おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月5日)は、会社はオフでしたが、自宅で黙々と仕事をしていました。
玄関に新聞を取りに行った以外は、一歩も家を出ていなかったことに気づきました。
ところで、フェイスブックやブログなどで『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)の書評を書いてくださる人がいらっしゃるので、Amazonへのご注文が増えているようで、Amazon ベストセラー商品ランキングは、下記のとおり上がる一方です。
ついにそれぞれ1ケタのランキングです。
7月5日14:00現在
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 162位
5位 ─ 本 > 人文・思想 > 心理学 > 読みもの
5位 ─ 本 > 人文・思想 > 心理学 > 心理学入門
7位 ─ 本 > ビジネス・経済 > ビジネス実用
ご紹介くださった方々に心からお礼申し上げます。
ありがとうございます。
さて、今朝から飛び飛びの話題は、7月24日(木)に1999年から数えて18度目の来日を果たされるジョセフペルグリーノ博士(モントリオール個人心理学研究所)のワークショップに関してです。
昨日(7月5日)の午前中は、ペルグリーノ博士に旅行予定に関するメールを送りました。
今回の来日には、次女のマリー・ルーさんと孫のフィリップ君(15歳)が同行するからです。
2人には、観光ボランティアとしてDさんがお世話をしてくださいます。
昨日の午後からは、ペルグリーノ博士の 「カップル・カウンセリング」 (7/26・27(土・日)開催)のテキストの翻訳をしていました。
2006年に横浜で開催したことがあり、参加者に深い感動を与えてくれました。
ワークショップのあらましは、次のとおりです。
1.導入、アイスブレーク、守秘義務
2.調和の取れたカップル関係のためのアドラー心理学の概念
3.カップル関係に関するアドラー心理学的観点
4.アドラー心理学とカップル・カウンセリング
5.アドラー派のカップル・カウンセリング
6.アドラー派のカップル・カウンセリングの段階
7.カップル・カウンセリングに役立つ知識
8.カップル・カウンセリング:デモンストレーション№1
9.カップル・カウンセリングに役立つ知識<続く>
10.カップル関係に影響を与える要素
11.カップル・カウンセリングに適用できるエリクソンのライフステージ
12.カップルへのアプローチ、技法、活動
13.カップル・カウンセリング:デモンストレーション№2
14. 受講者のコミットメント
15.セッションの終わりに
しかし、です。
ペルグリーノ博士は、テキストの内容を大幅に修正してらっしゃるので、全面的に翻訳し直さなければならないほどです。
「カップル・カウンセリング」 7/26・27(土・日)
「援助者のためのグリーフケア」 7/29(火)
「エイジング」 7/31(木)
「どうすれば幸福になれるか」 8/2・3(土・日)
時間は全て10:00~17:00
受講料は、2日間コースがプレミアム会員37,800円、一般43,200円(テキスト代・税込)、1日コースがプレミアム会員21,600円、一般24,840円(税込)です。
「カップル・カウンセリング」は、博士のお得意のデモンストレーションも2度入り、カップル・カウンセリングのモデルを示してくれます。
なお、このワークショップに限りカップルでご参加の場合は、会員@37,800円×2=75,600円のところを54,000円とさせていただきます。
◆ところで、懸念事項が1つあります。
ヒューマン・ギルドの収容人員は、35名が限度です。特に下記の2つの講座は、間もなく定員一杯になりそうです。
ご参加を検討中の方は、なるべく早めにお申し込みください。
「エイジング」 7/31(木)
「どうすれば幸福になれるか」 8/2・3(土・日)
<お目休めコーナー> 7月の花(6)
(クリックしてね)
ア○ゾンに予約して、読んでしまいました。
ア○ゾンのレビューを書くために
(これも誰かの役に立つだろうと思い始めたのですが、
できるだけ丁寧かつ率直に記述することにしています)、
2回読みました。
ちなみに、岩井さんの指示どおりの読み方です。
私的には2回めの読み方のほうが好みです。
「マンガでやさしくわかる……」シリーズですが、
よく考えられ、しっかりつくり上げられた本という印象を受けました。
入門に最適!
新見解にも触れられました。
ちょっと出来過ぎかと思いますが
(アドラー心理学のCMということもあるのでアリかな)、
由香里さんも無事ピンチを切り抜けられてよかった、よかった。
理論をどのように使うのかと思っていましたが、
なるほどねって感じ。
様々なシーンで
アドラー心理学的に生きようとする人物を主人公に、
さらにストーリー性のあるマンガに特化したシリーズがあっても
面白い読み物になるんじゃないかなんて考えてしまいました。
よい書籍をありがとうございました。
ア○ゾンでお買い求めの上、ア○ゾン・レビューにも感謝です。最高点をつけられないところがHassy-Sさんらしいと思いました。かえってよかったと思っています。
しかも、2回も読んでいただきうれしいです。
やはりストーリーが面白かったでしょう。
敏腕編集者のお陰です。
これからもどうぞよろしくお願いします。