鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

京阪中之島線開業前の「京阪特急」

2009年05月30日 18時04分58秒 | 京阪
京阪8000系
撮影日:2008/1/27
撮影場所:京阪本線 八幡市駅 ※撮影ポイントを地図で表示

京阪8000系の旧カラーデザインの最終形態では、ダブルデッカーが連結されてテレビカーが地デジになったのと、他形式と同様に「特急」種別幕が黒下地に赤文字だったのが赤下地に白文字なったことぐらいで、その他は登場時からほとんど変わっていません。

「京阪特急」は昼間は15分毎で運行され、京橋-七条間はノンストップでしたが、平日朝ラッシュ時の大阪方面行きのみ丹波橋と中書島に停車するようになり、その後終日丹波橋と中書島に停車、平日朝ラッシュ時の大阪方面行きのみ枚方市停車と、徐々に停車駅が増えていきました。そして、昼間10分間隔のダイヤになったときには樟葉と枚方市にも停車するようになりました。この時点で「特急」については平日・休日に関わらず終日停車駅は固定になりましたが、「K特急」との区別をするために、淀屋橋駅等では終日「枚方市と樟葉にも停車する」旨の案内がなされています。

「京阪特急」は大阪-京都間をノンストップで結びJR新快速および阪急京都線特急に対抗することが目的でしたが、スピードでは全くかなわないため、その目的も変わってしまいました。


京阪9000系
撮影日:2008/1/27
撮影場所:京阪本線 牧野-樟葉 ※撮影ポイントを地図で表示

京阪9000系「特急」は朝ラッシュ時の大阪方面行きが枚方市に停車するようになったときに登場しましたが、9000系が「特急」として使用されるのは基本的には朝ラッシュ時のみでした。昼間10分間隔のダイヤになったときには昼間でも「特急」として使用されるようになりましたが、朝ラッシュ時には他のロングシート車両も「特急」または「K特急」として使用されるようになりました。その一方、昼間に「特急」以外で9000系が使用されることはほとんどなくなりました。駅に掲出されている時刻表には1両の扉数と両数が記載されていますが、9000系は「8両3扉車」であるため他のロングシート車と区別がつきません。

9000系は車両真ん中の扉を締め切りにして、2扉車として運行できるようになっていましたが、車外からわかりにくいためか2扉車として運行することは無くなりました。乗客にとって9000系「特急」は、座席数が少ない、シートが固い、クロスシートが固定式、クロスシートのシートピッチが狭い等デメリットが多いです。

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中之島線開業前の京阪「普通」

2009年05月17日 22時46分29秒 | 京阪
京阪2200系
撮影日:2008/01/27
撮影場所:京阪本線 牧野-樟葉 ※撮影ポイントを地図で表示

この写真を撮影したのは中之島線開業の年ですが、この時点では新シンボルマークや新カラーデザインは発表されていません。

昼間ダイヤが15分パターンのときの「普通」は淀屋橋-出町柳間と淀屋橋-萱島間がそれぞれ15分間隔で運転されていました。その後、昼間ダイヤが10分パターンになったときに、昼間の「普通」は淀屋橋-萱島間のみとなり、萱島-出町柳間の各駅停車は「準急」のみになっていました。さらにその後のダイヤ改正後(中之島線の開業まで)は、昼間の「準急」がなくなり「普通」が復活しました。

この2200系は、昼間ダイヤの15分パターン時にはほとんどが8両編成でしたが、10分パターンになってからは全て7両編成になりました。


京阪2400系
撮影日:2008/01/27
撮影場所:京阪本線 牧野-樟葉 ※撮影ポイントを地図で表示

2400系は、旧カラーデザインの最終形態では6000系以降の系列と同様に正面に「K」をモチーフにしたマークが取り付けられています。内装も6000系に準じたものに更新されています。

中之島線開業直前の昼間ダイヤでは、京都方面と守口市-野江間が異常に時間がかかる状況になっていました。例えば、出町柳-守口市間は出町柳-淀屋橋間よりも時間がかかります。出町柳から守口市に行く場合、「出町柳-<特急>→枚方市-<普通>→守口市」が最速となり、乗換えは1回だけですが枚方市から守口市まで各駅停車になりますのでその分の時間がかかります。


京阪5000系
撮影日:2008/01/27
撮影場所:京阪本線 樟葉-牧野 ※撮影ポイントを地図で表示

5000系も旧カラーデザインの最終形態では、正面に「K」をモチーフにしたマークが取り付けられています。内装は7200系に準じたものに更新されています。

中之島線開業直前の昼間ダイヤで最も長い区間で「普通」が最速となるのは、伏見桃山-野江間です。野江から出町柳行き「普通」に乗ると、森小路付近で「特急」に抜かれますが、もちろんこの「特急」には乗ることができません。次に守口市で「急行」と連絡しますが、この「急行」は枚方市止まりでこれに乗っても、枚方市でこの「普通」に乗ることになります。次に萱島付近で再び「特急」に抜かれますが、先の「急行」も香里園でこの「特急」に抜かれますので、この「特急」に乗ることはできません。この先枚方市でやっと「特急」と連絡しますが、この「特急」は丹波橋までは「普通」に追いつきませんので、結局は伏見桃山には「普通」が先着になってしまいます。

丹波橋・中書島が特急停車駅になる前の昼間15分パターンのダイヤでは、香里園の「急行」と「普通」の接続より京都方面での接続や追い抜きがありませんでした。その後、丹波橋・中書島が特急停車駅になってからは、深草で「特急」と「急行」に追い抜かれるようになりましたが、枚方市で「特急」に追い抜かれるのと香里園で「急行」と接続するのは変わりませんでしたので、枚方市-香里園間の所要時間が長くなっていました。

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阪神なんば線工事中の九条-西九条間をコンパクトデジカメで撮影

2009年05月09日 22時18分37秒 | 関西
阪神なんば線工事中
撮影日:2007/12/15
撮影場所:大阪市西区九条2丁目 ※撮影ポイントを地図で表示

この前、阪神なんば線開業後初めて阪神電車に乗りました(ただし、なんば線には乗っていません)。これを記念(?)してなんば線工事中の九条-西九条間の写真を掲載します。

まずは、九条駅付近で高架から地下へ入る部分を撮影したものですが、今はシールドで囲われています。


安治川トンネル九条側出入口
撮影日:2007/12/15
撮影場所:大阪市西区安治川1丁目 ※撮影ポイントを地図で表示

1枚目の写真の場所からなんば線の高架に沿って西九条方面に歩いていくと安治川があります。近くには歩いて渡れる橋はありません。大阪市の海沿いのこのような場所では、よく無料の渡し舟があります。この近くの交差点名も「源兵衛渡」となっており、渡し船がありそうですが、ここには船ではなく河底トンネルがあります。上の写真はその安治川トンネルの九条側の出入口ですが、左側から階段・エレベーター(歩行者、自転車用)・自動車用エレベーターとなっています。今は自動車用エレベーターとトンネルは使用されていません。階段と歩行者・自転車用エレベーターは同一のトンネルにつながっていますが、基本的に階段を使う人はいません(私は使いました)。


安治川トンネル西九条側出入口
撮影日:2007/12/15
撮影場所:大阪市此花区西九条1丁目 ※撮影ポイントを地図で表示

安治川トンネルの西九条側です。左側に見える鉄橋は阪神はんば線のものです。


阪神はんば線安治川鉄橋
撮影日:2007/12/15
撮影場所:大阪市此花区西九条2丁目 ※撮影ポイントを地図で表示

安治川に架かる阪神なんば線の鉄橋を挟んで両岸に見える建物が安治川トンネルの出入口になります。安治川をさかのぼって行くと中之島や大川(旧淀川)に出ますが、安治川自体は人工的に開削された川で、そのときに出た土砂で天保山ができたそうです。ですから天保山は自然の山ではなく人口の山になります。

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大阪環状線の特急列車をコンパクトデジカメで撮影

2009年05月04日 13時21分49秒 | 関西
JR西日本281系
撮影日:2008/01/19
撮影場所:大阪環状線 野田駅 ※撮影ポイントを地図で表示

大阪環状線は特急列車が走るのも特徴です。ただし、環状線の線路を走るのは西九条から新今宮までで、上の新大阪方面行きの281系関空特急「はるか」は環状線を並走する貨物線を走っています。この先の福島駅付近で環状線と離れて梅田の貨物ターミナル横を経由して新大阪へ行きます。なお、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)開業後は西九条に停車する特急が設定されましたが、新大阪方面行きの特急は環状線の大阪方面行き(外回り)ホームに停車するため、西九条のホームでは明らかに誤乗車と思われる人をいつも見ることができます。なお、間違って乗車すると特急料金が必要になるのと、大阪駅ではなく新大阪駅に行ってしまいますので、お金と時間を無駄に要してしまう結果になります。


JR西日本381系
撮影日:2008/01/19
撮影場所:大阪環状線 野田駅 ※撮影ポイントを地図で表示

白浜方面行きの381系振り子式電車特急「くろしお」です。環状線と並走する貨物線は単線で、天王寺方面行きの特急は西九条駅の手前で一度外回り線に入り、西九条駅の桜島線ホームを経由して内回り線に入ります。これは環状線のダイヤが複雑になっている一因にもなっています。

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