメン」。　具は小海老、薄切りの筍、ホウレンソウ。熱々のとろみのついた塩味の透明スープが厭味がなく旨い。この店で初めて食べた品である。冬の夕時、ラグビーの練習後に味わった旨さと感動は忘れられない。その味を３０年保ち続けているのも立派。画像をクリックしてください。海老は筍の下に隠れていて見た目より多い。

　この店が出すものは何でも旨い。私は小食なので一品だけで満腹になってしまう。これからもシリーズとして数々のメニューを紹介しようと思う。