今晩は。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
新しいカテゴリーを作りました。「経営」です。
これでも私は、中小企業診断士の資格を持つ人間ですし、零細企業の経営者です。
「経営」のカテゴリーの記事も書いてみようと思いました。
ただ、途中から心理学に逸脱する可能性もあります。
話題は、1981年から2001年までゼネラル・エレクトリック社(以下「GE」と略称)会長兼最高経営責任者を務めたジャック・ウェルチのことです。
彼は、GEを1981年から売上高を5倍、純利益を8倍に伸ばし、GEを世界一の株式時価総額を誇る巨大複合企業に育て上げ、1999年には『フォーチュン』誌で「20世紀最高の経営者」に選ばれ、最高時の年収は9400万ドルにも達していたのだそうです。
彼は、企業のトップにもてはやされていましたが、個人の生活は、さほど幸福とは思えません。
私はこれから数回にわたり、彼の経営者としての側面が「光」だとすると、彼の個人的な側面の「陰」の部分に焦点を当て、また、彼を礼賛した日本企業の不健全な部分をも論ずるつもりです。
どんな展開になるかわかりませんし、途中で気が変わるかもしれませんが、お楽しみに願います。
お2人とも久しぶりのコメントですね。
この問題に女性が興味を持たれることに驚きました。
以後、しっかり書きますね。
ホリエモンとか、最近の社会企業家のこととかつながってゆくとおもしろい。
「経営」楽しみにしています。かくいう私も、「ジャック・ウェルチ」初めて聞きました~。色々学ばせて頂きます。
神田昌典氏も似たような話題を本に記していたような気がします。
それぞれお久しぶりです。
ジャック・ウェルチをよくご存じない人にコメントをいただきかえってうれしいです。
以降は、だんだん心理の話に移っていきます。
お楽しみに。