鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

京阪6000系

2006年03月11日 00時45分15秒 | 京阪

撮影日:1997/11/16
撮影場所:淀-八幡市 ※地図を表示

昭和58年に登場したアルミカーです。600V/1500V複電圧対応車両として製造されました。従来の京阪電車の車両のイメージを変える左右対称の大きな2枚窓と曲面ガラスのマスクが特徴です。



撮影日:1997/08/02
撮影場所:出町柳駅 ※地図を表示

登場時は4両編成オール電動車でしたが、その後付随車を中間に3両入れて7両編成になりました。現在は全てが8両編成になっています。7両から8両になるにあたって増結された中間車は7000系と同じものだったので、その車両だけ他の車両と少し異なっています。

4両編成時代には、宇治線でも見かけることができました。今では、昼間の枚方市~出町柳間の急行廃止に伴い、昼間は枚方市~淀屋橋間でしか運行されていません。

朝ラッシュ時のK特急や特急で使われることがあるため、女性専用車両の表示も付いています。



撮影日:1997/12/25
撮影場所:牧野-樟葉 ※地図を表示

以前は1編成(7両編成)だけVVVF制御を採用したものがありました。ただし、1編成の電動車全て(4両)がVVVF制御を採用していたのではなく、その半分(2両)だけに採用されていました。しかし現在、そのVVVF制御を採用していた半分は7000系に改番され、残った半分には7000系と同じ形をした新造車両(VVVFではなく、型番も6000系になっている)が連結されていますので、VVVF制御を採用している6000系はなくなってしまいました。



撮影日:1989/12/17
撮影場所:牧野-樟葉 ※地図を表示

鶴見緑地で花博(EXPO'90「国際花と緑の博覧会」)が開催されていたころ、1編成だけ特別な塗装が施されました(「みず号」)。

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