素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

雪と氷の西沢渓谷

2009年02月09日 | 冬の風景

地球温暖化と叫ばれる中、どんなもんだろうかと思い訪ねてみた。          凍っていないと面白くないので、早めに行ってみようと思い、午前4時に出発、富士スピードウェイの静岡県小山町付近では雪が舞っていた。             途中の道中では国道140号の広瀬ダムを過ぎる辺りから、チラホラと残雪が目に入るようになり、やはり温暖化なのかな?と感じた。                   国道140号の高架橋下の駐車場には、私の車1台のみであった。           天気は良好、早速準備を開始し、8時40分出発。

                                                    渓谷の深部に入るまでは、ハイキング気分。この時期は日陰と日向の温度差が非常に大きい。                                         カメラのシャッターを押すために薄手の手袋をしていたが、先に手の感覚が消えていくのを感じ、耳も痛くなった。

                                               西沢渓谷入口から1時間、三重の滝手前から路面状況が変わり、アイゼンを装着しないと危険となり、寒さと滑りに対しての万全の体制をとった。 

                                              久し振りに大きなツララや氷壁を見た。こんな綺麗な造形美の氷が出来るんだと、改めて自然の素晴らしさに感動した。

*コースタイム*                                    西沢渓谷入口(30分)~村営西沢山荘(20分)~三重の滝(10分)~人面洞(10分)~竜神の滝(5分)~恋糸の滝(5分)~貞泉の滝(5分)~母胎淵(25分)~七ツ釜五段の滝(5分)~旧不動小屋跡(15分)~旧森林軌道(35分)~大久保沢(30分)~ネトリ橋(20分)~西沢渓谷入口

竜神の滝は字の如く、竜が立ち上がるような凄い氷壁が見られた。          以前に七ツ釜五段の滝が青氷で全面凍結した。その様子を今度デジカメで撮り、皆さんに御紹介したいと期待をして向かったが残念だった。                         温暖化と言われており、もう二度と見る事は出来ないかも?


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