定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中52本が上昇した。東海の井戸は、17本中14本、紀伊半島の井戸は、21本中9本が上昇した。関東基準井戸は、5本中4本、四国の井戸は、23本中13本、関西基準井戸は、12本中10本が上昇した。
2.天気図は、日本海の低気圧で、西高東低の冬型になった。高気圧は1030気圧、低気圧に988気圧で、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は400キロから450キロの間で推移、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホールは西45度付近にあり、5日発生のCMEの影響は弱い見込み。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、今日は省略します。
5.結論
①地下水変化、気圧差、コロナホール西45度で海外のM7クラスは起きてもおかしくない。明日から大潮に入る。リスクの高い状態になった。
②国内は、M5クラス震度4以内だが、震源によってはM6クラス震度5は起きる状態である。千葉県東方沖には警戒である。地震は活発化している。
6.海外の地震
- 2024-03-08 09:11:46 (UTC) フィリピン M6.0 深さ125.0㎞