日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

東急プラザ 残念!

2015-02-28 | 仕事・建物
先週原宿のランチの前
神宮前の交差点の表参道原宿東急プラザに寄ってみた。



平日の昼時のこの混雑の中



エスカレータで上を見ると目眩がしそう
屋上庭園は憩いの場になっていてゆっくり出来そう



原宿雀がチュンチュンと数羽
アクリルガラスの向こうを見ると


アシックスの入るビルの先に
体育館とNHKビル
眼を凝らすと、富士山!



富士山のど真ん中に煙突(競技場?)が突き刺さる。
左に位置を変えてカメラを構えると
惜しい所でアクリルガラスは途切れて壁が塞ぐ

もう少しで富士山の絶景ポイントの筈が・・

富士山なんか気にしない設計者なのか?
富士山に気が付かなかった設計者なのか?

惜しい!残念!

だけど周りを見渡しても富士山方向を見ているのは私だけ・・

遠くの自然を眺めるより、足元の自然が貴重なのか?
残念な東急プラザでした。
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日本海の取れ立てお魚

2015-02-27 | 生活
今朝、宅配で日本海のお魚が届いた。
糸魚川の友人から頂いたギフトカードで注文をしていた。

数日前には「海が時化ていて遅れます」電話をもらっていた。
届いたトロ箱を明けてビックリ



昨日取れ立てのお魚が7匹
海から上がったまんま
広げて見ると



メバル2匹、ヒラメ3匹、イシモチ、スケトウダラ(多分)
半分を階下のお友達にお裾分け
私以上に喜んで下さった。

内蔵を取り出し、一塩して
ヒラメは煮付け、その他は一夜干しにしよう。

ご馳走さま!!
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銀座和光ビル

2015-02-26 | 仕事・建物
昨年、和光ビルが取り壊されるとのニュースを聞いて見に行った。

12月24日の和光ビルだったが
2月24日には以前と変わらない姿

    

夜にもライトアップされて屋内にも明かりが灯る。

    

さらに調べると銀座和光のHPでは
2008年(H20年)に300日間も閉鎖してリニューアル工事を行なったとか、
あのニュースは間違いだったのだろうか?
(友人も無くなるのよね、と言っていたっけ)

ヒョットしてはす向かいのサッポロビールと間違えたのか?
今日のネット上には解体の文字すらない。

7年前にリニューアルしたのなら
まだ当分何処か懐かしい姿が見られる事だろうし



行く度に眺めるウインドウもこのままに楽しめる事だろう。
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歌舞伎助六暖簾

2015-02-25 | 趣味・遊び
先週行った歌舞伎座

お土産屋さんをウロウロしていて
勧進帳の手拭を見つけた。

買うつもりで、見本を見上げるると
お隣に目に付く大きな暖簾
さぞかし良いお値段に違いない
値札を見ると¥3500円
手元の手拭は¥1900円
薄い手拭とシッカリした地の暖簾

お買い得な暖簾
壁の照明の下に良さそうな大きさ
ペラリとした猫の手拭の代わりになりそう・・

買って帰ると大きさが半端ではなかった。
ブラケットの下だと下がソファーに隠れ
ブラケットを外そうにもめんどくさそう。

で・・・
 
   

書棚の前の助六
「これは春から縁起がいい!!」

ボンヤリ居眠りをしようものなら
ムッ!として睨みつけられる。

視線から外れた所でウツラウツラする毎日です。
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銀座オリジナル「七味ごま」

2015-02-24 | 趣味・遊び
銀座に行くとアンテナショップを探す。
先週は長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」へ行った。
4丁目交差点の一つ手前のスズラン通り



曲がってすぐの所

今回の目当ては、七味ゴマ
このところの低体温に効きそう



お店の人は嬉しそうに「銀座店のオリジナルです」
振り入れの胴体の金色を、銀座にあやかり「銀色にしました」
二つ並べないと気が付かない、地味なオリジナル

だけど、せっかく説明してくれたのでお買い上げ
その他名産のみすず飴や、林檎ジュースなど買った物の
元居候に上げちゃいました。

晴見通りにはアンテナショップが目白押し
南鹿児島市、熊本市、茨城県、群馬県、岩手県そして長野県
ちょっとした手土産には重宝する。

次回は何所にしようか?

そうそう、探しながら歩いていると
綺麗なお嬢さんに声を掛けられた。
「髪を切らせてもらえませんか?」
「お時間はありませんか?」
常日頃髪を短く切っている私、
少し前に髪きりにいったばかりなのに、何所を切りたいのだろうか?
失敗したら七味ゴマでごまかす訳ではないだろうが・・
丁重にお断りをしました。
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小さなクロッカス

2015-02-23 | 自然・風景
今日の午前中は暖かかった。
薄いコートでマフラーを外しても
少し歩くと汗ばむ陽気

電車の中の小父さまはコートを腕に掛けてスマホを見つめていた。

小さな公園の一画



小さな可愛いクロッカスが咲き始めていた。
道路の反対側は保育園
あと一月で卒園して、元気に巣立っていく事でしょう。
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二月大歌舞伎

2015-02-21 | 趣味・遊び
新歌舞伎座で初めて見る演目(夜の部)は

    

一、一の谷嫩軍旗(ふたばぐんき)
二、神田祭
三、水天宮利生深川(めぐみのふかがわ)

一幕は吉右衛門の渾身の演技
源氏の兵の吉右衛門が平家の若侍・菊之助と戦い
前途のある若侍の勝利し、断腸の思いで首を取る
歌舞伎界の反戦の演目

明石の浜の海に馬乗りで入る
下手から上手に抜け、折り返して沖に出た途端
今迄の大きさが半分程度になり
それほど奥行きのある舞台ではない筈
さては人形か?いや動いている?
不思議に思っていると、イヤホンガイドの解説で

 

遠近法によるものでなく、大人が演じていたのが子どもに代わり
小さくなった!

大人の菊之助の遠景は子息の金太郎が演じ
吉右衛門の遠景が中村国生、橋之助の長男が成り代わった。
イヤホンガイドが無ければ謎に終っていたかも?

二幕は明るく賑やかな場面
若手が若い女性を演じているが、男装の女性と言うややこしさ
職人さんが、ファッションリーダーであり、尊敬を集めていた時代。

中休みでは、歌舞伎座の前の岩手銀河プラザのお弁当



わっぱめし
ロビーも広く明るくなったが、
立って食事をとっている人あり、気の毒だった。

三幕目はうんと暗い話し
明治維新後に元侍の窮乏生活
長女は泣き過ぎて眼が見えなくなり
幼い次女が家事を担う、この次女が金太郎
長男は母親を亡くした乳飲み子
幸四郎の父親がお乳を貰いにであるくが
借金取りになけなしのお金をとられ
死ぬしかなくなった。

こんなに暗い話しはいやだ!
幸四郎の悲哀の演技も身につまされて辛くなるが

金太郎が女の子を違和感無く演じ、可憐でけなげ
次の時代を担えそう・・

不幸が幾つも重なるが、地域の人達の助けと
水天宮様のご利益で円満解決。

最後は明るく終えて、これぞ大衆芸能と納得

今年は何回歌舞伎鑑賞が出来るか分からないが
歌舞伎座にはめったな事では行けそうも無い
贅沢な夜の部でした。
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歌舞伎座

2015-02-20 | 趣味・遊び
昨日、初めての新装なった歌舞伎座へ行けた。
「都民半額切符」が当たった。
それでも9000円超、いつでも行ける額ではないし
初めてで天井桟敷は避けたいと、この機会を待っていた。



歌舞伎座は観光客にも人気とあって
寒空に吹きっさらしのバス



二月大歌舞伎、夜の部
その前に屋上庭園の散策

    

奥には歌舞伎の作者の河竹木阿弥の家に伝わる蹲いと石灯籠
歌舞伎座が当たらしくなる際に寄贈された、と書かれていた。



白い甍が輝き、階段の赤色が映える。

劇場は光の天井に見慣れた縞の緞帳
以前の劇場より巾が広くなった気がする
前は天井桟敷では見えなかった場所も見えそうだが
今回のチケットの一等席は、2回の最前列
ラッキーと思ったのもつかの間、かなり右手より



花道は前屈みで観賞した。

建替え前とどう違うのか?
雰囲気は変わらず、座席の堅さも変わらず(たぶん)
平面的にはスッキリした気がするが・・

伝統には大改革はしない方(無理?)が良いのかも・・
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地下鉄の非常梯子

2015-02-19 | その他
先日、地下鉄新都心線での事
最後尾に乗って、線路が過ぎ去っているのを眺めてていた。

光が次々と遠ざかり、見ていて飽きない

ふと運転席近くを見ると、何やら見慣れない物が

    

バンドできつく結わえ付けてある。
スーツケース?
黄色の部分が動くようになっているみたい
☆!!
移動式の階段!
思いついて上を見ると



やはり、非常用梯子
事故が起きて普通になった場合の避難用階段だった。

どの電車にも装備される事になっているのだろうか?
電車から線路に飛び降りて怪我をしても困りもの、
だけど車掌さんが一人の場合は、飛び降りなければならない
(車掌さんがいない場合もある)

乗客の誰か一人は飛び降りられる人が求められる。
それとも、隣の駅から駅員さんが駆けつけるのを待つのかしら?

電車の最後尾や最前列は面白い事が一杯
さあこれからも地下鉄で出掛けよう・・
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宮部みゆき著「ソロモンの偽証」

2015-02-18 | 読書
単行本が文庫本化されると直ぐに読む作歌の筆頭
宮部みゆき著「ソロモンの偽証」新潮文庫刊
第1巻から6巻迄ある超大作



知り合いが「何んにも手に着かない」と読んでいたり
1巻を読んだ人は「こんな話しが6冊も続くなんて・・」と挫折した人

中学生が主人公と知り躊躇していたが
挫折した人がいるなら読んでみよう(へそ曲がりです)

1巻を買い、2・3巻を買い足し、後はなだれのごとく4~6巻を買った。



読み進める事15日、家事は最小限、TVは録画し
ひたすら読み続けた・・面白かった。


中学校で不登校の男子が屋上から転落をして死んだ。
自殺と処理されたが、悪ガキを殺人者だと告発する文書が公にされる。

「殺人なのか?」「自殺なのか?」
同級生の生徒達が真相を究明すべく学校内裁判を開く。

優秀な生徒、暴力勝ちな生徒、目立たない子、意地悪な子・・
中学時代を思い浮かべながら読み進む。

しかし、あの頃は裁判の事など知らなかったし
大人と対等に渡り合えるとも思えなかった。
先生が怒ると先生の気の済むのを待ちながら
(怒る時はあんな顔になるんだ・・感心して見ているだけ)
先生に異論を唱えられるなんて、気が付きもしなかった。

時代のせいなのか?
小説の中の子どもたちが賢過ぎるのか?
親戚の中学生を見ても本の中の子達の様な事は無理無理・・
高校生ではあり得るかもしれない・・などと思いつつ嵌まり込んでしまった。

それにしても・・
唯一新潮社だけが「糸しおり」を付けているが
このしおりの色
1~3巻迄は普通の茶色
3~6巻は緋色ないし赤、ミステリーで気になる
しかも、2巻づつ並べてようやくカバーのイラストが繋がる。
(3巻づつの写真で失敗しました)

大真面目に物語が進むのに、思わぬ遊び心。
だが、文庫化に当たって書き下ろした
「負の方程式」中学生のその後の物語だが
集中して読み進んで来たのに、気抜けした気持ちになってしまった。

映画「ソロモンの偽証』、どんな風に描かれているか興味深いが
映画館には行きそうも無い。


続いて読んでいる一冊
中山七里著「七色の毒」角川文庫
中の一遍「黒いハト」
中学校の屋上から生徒が飛び降りた事件
余りにも偶然過ぎて茫然

ソロモンの偽証が2013年7月刊行
七色の毒が2012年10月刊行
たぶん双方関係はないだろうが、
栞の色と合わせて、こちらもミステリー
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原宿の素敵なランチ

2015-02-17 | 趣味・遊び
先日、友人達とランチをとった。

原宿から下った明治通りのビルの8階のレストラン
エレベーターで一直線の筈がビルの中をウロウロ
素敵なエレベータの扉と余りにも素敵すぎて目に付かないボタン
気取り過ぎても一般大衆には困りもの

ようやくレストランに辿り着けば
友人達がニッコリと待ってくれていて
「ホント分かりにくいのよ!」異口同音

タイレストラン LoyKratong Resort

ガラス窓の開放的なレストランはいい感じ



前菜に
パスタ・メインのお肉料理(写真の前に食べちゃいました)



ふと思い出してパチリのデザート
グラスワインで¥2490円なり!

打合せにおしゃべりに夢中になった2時間
帰り着くと友人から電話
「原宿であの値段、レストランの名前を教えて」

私もまた行きタイ レストランでした。
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春の花と冬の鳥

2015-02-16 | 自然・風景
昨日、何時ものように公園ウオーキング
風が強くて帽子が飛ばされそうになる
この先で引き返そう・・と思いつついつものコースへ



ホトケノザが日向ぼっこ
ホトケノザとオオイヌフグリが春一番の草花

冬枯れの和田堀池



目を凝らすと水鳥が一杯



この冬初めて見つけたキンクロハジロ
つがいで3カップル

帰り道ではコガモ



春の花はこれからが見つけ時
渡り鳥は3月以降に北へ帰ってしまう。
見頃は今です!
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梅一重咲き、八重咲き

2015-02-14 | 自然・風景
11日の祭日
和田堀公園の梅の木



八重咲きの梅がほぼ満開、華やか
すぐ近くの家の庭の木を移植し、今では春一番の梅の花

郷土博物館の裏庭には



一重のリンとした花
友人は「一重が好きだな~~」と言っていたっけ。

どちらも良い香り・・
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杉並区立郷土博物館

2015-02-13 | 趣味・遊び
杉並区の郷土資料館の長屋門



昨日の篠原家と同様に築200年程度
移築前の宮前ではこの長屋門が一軒の家として使われていた。
今では養蚕から機織りまでの道具が展示されている。



昨日の篠原家、妻側は端正な姿
手前には昭和12年に作られた、二宮金次郎さん

   

薪を背負って働きながらの勉強姿
知らない子は、タブレットを使いながら歩いているように見えるかも??

    

奥にはお稲荷さん
初午の行事が行われた様子
お供えされているお揚げ
本物にそっくり、紙を加工して出来ていた。

本館には杉並区の作家達のリストがずらり・・
甲州街道から発展した模型も展示されていて
また来なくちゃ~~と言う気にさせてくれた。

入館料¥100円也!
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排泄物の価値

2015-02-12 | 趣味・遊び
昨日、友人と善福寺川を歩いた。
この地に来てから20年、
毎週のように通り過ぎていた杉並郷土資料館に入った。

建物の裏手には下井草から移築した篠原家の住宅が保存されている



200年以上も前の住まいの茅葺き屋根を鉄板で覆い
取り払われていた囲炉裏などを復活させ
ホッコリ暖かい空間になっていた。



三和土にはかまど



右奥には浴室への引違い戸
休日には囲炉裏の薪を焚き、お茶が振る舞われる。

子どもの頃使った火吹き竹を使わせてもらい
外の天秤棒を担いでいたら
案内をして下さった小父さまが
「何の桶だと思う」??「肥え桶だよ」
プッチャンプッチャンとしたら臭いだろうと思うと
「なれた人は臭くないように運ぶのさ」

化学肥料の無い時代には排泄物は持っていってもらうのに
お金ももらっていたとか・・
お金を掛けて下水処理をしているのとは雲泥の差



土間にただよう煙も価値はある(害虫除け)
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