小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

激しいバトル・・・“ジョウビタキ”

2018年10月27日 | 定例

                           更新日:2018.10.27  by Ran            

観 察 日:2018/10/26(木) 08:00~12:00   観察:26種+外来種2種                           観   察 : [G]-[A]-[H]-[B]                                                      次    回 : 11/09(金)  11/17(土)=下見  11/18(日)=探鳥会  

   “紅 葉” ずいぶん進んできました    (撮影:10/25)

 日立のHさん同行です。10/20(土)の下見は午後用事があって早仕舞いしたので、下見のやり直しのつもりで歩きました。

                             写真:クリックで拡大(エゾビタキ・シーズン初)(ジョウビタキ・縄張り監視)(アオジ・ホオジロと一緒に採食)(オシドリ・活発

駐車場周りは、「アオジ」がホオジロと一緒に採食中、「ジョウビタキ」は縄張りを巡回。他にカワラヒワ・セグロセキレイ・アカゲラ等、湖面を含めてかなり活性が戻ってきました。見晴らし台の近くの枯れ枝に「エゾビタキ」・・・逆光で「コサメビタキ」と思っていたのが、家で写真を開いて気が付きました。湖面はカルガモ・「マガモ」のみ、20日に居たフィールド初認の「ハシビロガモ」は姿が有りませんでした。[B]エリヤのカーブミラーの有る切通しで「ジョウビタキ」がバトル中。次々とやって来ているようで、3~4羽が入り乱れて飛び回っていました。持山ダムのオシドリは17羽に増え、活発に泳ぎ回っていました。

                                            写真:クリックで拡大(キンクロハジロ・このまま居つくかも)(コース整備:釣り堀コース工事橋付近

 昼食後、北茨城のKさんが合流し、3人で[C]エリヤの観察路の“蔓薔薇除去”などの整備をし、安心して歩けるようにしました。11/09(木)はAMは観察、PM13:30頃から[C]への坂道を除草の予定です・・・都合のつく方、参加して頂ければと思います

 <観察した野鳥> 10.25(木) 観察種26種+外来種2種                                                   キジ・オシドリ・マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ジョウビタキエゾビタキセグロセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・コジュケイ

 <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   観察時間  
 スタート 8 時30分 (相談)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 

 

 


番外編99 ”アトリ”・・・雄国沼

2018年10月22日 | 番外編

                          更新日:2018.10.22  by Ran

観 察 日 :2018/10/21(日)  雄子沢~雄国沼                                                                   

“雄国沼-湿原”・・・晩秋の色合い。   (10/21 撮影)

 今年最後の山歩きは晴天に恵まれました。駐車場は満杯、大型バスもいて山の賑わいは気になりましたが、ハイキングシーズンの日曜日しか時間が取れなかったので、しょうが有りません。

                                   写真:クリックで拡大(アトリ・赤い実を啄む)(混群の(コガラ)(シジュウカラ)(コゲラ))

登り始めた辺りのブナは緑の葉も残る黄色、尾根に近く林を抜ける頃のブナは葉が茶色に替わっていました。休憩舎から雄国沼へ向かう辺りのミズナラは葉が落ち、遊歩道は落ち葉でいっぱいで秋の終わりを感じさせています。そんな林の中で観られたのは「シジュウカラ」「ヒガラ」「コガラ」「コゲラ」等カラ類の混群。そして、カラ類の飛ぶ林の林辺の赤い実(多分・カマツカ)を「アトリ」が啄んでいました・・・「アトリ」はこんなに早く来ているのか?・・・と、新たな発見でした。

                     写真:クリックで拡大(ニシキギ・今年は沢山実が残る)(ブナ2景・上り口~尾根近く)(紅葉・雄国沼を望む遊歩道)(駐車場・満車

秋の釣瓶落としの夕日を意識して早めに沼を後にしました。気持ちの良い一日でした。

 

 

 

 

 

 


”コガモ””アオジ””ジョウビタキ”

2018年10月19日 | 定例

                          更新日:2018.10.19  by Ran            

観 察 日:2018/10/18(木) 08:35~11:30   観察:22種+外来種1種                           観   察 : [G]-[A]-[H]-[B]                                                      次    回 : 10/20(土)=フィールドチェック  10/25(木)

 “コガモ” 湖面に浮く、約10羽の群れでした・・遠いのデスが!     (撮影:10/18)

  午後用事が有ったのですが、久しぶりに晴天の朝に惹かれて出かけました。[G][B]は活性が有り鳥影が観られます。県道は木材搬送車・ダンプの影響もあってか、声のみでした。

                              写真:クリックで拡大(アオジ・超逆光の日陰でした)(ジョウビタキ・バトルに勝った?)(カワラヒワ・大群でした)(コガモ・小群

[G]で「アオジ」、[G][B]で「ジョウビタキ」、湖面と持山ダムで「コガモ」がシーズン初認でした。カワラヒワの約100羽の群れが飛び、セグロセキレイの数が増え各所で飛び回っています。ホオジロも藪からアカメガシワに出ていました。「マガモ」は数が減っていましたが、前回1羽だけだった「キンクロハジロ」約10羽の群れが湖面に観られました。

                             写真:クリックで拡大(オシドリ・岸に隠れた)(セグロセキレイ・数が増え活発)(ホオジロ・藪から出ていました

<観察した野鳥> 10.18(木) 観察種22種+外来種1種                                                   オシドリ・マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオサギ・アオゲラ・・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・カワガラス・ジョウビタキ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ

 

 

 

 

 

 


冬鳥トップ・・・「キンクロハジロ」

2018年10月14日 | 定例

                          更新日:2018.10.14  by Ran            

観 察 日:2018/10/13(木) 08:30~14:00  観察:24種+外来種1種                           観   察 : [G]-[A]-[H]-[B]-[C][ユナカウス橋]-[D]-[E]-[F]                  次    回 : 10/20(土)=フィールドチェック  10/25(木)

 “キンクロハジロ” シーズン初認です・・・1羽だけデスが!     (撮影:10/13)

 2か月ぶりの一周です。陽の光の見えるスタートでしたが直ぐに曇り空に、[E]に着いた昼ごろには雨になりそうなくらい暗くなってしまい、昼食抜きで引き揚げました。

                                              写真:クリックで拡大(オシドリ・増えています)(カワガラス・餌を捕らえた)(カワセミ・遠かったが、本流では久し振り

釣り堀で「キンクロハジロ」を、湖面に「マガモ」をシーズン初認。持山ダムでは「オシドリ」が数を増やし、カワガラスが盛んに潜水して餌を捉えています。

県道での活性はまだ低調ですが、「ホオジロ」の姿を1ヶ月ぶりに確認しました・・ススキなどの藪の中で、鳴きもせず動き回っています。

林道で活性が有ったのは[E]と牛沢橋の辺りだけでしたが、それなりに鳥影は確認できました。

                               写真:クリックで拡大(マタタビ)(アケビ)(セイタカアワダチソウ)(リンドウ)

マタタビやアケビが熟し、路上が落ち葉で覆われるようになりました。今満開のセイタカアワダチソウが枯れ始める頃、此のフィールドでの代表的な冬鳥=「ベニマシコ」がやってきます・・もう直ぐです。

<観察した野鳥> 10.13(土) 観察種24種+外来種1種                                              オシドリ・マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオサギ・カワセミ・コゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・カワガラス・セグロセキレイ・カワ ラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ     

 <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   観察時間  
 スタート 8 時30分 (相談)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム) 

 

 


“ ベニマシコ観察会 ” 

2018年10月11日 | 特例編

ベニマシコ観察会” の日程デス

                           

<探鳥会>  11/18(日)・01/20(日)・03/03(日)

  ・日本野鳥の会茨城県主催                                             

  ・観察エリヤ:[G][A][H][B](状況により一部を[C][ユナカウス橋]に変更)

  ・参加要領  :日本野鳥の会茨城県HPを確認をお願い致します

 

<下 見>  11/17(土)・01/19(土)・03/01(金)

  ・観察エリヤ:探鳥会と同じ・・・但しAM8.30 大駐車場スタート

  参加要領 :前々日までに連絡をお願い致します(コメントに連絡先を投稿願います)

<全フィールド観察>  10/20(土)・12/15(土)・02/16(土)

  ・観察エリヤ:全エリヤ(林道は凍結・積雪の状況によります)

  ・参加要領 :前々日までに連絡をお願い致します(コメントに連絡先を投稿願います)

<アフター> 「オオマシコ」「ミヤマホオジロ」「カワガラス」の観察

  ・フィールドの近くで情報があれば、観察会終了-昼食後に探します。

  ・           

 


“オシドリ”・・・増えています!

2018年10月05日 | 定例

                          更新日:2018.10.05  by Ran            

観 察 日:2018/10/04(木) 08:10~12:00  観察:18種+外来種2種                           観   察 : [G]-[A]-[H]-[B]-[ユナカウス橋]                                                        次    回: 10/11(木)  10/20(土)

 “オシドリ” ・・ダム湖より濁りが少ない持山ダムです     (撮影:10/04)

  前週、脚の不調で観察を中断しました。此の日は一周の予定日でしたが、用心してユナカウス橋までの往復にしました。                                                                            県道は、拡幅工事が始まり、ひっきりなしにダンプが走っていました。大型の木材運搬車も走っています。そのためか、県道の鳥の気配はかすかですが、少し外れると姿が観られます。工事は11月末迄で、その間通行止めになるとの事、ツーリングのバイクなどが減れば冬鳥への影響は小さくて済むと期待します。

                                    写真:クリックテで拡大(オシドリ2態・・計6羽)(カワガラス・潜水して採餌)(キイロスズメバチ・一月で巣が2倍に)

ダム湖の濁りが強いせいか、「オシドリ」が持山ダムに集まっていました。                                       [B]のアンテナ柱にできたスズメバチの巣は1ヶ月で2倍の大きさになりました・・通行は“要注意”です。去年はコガタスズメバチが集まっていた道端のアレチウリに、今年はアリが来ていました。

                                   写真:クリックで拡大(カラハナソウ)(アレチウリ)(カワガラス観察場所)(釣り堀への道)

[C]の、薮で通れなかったコースと、「カワガラス」の観察場所を整備しました。

 <観察した野鳥> 10.04(木) 観察種18種+外来種2種                                            オシドリ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・トビ・コゲラ・アオゲラ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・カワガラス・セグロセキレイ・ガビチョウ・ソウシチョウ

       <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   観察時間  
 スタート 8 時30分 (相談)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)