Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師の勉強をするための学校には大学あるいは

2017年12月12日 | 日記
看護師の勉強をするための学校には大学あるいは専門学校があり、看護師を目指す場合、どちらかに入ることとなります。


大学の場合のいい面は最先端の医療について等、より専門的な内容を学ぶことができるという点と一般教養科目によって、さらに幅広い見識を深められるという点にあります。


それに対して専門学校は、実習が多いので実践的なことを学ぶ機会に恵まれており、そういった経験を生かして即戦力になれます。


そして、必要とされる学費については専門学校に支払わなければならない学費は、大学のおよそ十分の一となっています。


病院で病棟勤務に就いている看護師なら2交代制や、あるいは3交代制の形で夜勤をこなしていくことになります。


夜勤中の業務については、日勤の場合と比べると人手がだいぶ減ってしまい、そんな状態で夜間に腹痛、頭痛、眠れない、等々で入院患者からナースコールがあったりと、定められている業務以外の予想されていない事態への対応が多くなります。


かといってルーチンワークもこなす必要があるので、作業量としてみてみると、日勤のそれを上回ることになります。


職場を変わられるときには看護師であっても当然、履歴書が要りますが、その際、注意点があります。


その注意点とは、履歴書で最重要と言っても過言ではない、志望動機をどのように記入するかです。


どうするのが良いかというと、雇用条件や労働環境の良さを志望理由とするのではなく、成長に繋がるといったことや、身に着けた技術や知識が役立てられそうだからというような「この人はやる気があるんだな」と感じられるような内容がいいのではないでしょうか。


主な看護師長の仕事と言えば、各病棟をとりまとめるほかに、看護部長の仕事をサポートしたり、看護師たちを指導する等、企業では課長と呼ばれるクラスのものです。


課長職といっても年収も勤める企業の規模で全く違ってくるように、勤める病院の規模が、看護師の年収の差異に影響しています。


あるいは、公立と民間、都会と田舎といった差が収入に違いを生んでいます。


ついでに言えば、最も高額と考えられるケースは公立病院に勤めた場合で、およそ750万円程度だと言われているようです。


看護師というものは普通の仕事とは違うと思われやすいですが、他職種と同じように、労働組合のようなものがなければ雇用条件において不利になることも生じて、患者さんに悪い影響が波及することもあるかもしれないのです。


ストライキを起こそうにも看護師という仕事では難しいため、経営者サイドがきちんとした配慮を行うことが重要だということは言うまでもありません。