日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

初めてのバレエレッスン

2009-02-28 | 趣味・遊び
生まれて初めてバレエのレッスンをした。
働く女達で作った会がかれこれ22~3年も続いているが
隔月で例会を開き、その都度皆の関心のある催し物をしている。
バレエ教師による、一晩だけのバレエレッスン。

まず参加の服装が「華やかなものか光るものを身に付けること」
若かりし頃の派手なスカーフを腰に巻き、光るビーズのブローチを付け
あとはウオーキングのパンツと靴、なんともチグハグなスタイル
他の人も似たり寄ったりで一安心。

先生はピットした姿勢に腰に軽くスカーフをまとうが、格段に違うスタイル
まずは立ち姿勢
「おへそを畳んで、お尻をキュッと締め上に上げ、視線を遠くに」
これだけで難事業
先生は1つ1つが優雅な形でお手本を示してくれるが
こちらはギクシャク、ギクシャク・・



日頃、パソコンを抱え込んでの前傾姿勢が身体の芯までしみ込んでいて
姿勢をよくすると頭は下に・・
姿勢はいいはずだったが、幻想だった事が判明。

さらにステップを踏んで、その上ジャンプをして・・
どんどんハードルが高くなり、
最後は白鳥の湖のワンフレーズを踊る事になった。

・・が、踊っているより右往左往していたみたいだが
集団の群舞(?)後、先生が中心で軽々と優雅に踊り上げて終わり。
広い体育館でで息切れと、汗(冷や汗かも)
爽快感は出たものの、終わって見れば、姿勢は元の前傾姿勢
立ち居振る舞いも元の木阿弥

何人かは、続けたい人がいたが
私はとてもそのような気にはなれない、ハードな夜となった。

それにしてもレッスンを1年続けると姿勢がガラリと変わるらしい・・
ちょっと気持ちは動いたがやはり、ムリ・ムリ・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気まぐれな都会の雪

2009-02-27 | 自然・風景
今朝は起床後15分で家を出た(新記録!)
時間厳守の先方に遅刻1分以内で滑り込み、事無きを得たが
眼鏡ケースを開けると中は空っぽ
不自由な午前中を過ごしてしまった。

12時丁度に外へ出ると通りは水っぽい雪に変っている。
時間節約(?)で半コートにしてしまったので後悔しきり・・



方南町駅をでると、本降りの雪模様
泉南中学の前ではぼた雪
パンジーの花壇は白い塊が散らばっている。



これは積もるかも・と思いつつ昼食後に外を見ると
もう・ただの雨
ほんの気まぐれの都会の雪
これがこの冬の最初で最後の雪空だったのかも知れない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島田荘司「御手洗潔のダンス」

2009-02-26 | 読書
この本は失敗だった・・
1月20日朝日新聞の「東京物語散歩」を読んで、表紙のイラストを見て
思わずネットで注文してしまった。
発行されてから日が経っていたので、本屋さんにはないと勝手に思い込んでいた。
(なんの事はない08年に増刷され書店にはあった)
文庫本の定価619円+税込み送料331円=950円
他の本と一緒に注文して送料無料の心積もりが
出荷元が違ったために定価よりはるかに高い買い物になってしまった。
・・これが失敗のもと。



そんな、失敗談のためでもないが、体質(?)に合わない語り口だった。
一風変わった探偵(このタイプは多い)が殻に閉じこもりつつ難事件を解決する。
シリーズを重ねて固定読者がいるためか、初めての1冊としては付いて行きにくい。

新聞で取り上げていた西武線の恋ケ窪駅は
隣の駅のお施主さんの現場に通う内なじみになった風景だ。
皆から愛されていた女性が同居している男性からひどい目に遭い
それをどうにか解決したい仲間達
いい具合にひどい男性が死に年月がっ経った頃に
御手洗潔がなぞ解きをする筋書き。

この本の3編の中では一番面白かったが
後方の「近況報告」と「女性ファンと島田ワールド」にはヘキエキ
やはり、熱烈な読者でなければ読んでいられない。
当の作者はロスアンジェルス在住になっているが
激しい日本の出版業界、一昔前の作者にはつらい事になっているのだろう。

本屋さんで立ち読みをしないのでは失敗は日常飯事だが
なかには、カバーの絵や裏の文章で勝手大成功の例も多いので止められない。
たった1冊の本に大げさな段ボール包装
その上にのせて写真にするといい感じになったのでアップした。
悪気は無いので愛読者の皆さま、ごめんなさい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天空の坂道

2009-02-25 | 自然・風景
写真はあんさんぶる荻窪の5階の窓越しに撮影した。



環八と中央線に面した角に杉並区の福祉関係の部門が入っている。
昨年末から用事があって通っているが、この空中の坂道が気になる。
かなりきつめの傾斜に植えられた草花
春の兆しの小花が咲き出している。
遠くの眺めもさる事ながら、見下ろす環八で足がすくみそう。
あいにく本日は小雨
出口を探したが、湯沸かし室の先辺りだが
職員が作業の真っ最中。
次回にはこの天空の坂道の探検を試みよう。

それにしても今日の天気予報は「外れ」
「まとまった雨が降りますから大きめの傘を・・」
うのみにして大きな傘と、バッチリ・ブーツの足元。
アチコチ歩き回る用事に備えたものの
小雨がやみ、ブーツはうっとうしいし、傘は邪魔。

「この時期の天気予報は難しい」
天気予報士が付け加えていたっけ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大事な根付けたち

2009-02-24 | 趣味・遊び
根付けとは古い・・なんて言われそうだが
ストラップというと前に「携帯」が付きそうで
やはり総称根付けがいいかも・・

近ごろはジャラジャラと付けている人を見かけるが
何事も一歩手前で止めるのが「粋」ってもの・・
粋とは正反対の私が言っても始まらないが
日頃この3個のお世話になっている大事な小物たち。



左の銀杏は大宮八幡のご神木を「いちよう」に引っ掛けて
部屋の鍵を守ってもらう鈴。

可愛いながら異形の風体は杉並区のマスコットキャラクター「なみすけ」
区にマスコットキャラクターは珍しいのでバッグのファスナーに付けている。

透明で踏ん張っている「牛」君(実物の方が可愛い)は、
やはり大宮八幡の干支、これは携帯ストラップ
目に留めて「可愛いね」といってくれた人が一人

日頃は意識しなくてもこうして並べるとなかなかいい感じ
マクロのアップ写真にすると実物より大きくなってすましている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな熱気の家づくり講座

2009-02-23 | 仕事・建物
今日は寒い雨の一日だったが
昨日の日曜日は穏やかな講座日和だった。

杉並家づくり講座は、はや10回を数え5年が経った。
今回は朝日新聞と読売新聞に掲載されて満員御礼状態
会場の椅子は足りるか?資料は不足しないか?
ずいぶんと気をもんだが
不参加の人が多くて全てが余るくらいだった。



会場は静かな熱気、眠そうな人もなく熱心にメモを取る人
うなずいて聞いて下さる人とても張り合いのある講座になった。
(お出で頂いた皆さま、ありがとうございます)

ゲスト講師は昨年から区役所のすぐ近くに越してきた荒木さん
書類の届け出や、訂正など多大なお世話をおかけしてしまった。
その上WINのノートパソコンに皆のスライドを入れてもらい大助かり
近くの食べ物屋さん情報が多くて
昼はインド人のカレーライスを食べ(美味しかった)
夜はイタリアンレストランで反省会をし
どちらも満足・満足・・

食べ物情報ばかりでなく新しい人の建築写真は新鮮に見られる
高いところから差し込む光の線
実は急な勾配屋根のハイサイドライトが光の元など
5年間一緒の落合さんと食い入るように見てしまった。

最後のなんでも相談会に続き個別質問では
順番待ちの盛況
数日に渡って準備をし、試写をした甲斐があり、
また次へのエネルギー充填の機会となりました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤と斑入りの大輪椿

2009-02-21 | つぶやき
今週は何かと忙しかった。
明日は杉並講座の10回目の日だ。
幸い、朝日新聞と読売新聞にお知らせが掲載されて満員状態

昨日から資料作りにテンヤワンヤ
あいにくとコピー機の調子が悪くオシャカ寸前で
近くのコンビニまで大量のコピーに行ってきた。
さぞかし奇麗に・・と思っていたが、かすれ気味で
期待とは裏腹、クリアーな資料にはならず残念でした。
レジュメだけはプリンターでカラー出力をしたので、まあまあか・・



先だっての日曜日の和田堀公園
咲き始めた椿の木
1本の幹に赤の単色の大輪と
ピンクに赤混じりの大輪が同居
華やかでなかなかいい感じ。



根元にしゃがんで、種を拾っていると
横に駆け寄ってきた女の子
青く生えている草をむしり採っていた。
思わず「何に使うの?」きいてみたが
聞いて聞こえぬふりをされ、反省
物騒な世の中、めったやたらと声掛けは、
かえって子供の警戒心を刺激してしまったらしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラハ土産のチョコレート

2009-02-20 | つぶやき
昨日の朝は大わらわだった。

洗濯物を干そうとすると、洗濯ロープがプッツンと切れた。
(かれこれ10年たつ)
予備を取り出すが、金具が合わない!!
屋内と外にどうにか干し終え
仕事時間を気にしつつ、あわててゴミ出に行くと、
いつもの場所はチリ1つなくサッパリ
ゴミ屋さんは入ってしまった!!
管理人さんに「何時も何時ごろでしょう?」
言いかけている内に曜日を間違えた事に気づく始末



そんな昨日の失敗を無事乗り越え(?)
本日はデスクワークで失敗はなさそう・・
おやつは友人のプラハ土産のチョコレートにした。
包装もラベルもいたって地味ながら、
中身はばっちり大人のビター、コクがあってリッチなお味
友人には「遊びに来る子供にあげて下さい」と言われていたが
こんな貴重なチョコ、上げる訳には行かない。

友人はコーラスグループに入ってまだ1年なのに
早くも外国公演に行ってきた。
「素晴らしい会場で気持ち良かった」
以前の国内コンサートのDVDを見させてもらったが
かなりの本格派グループみたいだ。

音楽の事は疎いけれどチョコレートの味は良く分かる。
甘露・甘露、ごちそうさまでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症の待ち合わせ

2009-02-19 | その他
午後一番で久しぶりにあう人と待ち合わせをした。
土地勘のない私鉄駅
心細い思いで改札口に向かうと見知らぬ人が二人
置いてきぼりになったかと不安になった瞬間
顔中マスク顔が大きく手を上げた。



紙マスクが目の下ぎりぎりまで覆い、
目とおでこしか見えず、人相なんてまるで分からない。

ひどい花粉症でマスクが離せないとの事。
この季節の待ち合わせは要注意!!
私も朝のクシャミと、外出時の水ハナお付き合い程度の花粉症状態だ。

写真は花粉症の和田堀池ならぬ
ワクラバの溜まる水面
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半端物の土留め&一言

2009-02-18 | 自然・風景
今日は高円寺の近くまで行った。
甲州街道から歩いてゆくと
へんてこな石垣が目に付いた。



近づいて見ると、古い塀の解体材なのか、半端物なのか??
材質はマチマチ、サイズもマチマチ
向きも右上や左上
少しだけならまだ分かるが、写真の左手先の建物の後ろまで続いている。



それでも笠木(一番上)だけは自然石の玉石で押さえている。
土留めには力不足だろうし、どう見ても素人の仕事
しかし根気だけは続いたようだ。

用事を済ませて帰り道小さな神社があった。
「猿田彦神社」



ウィキペディアで調べると伊勢神宮内宮の近くの由緒ある神社の末社らしい。
交通安全・方位除けの御利益があるらしい
・・が、入口の横に掲げられている祈祷の案内の文字が「へた」
神主さんやお坊さんは「書」の腕は確かかと思っていたが
そうとは言えないらしい。

家の寺のお坊さんも上手とはいえなくて
姉(書家)の文字を見て「上手ですね~~」と感心する。
下手な文字でもお坊さんが一心不乱に書いたと思うとありがたいが
祈祷の案内文字が下手ではお願いする気にもならないのではないか??
弥次馬の一言。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善福寺川公共工事

2009-02-17 | その他
一昨年から続いている善福寺川の拡幅工事
(善福寺川整備工事(激特―2)
 多分・激特=激甚災害特別工事の略)
今月で終わる予定が1ヶ月延長されたはず・・。
・・しかし、橋のたもとの工事看板を見ると
工期がホワイトで消しただけで書き加えられていない。



この橋は、仮橋の手前にあって、花壇も付いている立派な物だった。
行くたびに様子が変わって、橋のたもとにあった家が無くなり
道路になってしまったのにはビックリ!!
鋼管杭が並べられ、足元を鉄筋コンクリートかためて
上に新しい橋が架かるのだが
この調子ではあと1ヶ月では完成しないみたいだ。



看板の横を見ると工事費が示されている。
工事費¥876,750,000
都 費¥570,750,000
国 費¥306,000,000



これだ・新潟県知事が追加工事で国に噛み付き
大阪の橋下知事が「予算の優先順位は国と地方自治体は違う」とぶち上げたのは・・
8億7675万の工事の内、東京都が5億7075万円を負担
国で3億6000万の助成
洪水に苦しんでいた都民と国の意向が一致し、追加工事もなかったのだろうか?

この拡幅工事は3ヶ所同時進行で
橋の掛け替え工事があるこの区間が一番予算を使っているはずだが
建築工事と違って金額も莫大なら工事も大変だ。

私にとっては散歩道が遠回りになり不便だっだが、
大雨の度に寝られない夜を過ごした人達にとっても、
明るい「春」はもうすぐだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早い春の花

2009-02-16 | 自然・風景
ここ数日は異常な暖かさだった。
昨日の公園ウオーキングは上着入らず
それでも、たった500mのジョギングで汗をかいてしまった。

何時も見慣れた原っぱ公園の真ん中が赤く華やいでいた。



この辺りでいの一番に咲く、寒緋桜がほころび始めていた。
横の梅林は梅が散り始めた。
相変わらずヒヨドリが大騒ぎの中
目白が二羽連れで蜜を吸い、花を落とす。



アチコチに見られる梅林につられて、いつもより遠くまで行ってしまったが
梅の枝の下、フルートで軽やかな曲を奏でる叔母様
「梅にフルートはよく似合う」とんだ耳福(?)を貰った。

少し疲れ気味で帰り道を急いでいたが、おっとっと!!
たこ揚げ公園の片隅に黄色い線の塊



「マンサク」
先週のチェックではまだまだの感じが、温かさにつられて一気に開き始めた。
大きな公園は同じ種類の木が植えられそうだが
マンサクはこの1本だけ。
気まぐれで植えてしまったのだろうか??



さらに、家の近くのお宅では「ミモザ(アカシア)」も咲き出した。
まだ沸き立つようにはならないが、これぞ春と思わせてくれる。

例年より暖かく、雨が多いこの冬
おかげで善福寺川の拡幅工事は1ヶ月の延長になった。
一時は日曜まで工事をしていたが、
延長になったおかげかこの日曜日はお休みだった。

4月になるとまた公園が二つ増える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキャナー付きプリンター

2009-02-14 | 仕事・建物
今日は気持ち悪いほどの暖かさ
中綿の上着は暑いし、軽いコートで充分だった。

ようやく先週届いたプリンターをセット出来た。
上段がA1までプリント出来るHPのdesignjet
右側がA3のカラープリンター・エプソンカラリオ
左がスキャナー機能付のキャノンPIXUSL MP540



7年使い続けたカラリオが近ごろ怪しくなってきた。
ローラーがすり切れて取り換えて使っていたが、
また用紙が滑るようになっているし
MacOSXと相性が悪いし、新しいWindowsには無理そうだった。
HPのご機嫌を取るのも大変だし、
この辺りでプリンターの一新を考えている。

一番使う頻度が高いのはA4サイズ
A3はそこそこ、A2は時々、A1は年に数回
そこでA1はキッパリ諦めて(買った当時はA2はなかった)
最大A2ですますことに決めた。
A2プリンターはまだすぐには買えないが、この方針でいけそうだ。
(HPの処分に有料だし、インクは残るしどうしよう)

それにしても、近ごろのプリンターはサイズが大きくなる一方。
スキャナー付きのキャノンは仕方ないにしろ
インクジェットの簡単なものはなくなった。
いろんな機能を付けてお値段高目、サイズは嵩張る。
狭くて貧乏事務所には悩みの種だ。

試しに新しいプリンターを使って見ると
サッというまに排紙され、早いこと・・
その上写真は奇麗だし、大きくても仕方ないか・・
(値段は安いし)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋谷・楽しい壁画&地下鉄

2009-02-13 | つぶやき
井の頭線の始発駅・渋谷
岡本太郎の超大作に目が奪われるが
目立たなくなってしまった一角にも壁画があった。



JRへの連絡通路から1階上がった場所
地下鉄に行く階段を昇りきった真正面にある。
タイルに絵付けをして赤く浮かび上がる太陽光に白い鳥
「Brighi Time」(作者をメモし忘れた)
岡本太郎の「明日の記憶」とは正反対
閃光ではなく輝く太陽の赤
草木は連なり、波打つ小道
「明日の記憶」の反省か(絵ではなく事柄)
渋谷に行った際は忘れずに見て下さい。



それにしても、変な地下鉄
ビルの間から顔を出し、頭上を走る地下鉄銀座線
井の頭線も、JRも東横線も2階を走るが
地下を潜るはずの電車が一番上の3階を走る。
日本で一番先に走った銀座線(たしか浅草から新橋まで)
擂り鉢状の渋谷を象徴しているようだ。
1番 銀座線
2番 丸ノ内線
3番 東西線
・・とここまでは開通順を覚えているが、あとはウヤムヤ
今どきの地下鉄は深度が深まる一方だが
一番の地下鉄線は地下だろうが地上だろうが気にせず水平に貫通させたのだろう・・

お茶をしながら窓から見える電車に思わずパチリ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡本太郎「明日の神話」

2009-02-12 | つぶやき
昨日の祭日、友人とランチに渋谷へ出かけた。
昨年の秋「岡本太郎の壁画が出来たら会おうね」と約束していたが
年を越え、ようやく実現が出来た。

いつものハチ公前は毎度の混雑ブリ
京王井の頭線へ行く陸橋(?)に展示されていて



ハチ公さんの後ろから見上げると・・
「見えるわけない」
私はうろつき回ってキョロキョロし
友人もウロウロするので何時もスンナリは会えない
見つけたときは私に電話をかけている最中・どうにかなった。

まずは、井の頭線へ向かい壁画にご対面



「大きい~~」



長い壁面にようやく納まった感じ
多くの候補地から選ばれた様だが、
こんなに広い壁面がそんなに多く在ったのだろうか??

11月18日の公開から3ヶ月経ったせいか
シゲシゲと見上げる人は多くない
何事もない様に通り過ぎる人々
平日のためか人数も少ない。

写真のために右へ左へ、動き回っている間中
(一枚ではどうにもこうにも納まらない)
友人はジックリ眺めていたが「悲しい絵ね」一言
そして「この場所にはもっと楽しいものがいいと思う」と。

そういえば、通る人も心なしか沈んで見える。
大きな窓から入る自然光が差し込んでも「暗い」
誘致した人達と同じ「有名人の大作」
日本の「ゲルニカ」の目で眺めていた。
作品としては素晴らしいが
「そうかも・・」素直にうなずけた。
悲惨なことから目をそむけてはならないし、忘れることもいけないが
「さあこれから!」や「今日もよく働いた」と行き来する道すがら
気分を落ち込ませたくない。

しかし、横には友人の希望通りの楽しい壁画があった。
では、明日・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする