小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

“移動開始か?”・・・カモ激減!

2023年02月24日 | 定例

                 更新日:2023.02.24 by Ran

観 察 日 :2023/02/23(木)  観察種:32種+外来種1種

観      察 :08:30~13:15 [G][A][H][B]

次 回 予 定  :03/01(水)

 “ 曇空のダム”                (撮影:02/23

曇り空です。スタートがいつもより1Hr遅くなりました。駐車場で「モズ」、そして久しぶりの「キジ」の声が出迎えでした。

    

写真:クリックで拡大(塒に居残りツグミ&アオジ)(冬鳥は減った?・ジョウビタキ&ベニマシコ&カヤクグリ)

ダム湖の斜面からツグミ20羽位が飛び出しました・・“塒立ち”の時間だったようです・・斜面にはまだ「ツグミ」が沢山残っていました。湖面は「カモ類」の数が激減です・・ダム下の湖面も、[H]の湖面も 姿はパラパラ・・“移動開始”のようです。

    

写真:クリックで拡大(狙いは新芽?・シジュウカラ)(ホオジロ・増えました)(アオゲラ・キツツキ盛ん)(定位置・アオサギ)(キイチゴ芽吹き

帰路の高い空に「トビ」にモビングする「ツミ」が見られました。・・まだ2月、「ツミ」チョット早いですね。

此の日、活性が有ったのは[G][A][B]で、途中の県道は静かでした。休日で結構車両が多く、“木材運搬車”も頻繁に走っていたので、県道での観察に影響が有ったかもしれません。

林道の工事は、最後の舗装工事に取り掛かったようです・・早期の終了に期待です。

 

<観察した野鳥> 02.23(木) 観察種32種+外来種1種

キジ・マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・ミコアイサ・カイツブリキジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・ツミ・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・カヤクグリ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・イカル・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ


番外編248:「マヒワ」「レンジャク」・・・里美

2023年02月21日 | 番外編

                  更新日:2023.02.21  by Ran

観察日時:02/18(土) 08:45~15:00 

“レンジャク” ・・2年ぶりの観察です! (撮影:02/18 

駐車場で「アオゲラ」が出迎えです・・此の日も「キツツキ」が活発で、「オオアカゲラ」は、“追いかけっこ”をする姿が見られました。

    

写真:クリックで拡大(キツツキ盛ん・アオゲラ&コゲラ&オオアカゲラ)(カシラダカ・大きな群れには会えず)(ツグミ・広く見られます

センターでは、前回と同じく「ウソ」の群れが桜の花芽を啄んでいます。「レンジャク」・・2年振りです・・が高い枝の“ヤドリギ”に出入りするのが見られました。別の“ヤドリギ”でも実を啄む姿を 観察出来ました。

    

写真:クリックで拡大(マヒワ・集合⇒飛去)(キレンジャク・少数です)(伸び上がって採餌・ミヤマホオジロ)(見上げると・ベニマシコ&アカウソ

コースを一巡し昼食をとっていた対面の斜面の稜線に「マヒワ」の群れがきました・・「レンジャク」「マヒワ」は個人的にシーズン初認です。

此の日の観察では種数は伸びませんでしたが、鳥影が多く、楽しめた1日でした。

 

(註)<気を付けたいこと>

“県立野外活動センターは冬季休止” ですが、施設の手入れなどの作業は行われています。立ち入る時には、事務所で許可を貰うのがルールですが、無届での立ち入りが見られると聞きました。

ルールは守りたいものです。

ちなみに休日(祭日&日・月曜日)は事前に相談してほしい、と言われています。

 

<観察した野鳥> 02.18(土)  観察種26種+外来種1種

キジ・キジバト・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・ヒレンジャク・キレンジャクシロハラツグミジョウビタキカヤクグリ・カワラヒワ・マヒワベニマシコ・アカウソ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・・ガビチョウ


みんな “薮の中!”・・強い西風でした

2023年02月17日 | 定例

                  更新日:2023.02.17 by Ran

観 察 日 :2023/02/15(水)    観察種:27

観      察 :08:30~13:15 [G][A][H][B]&石塔

次 回 予 定  :02/23(木)

 “ ベニマシコ×2”・・やっと見える場所に! (撮影:02/15

探鳥会コースの往復です。前日小雪が運ばれてきた朝、 “薄曇り”で時折陽が射す天気でしたが、フィールドは「終日の西風」・・最悪でした。

   

写真:クリックで拡大(みんな薮の中です:ベニマシコ &シジュウカラ &ジョウビタキ &エナガ・枝を咥えて

湖面に一度顔を出した“カモ”達はスグに岸に隠れてしまいました。県道沿いの “風が吹き抜けない” 広場や斜面には「ベニマシコ」「アトリ」「カラ類」などが集まっていて賑やかでしたが、みんな薮の中です。コースの大半は鳥影ナシでした。

   

写真:クリックで拡大(マガモ・すぐ岸に避難)(風をよけて林床で・アオジ&ホオジロ)(前日小雪が!

<観察した野鳥> 02.15(水) 観察種27種

マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・ミコアイサ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・シロハラツグミジョウビタキ・ハクセキレイ・アトリベニマシコ・ホオジロ・アオジ


番外編247:海は大荒れ!・・北茨城海岸

2023年02月13日 | 番外編

                    更新日:2023.02.13  by Ran

観察日時:02/08(水) 08:45~12:00 & 14:15~16:15 

「港内集結!」・・・一斉に飛び立つ!! (撮影:02/08・平潟港

北東の強風、外海は大荒れです・・港には、避難した海鳥が沢山見られました。

<各フィールドの様子>

     

写真:クリックで拡大(シノリガモ・時々潜水)(まさかの場所に・ハヤブサ&ツグミ)(メジロ・草の実狙い)(ジョウビタキ・定位置

九面港:港内にシノリガモの小群。港の入り口で“浚渫”作業中でした。

平潟港:港内にウミネコ・ウミウ等1000羽以上。他にオオバン、アカエリカイツブリ。

長浜:シノリガモ♂♀。タブノ木にハヤブサ、ここでは珍しい。畑にジョウビタキ。

五浦:アオジ・メジロ、ツグミ・イソヒヨドリ等・・活性有りません。

    

写真:クリックで拡大(イソヒヨドリ・縄張り?♂×2)(緊急避難?・ユリカモメ&スズガモ)(カワウ・”獲物”大き過ぎた!)

大津港:港内に、ユリカモメ(80)・スズガモ(40)・カンムリカイツブリ(50)  

.     他にウミアイサ・アカエリカイツブリの群&堤防にウミネコ等の大群。

岬公園:(観察 割愛)

<観察した野鳥> 02.08(水) 観察種31種+参考種1種

コガモ・ホシハジロキンクロハジロスズガモシノリガモウミアイサ・アカエリカイツブリカンムリカイツブリヒメウ・カワウ・ウミウ・アオサギ・オオバンユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメオオセグロカモメ・トビ・ハヤブサ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・メジロ・ムクドリ・シロハラ・ツグミジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・アオジ・ドバト


番外編246:"賑やかでした!”・・雪景色の里美

2023年02月05日 | 番外編

                  更新日:2023.02.05  by Ran

観察日時:02/04(土) 08:50~14:00 

“大きな群れです” ・・2群の総数=200羽+ (撮影:02/04

曇空ですが風のない穏やかな朝です。降雪1週間後のフィールドにはまだ沢山の雪が残っています・・雪解けの場所が“観察の狙い目”になります。

   

写真:クリックで拡大(ウソ・多分アカウソ)(ツグミ・群れを作り始め)(アトリ・カシラダカに混じって)(ルリビタキ・此処では初撮り

朝、センターに入って直ぐ目につきました・・「ウソ(多分アカウソ)」の群れが桜の花芽を啄んでいます。午後には別の群れが同じ桜にとりついていました。「シジュウカラ」「ヤマガラ」は雪解けの斜面に集まり、キツツキがフルキャストで姿を見せました。

     

写真:クリックで拡大(雪を避けて・アオジ&アトリ)(カケス・どんぐりが見つからない)(オオアカゲラ・キツツキ活発)(観察路

カシラダカ」は、センター内でも20羽位の群れが見られましたが、他に大きな群れが2ヶ所・・1ヵ所では「アトリ」が混じって雪解けの牧草地で採餌していました。

ツグミ」は群れを作り始めたようです・・センター内でも小群ができていました。「キジバト」も大きな群れで行動していました。

 

<観察した野鳥> 02.04(土)  観察種27種+外来種1種

キジ・キジバト・トビ・ハイタカ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・シロハラツグミルリビタキ・ジョウビタキアトリ・カワラヒワ・ベニマシコ・アカウソ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・ガビチョウ


フィールドは “メジロ” だらけです!

2023年02月03日 | 特例編

                  更新日:2023.02.03 by Ran

観 察 日 :2023/02/02(木)    観察種:30種+外来種1種

観      察 :08:30~12:00 [G][A][H][B](探鳥会下見)

次 回 予 定  :02/09(木)・・探鳥会(9:00集合)

 “ ムササビ”・・顔を出したままで・・マッタリ! (撮影:01/29

フィールドの融雪が進み、道端の賑やかさが落ち着きました。

氷の解けた釣り堀に「オオバン」が戻っています。「ミコアイサ」が、[H]に顔を出しました。「アカゲラ」「アオゲラ」の飛ぶ姿も見られました・・久し振りです。

     

写真:クリックで拡大(氷が融けた!・オオバン)(遠くても目立つ・ミコアイサ)(メジロ・これはヤマウルシ?)(地上1.2mの空巣

フィールドのアチコチで沢山の「メジロ」が見られます・・これまでになかった程の数です。林内では「メジロ」が使ったと思われる”空巣”も、いくつか見つかっています・・中には地上1.2mの低い枝先につくられた巣もありました。

<観察した野鳥> 02.02(木) 観察種30種+外来種1種

マガモ・カルガモ・コガモ・キンクロハジロ・ミコアイサ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・メジロ・シロハラツグミルリビタキジョウビタキ・ハクセキレイカワラヒワ・ベニマシコアオジ・ガビチョウ