クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

『 情熱を持って努力すれば、必ず望みは叶う。 』 と、辻井いつ子さんは繰り返し語ります

2014年06月21日 18時10分30秒 | 日記
『 風には色がある。 』
風に当たることが好きだというピアニストの辻井伸行さんは、風の色の違いが認識できると言います。
母親との二人三脚で習得した音、匂い、触感などのトータルな感覚から生み出された才能なんでしょうね。

また辻井伸行さんは言います。
好きなスキーを一人で滑れば、 『 しんとした空気の中で自分がたてるエッジの音を聞くこと、そしてスピード感を感じることは幸せである。 』 と。

今日は、辻井伸行さんのお母さんの辻井いつ子さんのお話を聞いてきました。
演題は 「 人間のもつ可能性を信じて ~息子・伸行の子育てから教えられたこと~ 」 。

『 親子の絆。子供にとって母親は無条件に自分の味方であってほしい。 』
『 子供のやりたいことをやらせた。子供の笑顔を見たかったから。 』

子育てから教えられたこと、それは 『 情熱を持って努力すれば、必ず望みは叶う。 』 ということ。
会場に詰めかけた皆さんに繰り返し、お話されました。
そうおっしゃる辻井いつ子さんご自身は、昨年から声楽を勉強を開始、いつか息子の演奏するピアノで歌ってみたいと。

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