日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

雨穴著「変な家」

2024-02-17 | 読書
この前本屋さんで変な本を買ってしまった。

「変な家」 飛鳥新社刊

その前に見かけた時
あまりにも嫌な平面図の表紙だったので買うのをやめた。
二度見の時は「家のついた本は読む」ことを思い出して買ってみた。
(表紙が替わっていた)

あまりの変加減に帰ってすぐに読んでしまった。

子供が生まれるので家を買う決心をした柳岡さん
中古ながらも環境はいいし、築年数は浅いし、
開放的な明るい内装に買う気になったものの
間取りが変なところが引っかかって相談に訪れた、、

デカデカと載っている間取り図
確かに変!
トイレはリビングの中にあるし
1階の寝室は小さすぎる

そんなこんなで専門家に相談
そうこうしている内に、関連がありそうな死体が発見される、、

ミステリー好き、住宅設計の専門家だった身にとっては
食い足りない、詰めが甘い、、


    挿絵、咲初めの仏の座

などと思うものの
2023年で最も売れた小説らしい
カバーにデカデカと書いてあるのもわざとらしいが
映画にもなってるらしい(来月のはロードショー)
映画「変な家」

びっくりなことになっていた。

作者の雨穴は仮面を付けた黒服の人
作中の平面図のスケッチをみると同業者らしい、、

漫画が面白かったのか、理解不能です。
漫画「変な家」
私が変なのか??


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