善福寺川の朝食時間

今朝は８時前に出掛けて用事を済ませた。

帰りの雨の中善福寺川の小石に苔が付いている。
苔の写真を撮ろうとカメラを向けると
小鷺が朝食を探して歩いて来た

　　　　

そこへ



飛んで来た白鷺、右には白セキレイ
仲良く朝ご飯の時間



目の端をかすめるのはカワセミ
素早く飛んで行ってしまった。

朝は鳥たちの大事な時間
雨だって気にしない・・・

夏の北海道土産

この前、あちらとこちらから北海道のお土産を頂いた。

夏休みの家族旅行の小学生
水泳の特訓の様子を聞くと「それが、暑い日は無かった・・」
東京だって、ウンと暑くはなかった夏だもの

　　　　

三方六（さんぽうろく）
バームクーヘンにクリームのマーブル模様
一見ウンと甘そうだが、程よい甘みでお八つにピッタリ！




もう一方からは「夫が出張で・・」と頂いた。
秋刀魚をそぼろにして味付けした珍しい一品

今年は秋刀魚の不漁予想が出ているが
濃い味付けに秋刀魚の味がジンワリと
ご飯のお供にピッタリ！

夏休みの宿題のお手伝いは出来ないけれど（期待もされてない）
皆さんのお気遣いに感謝、

ご馳走さまでした。

末広亭のお昼

末広亭の開演は12時
お弁当持参のお知らせがあった。

伊勢丹の地下で幾つもあるなかの一品



前の座席に引っ掛けて前座さんのお話しを聞いていると、
何やら美味しそうな香り

仲間の何人かは始り早々にお弁当を広げていた。
一生懸命話しているのに、いいのかな～
、、歌舞伎や映画と違う(？)大衆芸能
お弁当にしようが、眠ろうが気にしない
落語家さんが話していた。

私も30分後には、パクパク
でも、前の人に隠れてこそこそ

膝上の弁当は二段構えは似合わない
美味しかったけど
ちと、不釣り合い、、だったかも

新宿末広亭

日曜日は仲間たちと新宿末広亭に行った。

昼の部開演前の行列でビックリ



老若男女暑さにめげず楽しげに待っている。



近くを通りかかる事はあるものの、中に入るのは半世紀振り（？）



落語家さんだけでなく、漫才あり、奇術あり、紙切りあり、傘廻し（大神楽）あり
色物さんが言うには、
「落語は大きく端折れないが、色物は何処でも終れる」
と言いつつ、時間オーバーをしていたっけ・・

始めは笑いのきっかけが掴めずにいたが、
お隣さんは笑いなれしていてすぐにケラケラ・・
こちらもつられて笑っていた。



以前来た時は２階席だったが
雰囲気は変わっていなかった。

本日の「目だまは一之輔さん」幹事のお勧めだったが、
三遊亭歌奴さんに替わっててガッカリだった。
が・どうして、どうして旨くて楽しませる落語家さんだった。
思わずお隣に「楽しいね！」

トリの三遊亭歌る多さん、初めて聞く女性の落語家さん
出だしも、落ちも、う〜〜んと唸らせる出来栄え。

日曜日とは言えこの客の入り
総入れ替え無しで、12時から夜の9時まで
「出演者一人当たり88円、いろはすも買えない」
誰かが言っていたっけ・・
ブームなのか、お得な娯楽なのか・・

笑って楽しめた半日でした。

都内の気温

猛暑日に大森まで出掛けた。


（跨線橋から見た大森駅ホーム）

杉並の天気予報は猛暑日だったが
大森駅周辺の天気予報は猛暑日ではなかった。

伺ったお宅では「都心より少し気温が低めです」と
確かに、いるだけで汗だくにはならなかった。

海風が吹くのだろうか？

そう言えば、品川駅周辺に高層ビルが建ち並んだら内陸の気温が上がった・・とか

これ以上高層ビルはいらない気がするが・・

真夏の芽吹き

また夏が戻ってきたが
ベランタでは新しい芽吹きかある。



春にはカタバミが茂り、暑くなると
枯れてしまった。

気づくと芽が一斉に、、

一時の涼しさで秋と間違えたか？
水遣りに答えてくれたのか？

今日の空模様

今日は良く晴れた。
気温も上がった。

だけど久し振りのスッキリ天気



暑くてもこの空だけで嬉しい西新宿です。

帰り着いた６時過ぎ夕陽がポッカリ


（スマホでボケました）

慌ててカメラを手に戻ると



太陽は沈んでしまっていました。

桐野夏生著「夜また夜の深い夜」

数年前から読書量が減っていた。
月に４冊のペースだったが、２冊位になっていた。

が、今月は5冊の勢い
なんでだろ〜〜
第一に食卓に積んでおく新聞が減った。
読みたい記事が激減していた。
テレビも見たい番組が少なくなった。
読書も新聞もテレビも集中出来るのは、
日曜か夜なので興味の尽きないミステリーに埋没する。

まず、、東山彰良「流」講談社文庫　数年前の直木賞受賞作
受賞時に雑誌で読みかけたが、全部は掲載されなくて気になっていた。



次は桐野夏生著「夜また夜の深い夜」幻冬舎文庫刊

さらに、書店に山積みになっていた
米澤穂信著「満願」新潮文庫


今は吉田修一著「森は知っている」幻冬舎文庫
今月には終わりそうだ。

私の好きな作家、桐野夏生著「夜また夜の深い夜」



イタリアで貧しい日々を送る日本人の女の子マイコ
母は整形を繰り返し、マイコにも整形を進める。
母は時々姿をくらまし、マイコは飢え死にしそうにもなる。

アルバイトも上手く行かなくなり、ふらっと出たきり家には帰らなくなる。
考えはしっかりしているものの、人との付き合い方、礼儀作法は身に付いていない。
人の持ち物を罪悪感無く持ち去り、人前で寝転んで呆れ返られる。

町で知り合った不法滞在の2人の女性と暮らし出す。
壮絶な過去を持った２人に助けられたり助けたり
自身でさえ知らなかった身元がばれて、追われるはめに・・・

ぬるま湯に浸かっているような日本では知り得ない（イタリアでも）
波瀾万丈の毎日

ハラハラドキドキの３女性の物語です。

最後の２ページで身元が分かり
巻末で無事生きていけそうなのが分かる。

金原ひとみの解説も素敵でした。

ぬるま湯の日々に飽きた方へお勧めの一冊です。

汗も気持ち良い

今日は午後から調査の仕事に行って来た。

西永福から歩く事15分
立派なお宅で冷たい麦茶を頂いた。

1階から2階行ったり来たり外を回って、仕事を終えた。
気持ちのいいお宅に、気持ちのいい人
でも汗ビッショリ

途中神田川を渡り



涼風に一息
汗をかくのも気持ちのいいものだ。

帰りは20分先の永福町へ



駅の上の本屋さんで写真を撮り、文庫本を買い、バスで帰宅した。

リュックが当たるブラウスはしっとり濡れていたが
ベトベトしていない。
気持ちのいい汗は、サラッとしてる。

夏の飲み物

ここ数日涼しい日があったが、今日から又夏が戻った。

畳んでおいた日傘を広げ、切らしていたアイスコーヒーを買って来た。
夏の日の飲み物

　　　　

緑茶に健康茶（右側）
日替わりで作って冷やす。

暑い最中に帰ると、アイスキャンデーをカリカリ言わせて一息付く。

先週はホットコーヒーにしていたが、今週は冷たい飲み物ばかりになりそう。

夏には食欲が無くなり、暑くて眠れない・・
なんて事は一切無くて、
食事はモリモリ、エアコンを効かせてグーグー
至って健康的な夏です。

杉並区洪水警報

今日夕方５時、西新宿の甲州街道沿いで仕事を終えた。
「外は土砂降りですよ」言われたけれど
靴はデッキシューズだけど雨傘を持っているから・・と外へ出た。

西新宿駅まで歩ける降りではないし、雷がゴロゴロ
ビル伝いに一番近い地下道に飛び込む
いつもの倍近く歩き続けてようやくいつもの駅へたどり着いた。

スマホには
杉並区「大雨警戒情報」「洪水注意報」

方南町駅を出ると、小降りだが


ボケました

大雨の痕跡
その上、どうにも写真が撮れない
レンズが湿気で曇りがララス状態
拭いてみたけれど今一つ・・

善福寺川は、満々と



環七の貯水口は



川の水が勢いよく流れ落ちていた。
この施設が無ければ、被害甚大だったかもしれない。

エプロン姿の叔母さまたちが眺めていた。
「ヤレヤレ」

雨の上野公園

先日上野に行った。
生憎の雨、好都合と思いつつ都美術館へ



ボストン美術館展
お目当てはエジプトコレクション
雨降りで空いている目論みは外れ、30分待ち
待たずに見られる美術展はないのか？
行列の皆が感じているかも？

サクッと回って外を見ると、



まだ雨



パンダの誕生で沸く上野動物園
もうすぐ名前も決まって、
こちらも、行列無くして入れなくなる事でしょう。

驚きの乗鞍高原

乗鞍高原のお話しは今日で終りです。

年に数回は行っていた黒姫高原より標高が高く
高山植物の宝庫ではあるが、共通の花や茸が多く見られた。

中でも見つけて嬉しかったのは、浅葱斑/アアギマダラ



奄美大島から北海道まで渡りをする
黒姫で見つけたのは 2011年11月 だったが
たいがいは単独飛行
こんな儚い姿で脅威の生態だ。
嬉し・懐かし蝶の一枚です。

乗鞍では宿の近くの草原で羽根を休めていた。

また牛留池から善五郎滝に行く道で見つけた巨大茸



優に25㎝はあったが、名前は不明。
「食べられたら、何人分の茸汁が出来るか？」
賑やかに写真の撮りっこをした。

もう一つ、牛留池の湖畔

　　　　

ねじねじの木
見事な輪っか
雷でやられても、負けじと死期回生を計った
天晴れな赤松
根元を傷めないように保護されていた。


楽しい3日間を過ごし、行きと同じくバスと電車で帰った。

松本駅のバスターミナルの夕焼け



例年通りとはいかない今年の夏
ストレスの貯まった（？）ような空だった。

乗鞍高原のお花畑

乗鞍高原は花の季節

　
ヨツバシオガマ　　　　　　　　　　　　　　　　　イワギキョウ

　
オンタデ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナナカマド

　
チングルマとイワカガミ

　
アオノツガザクラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コバノイチャクソウ

　
シギンカラマツ　　　　　　　　　　　　　　　　　　メタカラコウ

　
ハクサンボウフウ　　　　　　　　　　　　　　　ウサギギク

　
イワツメグサ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハエトリグサ

　
コマクサ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロユリ（二日前は綺麗だったようだが・・）

乗鞍は高山植物の宝庫
半世紀前に覚えた花の名前も忘れ去っていたが
山の端な図鑑を参考に分かる花だけに名前を入れた。

間違っているのは指摘して下さいね。

雨の日の芙蓉

今日の東京地方は雨
東京以外の地（東京の一部でも）はお盆


こんな日にはいつも混雑している所を予約し
区の健康診断に行って来た。
いつもは人の多い医院は、ガラガラ
お医者さんにゆっくりと相談ができた。

採尿、採血、レントゲン、心電図、診察が１時間で終った。

ついでに指関節の軽い痛みに整形外科を受診
お医者さんが手持ぶたさにしていて、もう一度レントゲン室へ
問題無し、
グウパー・グウパーの運動でもしてください・・だって。


帰り道で芙蓉の花が見られた。



いつも花で溢れているお宅のお庭



遠くでは朝顔が咲き、半夏生も茂っていた。


乗鞍高原のお話しは今日はお休み
明日また続けます。