古都探索日記

奈良や京都の散策日記

敬老手帳 その二 私の行く末

2012-05-30 19:35:28 | 自己紹介
 敬老手帳を手にしているとどうしても自分に寿命を考えてしまう。あと何年健康に過ごせるだろうか? 死ぬまで健康でありたい。誰でも願うことである。かと言って健康のために方策に走る健康オタクにはなりたくない。「健康のためならば死んでもいい」というパラドックスに嵌りたくない。ボランティアのような奉仕活動もだめだ。このまま勝手気儘に遊んでいたい。「遊びにふける不良老年」なんと幸せな言葉だろう! 「遊び上手のお洒落なチョイワル爺々」例えば晩年の寅さんなんかがカッコイイ。これからの目標にしよう。
 
 そして遊び疲れて、上等なワインなど飲みつつバッハを聴きながら眠るように静かに天に召される(または地獄に堕ちる)。これが私の夢見る「自分の最期」である。

 終わりに今日のテーマにふさわしいバッハの教会カンタータを2曲紹介。下の各々をクリックしてください。

 BWV156 わが片足は墓にありて(Ich steh mit einem Fuß im Grabe)
BWV161 来たれ、甘い死の時よ(Komm,du süße Todesstunde)
 BWV156はこのブログに何度も登場。BWV161はヴァイマール時代(バッハ31歳)の作品。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敬老手帳

2012-05-29 17:01:47 | 自己紹介
 名古屋市から敬老手帳なるものが送られてきた。ついに来たと思う。中身を見ると要介護、認知症、リハビリ、後期高齢者、虐待などの有難くない言葉が並ぶ。自分の行く末を宣告されてガクッと気落ちする。悪いことばかりでは無く敬老パス(僅かな会費で市営交通機関が乗り放題)などの特典もあるが他にやり方があるはずだ。「何が敬老だ。これではまるで脅老だ!」と憤慨する。気遣いや心配りが感じられない如何にも無慈悲な役所仕事に思える。改革には固定観念の打破と思い切った発想の転換が必要だ。

 民間の活力を導入しては如何か? スポンサーや協賛企業を募り、高齢者が安全に楽しく格安に遊ぶ手助けをする。ネット情報を完備し分かりやすいガイドブックを配布して遊びに夢中にさせ病気になるヒマを与えないのがよい。医療費の圧縮につながる。タンス預金を吐き出させて雇用を増やし景気を浮上させることぐらい容易くできる。こんな考え方はできないのか?

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライヴの開始

2012-05-25 08:34:04 | 音楽
 花田さんのピアノの演奏に続いて My Romance から司さんは歌い始めた。他に Day by Day,Cry Me A River 等。リクエストは?と尋ねられ今映画の題名に使われ話題になっている Like Someone in Love を所望するが楽譜を持参していないとのことで次回(7/16)にと約束してくださった。

 今日もほぼ満員の盛況、とくに女性客が目立った。

メンバーは Vo 司いつ子、P 花田利治、B 日景修、Dr 夏目純 の皆さん。

My Romance を聴く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青しそのピザ

2012-05-25 08:31:39 | 食事 名古屋市内&近郊
 簡単な食事を摂る。名物の青じそのピザの他にソーセージの盛り合わせ、温野菜のサラダなど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

司いつ子 at Jazz Inn Lovely

2012-05-25 08:27:28 | 音楽
5月24日、友人2人とジャズインラブリーに司いつ子さんのヴォーカルを聴きに行く。開始の一時間前に集合。シャブリで乾杯。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする