焼肉

　8月２８日、家内と久しぶりに外食。換気の良い焼肉を選ぶ。

　塩タン、カルビ、ホルモンなどいつものメニュー。

三宅一生とルーシー・リー

　８月２１日の日曜美術館は最近亡くなった服飾デザイナー三宅一生と英国の女流陶芸家ルーシー・リーとの交流を三宅自身が語る１３年前の番組の再放送。

　ルーシー・リーの繊細ながら力強さを秘めた作品に魅せられた三宅がロンドンの彼女のアトリエを訪ねて二人は心を通いあわせるようになった。

　彼女の最晩年、ナチスから逃れてウィーンからロンドンに移住した頃に生活のために作った陶製のボタンが形見として三宅に託された。三宅はそのボタンをを使ってジャケットを彼女のためにデザインしてプレゼントしたエピソードが紹介された。

　画像左奥の螺旋模様の花瓶はルーシー・リーの作品。

つかまり立ち

　つかまり立ちが出来て、得意そうな笑顔の孫。「ママ」と言えるようにもなった。最近成長が加速しているようだ。

　感染を恐れて、外出＆外食を控えてブログの種が不足する。送られてくる孫の画像と映像が唯一の楽しみ。

書棚

　画像は読書が趣味の家内の書棚の一部。持っている書籍はこの倍ぐらいと思う。私はCDを５百枚ほど所持している。二人とももう人生は限られている。

　子供に迷惑をかけないためにも、これらの処分を考えなければならない時期にきた。

モーツァルトの宗教音楽 Ⅱ-２

　８月３日、朝日カルチャーセンターにて受講。講師は吉田文先生。

　今回の作品はミサ曲ハ長調(167)。1776年６月三位一体の主日に演奏された。モーツアルトが演奏機会を指定した唯一のミサ曲。

　オーボエ、４本のトランペット、ティンパニが使われる荘厳、祝祭的な作品。独唱がなくコーラスだけなのも特徴。

　2021年、ザンクト・ガレン大聖堂で実際のミサに使われた映像を視聴。K167は通常式文に、他の作曲家の作品が固有式文に使われている。

　めずらしい映像をありがとうございました。