草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫は疑いを晴らすために明日にでも戸籍を提示すべきだ!

2016年10月03日 | 政局

いくらマスコミがかばっても、嘘はいつかはばれるのである。戸籍を出せばそれですむ問題である。それができなければ一巻の終わりだ。今日の衆議院予算委員会で、日本維新の会が民進党代表の蓮舫の二重国籍を問題にした。とくに足立議員は蓮舫について「努力義務の外国籍離脱をやっていないのではなく、国籍選択をやっていないのではないか」と疑問を呈した。わずか一分間ではあったが、核心を突いたのではないだろうか▼そこまでいわれれば、蓮舫も疑いを晴らす努力をすべきだ。終わったことではなく現在進行形であり、ネットでは未だに炎上中である。頬かむりしてはすまされないのである。戸籍に書かれていることだから、それを示せばいいだけだ。蓮舫の発言はコロコロ変わってきた。国民に信用しろというのが無理なのある。勘違いしていたとか、言葉がわからなかったとかの弁解は、もはや通用しない▼二重国籍を売りにしてきた芸能人が、日本人の多くが無警戒であることから、まんまと国会議員になり、挙句の果てに大臣のポストまで射止めた。普通であれば民進党の代表選を辞退すべきなのに、朝日や毎日が援護射撃をしてくれるので、甘く見てしまったのだろう。追及の手が強まるのはいよいよこれからである。バッチを外すまで針の筵の上に座るしかない。政治家にとって嘘は禁物であり、嘘に嘘を重ねれば誰からも相手にされなくなるのである。

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戦後民主主義からの脱却なくして日本の将来はない!

2016年10月03日 | 思想家

政権与党は保守であっても、世の中は逆の方向に進んでいる。日本の国柄である皇室は根本から揺らいでおり、蓮舫の二重国籍の問題も民族差別にすり替えられている。中共の侵略を阻止するための沖縄の米軍基地についても、共産党などの嫌がらせが続いている▼日本人でありながら、日本を貶めようとする勢力は、少数派にもかかわらず、侮れない力を未だに維持している。これに対抗するには国民が一致しなくてはならないが、戦後民主主義の幻想が障害になっている。そこから一日も早く脱却しなければ、日本は一歩も先に進めないのである▼永井陽之助は「二十世紀と共に生きて」のなかで、人間が人間を動かすには、単純に考えて三つの方法しかないことを指摘した。「広く利益に訴えて説得するか」「象徴を操作して動かすか」「強制力で脅かすか」で、象徴操作と強制力を駆使するのが全体主義なのである▼戦後民主主義は象徴操作の産物でしかなく、平和を求める倫理的な純粋性が絶対化されてしまったのである。いかなる事実を突きつけても聞く耳を持たないのであり、考えの違った者たちとの討論を拒否し、結果的には民主主義そのものを否定している。日本を取り巻く環境はお花畑ではすまなくなっている。まずは現実を直視すべきなのである。

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