日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

ゴルゴ13とギンリョウソウ

2020-08-31 | 趣味・遊び
昔は漫画をよくみていた。

初めはガロやCOMだったが(半世紀も前)
次第にビックコミックに移りゴルゴ13も愛読する様になった。

その中で忘れられないシーン
ゴルゴが女と思っていた人を双眼鏡で見て
男と分かり吐く一言
「腐生植物の銀竜草の様なやつ」
一度で忘れられない名前になった。



腐った枯れ葉などを栄養源として咲く花(腐生植物)
ゴルゴが吐き捨てるほど嫌な花では無く
むしろ神秘的

それほど珍しい花でもないが
今年初めて黒姫で見つけた。
しかもお世話になっている山荘の庭
気をつけて探すと、3箇所も見つかった。

まだ蕾だったけれど、今頃は咲き誇っているかもしれない。

もうゴルゴは見なくなったが
ギンリョウソウを見るたびにゴルゴを思い出すに違いない。
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黒姫のイタリアン terla

2020-08-29 | 趣味・遊び
黒姫に行くと必ず行くお店
イタリアンレストランのテルラとお蕎麦やさんの幾つか
今回のお蕎麦屋さんは「若月」だけど
食べるだけで写真を忘れた。

牡鹿池の後にテルラに行くと
膝には泥棒草の種
綺麗なレストランで落とすわけには行かず
外まで連れて出た。



まずはビールで乾杯の後
シェフのきまぐれ前菜盛り合わせ



お魚のパスタ



2色のピザ



デザートは、焼きプリン(名前は違っていたが)



行くたびに寄らせてもらっているが
このコロナ騒動の今年は
テーブルを少なくして、営業していた。

次回行ける日が楽しみ!

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夢だったみたいな黒姫高原

2020-08-28 | 自然・風景
今日の昼時、テレビの報道番組を見ていると
政治ジャーナリストたちが
安倍総理が辞める辞めないの確率は半々としていた中
バイオリニストが「辞める」とコメントしていた。
夕方のニュースで「辞任」と知り、驚いた。

そんな中、黒姫高原の話です。



童話館のある高原に上がると
コスモスが咲き出していた。



ヤブデマリは実を赤くし
もう秋の気配

    

牡鹿池の木漏れ日
見ているだけで涼しそう



畑の先の林の中でも可憐な花

酷暑の東京へ戻ると、
夢だったみたいな黒姫高原でした。




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ガラガラの新幹線で帰る

2020-08-27 | 趣味・遊び
3泊4日の黒姫滞在はあっという間に終わり
灼熱地獄の東京に戻って来ました。

黒姫に夜はうんと涼しく、夏掛け➕毛布で丁度よかった。

帰りのタクシー運ちゃんは
「東京から来たって言わない方ががいいよ」だって。
地元の人には滅多に会わず、聞かれもしなかったが
「やはり」東京人は嫌われていた。
ついでに、「駅の蕎麦は美味しいよ。食べて行ったら」
郷土愛にあふれていた。

北しなの線はガラガラ
長野からの新幹線も1車両に5人くらいだけ
先行きが危ぶまれる。

運ちゃんのおすすめより、新幹線で食べる駅弁が好き



今日は幕の内弁当



車窓から見える空



雲の動きから目が離せず
あっという間に大宮についてしまった。
長野駅からノンストップの「かがやき」でした。




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吉崎正己原画展、黒姫童話館

2020-08-26 | 趣味・遊び
今回の黒姫行きは、別荘でお世話になっている友人のお父上
吉崎正己氏の原画展が目的だった。



吉崎正己氏は洋画家から童話作家になり
多くの子どもたちに愛されていた。

友人家族は保存してあった原画を
まとめて童話館に寄贈して今回の展覧会になった。

繊細なタッチに詳細な表現、優しい目線の色彩
一枚一枚ゆっくりと見てまわった。

ロビーに出ると



黒姫高原の雄大な景色。

原画展は31日まで、
是非ご覧ください。
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涼しい黒姫

2020-08-25 | 自然・風景
黒姫の気温は25℃で涼しい

以前田んぼだったところは一面の蕎麦畑



小さな蕎麦の花が咲いている。
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コンビニの犯罪?

2020-08-22 | 生活
先日新聞に大手コンビニの記事が出ていた。
店員がポイントを貯めていない人の分を
自分のポイントとしてカウントした。
すぐにお客に見つかって、目論見は失敗したそうだが
私にも思い当たる節がある。

少し前のこと、新聞と同じコンビニで
お釣りを120円もらったはず
お釣りを手渡すと同時に、店員が話しかける
「あれこれ?〇〇」レシートを手にしている。
お釣りをお財布に入れるつもりが
話しかけられ急いでお釣りをポケットに仮に入れ
店員のレシートを見た。

レシートは少しクシャッとして私のでは無い
「〇〇が違って……」
「私のではないですよね」とお店を出たが
なんか変な感じ

帰ってお釣りをお財布に戻そうと見ると
120円では無くて110円だった。

これって店員の不正?
しかも10円!



(写真は関連ありません)

それっきり、そこのコンビニには行かない様にしたが
コンビニの店員には注意をしたい。
お釣りはしっかり確かめよう!
10円が100円になり、店員の身の破滅さえ招きかねない。

コロナ騒ぎ(?)コンビニの店員が変わった。
この辺りの店員は高齢者がどんどん増えていたが
近頃は学生ではない若者が増えている。

半分お金稼ぎ、面白半分で軽い気持ち魔もしれないが
後ろめたいことに手を染めてはいけない。
目先の詰まらない稼ぎ(?)が
将来の足を引っ張りかねない。

私もツマラナイ不正に手を貸さない様にしっかりせねば!










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小川洋子著「猫を抱いて象と泳ぐ」

2020-08-21 | 読書
昨日読み終えた一冊
小川洋子著「猫を抱いて象と泳ぐ」
文藝春秋 作品情報
シンプルなカバーデザインと、意味のとれない表題

小川洋子作品は「博士の愛した数式」ほかの4冊目
全てが深くて静かな作品になっていた。

「猫を抱いて象と泳ぐ」はチェスのお話だった。
チェスのことは将棋と同じく全く知らない
折しも、藤井聡太さんが18歳にして二冠を成し遂げ
話題と喝采と称賛と驚きを振りまいている。

ここ作品の主人公はリトル.アヒョーン
唇に異形を持ち、子供の様な小柄なチェスの天才
何日かに渡って読み進めるうちに
幸せな気分になって来た。

個性的な体とどこまでも優しい精神性
しかし(だから?)幸運が付き纏い
チェスの師に出会い、小柄な体に合った仕事に出会い
周囲は優しい人ばかり

悪意を持った人にはその身を隠し
運命の茄子がままに生き
周りの人たちに愛される。

チェスの知識がなった句無くても十二分に楽しめる一冊です。

「猫」はチェスの師を最後まで見守り
「象」はデパートの屋上で想像力を含まらせ
最後まで頭から離れなかった。



小さいけれど、目立たいけれど咲く花

ご一読を
心静かになるおすすめの一冊です。


追記
巻末の解説は俳優の山崎努さん
一風変わった解説になっている。
俳優の目で読み、表現する視点で書かれていて(多分)
なるほど、と思わせる解説だった。
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初めてのスカイツリー

2020-08-20 | 趣味・遊び
今日は初めてスカイツリーに行って来た。

    

何日か前のネットニュースで
短期間の「都民半額割引」を見つけて友人を誘った。
埼玉県の友人は「埼玉県民は他府県に行くことは自粛」と断られた。
(都民が一人いれば他府県の人も割引あり)

きっと自粛が効きすぎてスカイツリーも空いているはず……だったが
思惑が外れ、二時間待ちの整理券が配られた。

  

展望回廊込みで¥1550円!
行列の人はみんな半額券……も外れ
半額券売り場は10人に一人程度(ザット)

あちこちで行列をして展望台は



真上は青空、端っこはガスって富士山も海も見えない

近くのキリンビールの「金色うんこ」



あれ、後ろが割れていた。

ガラスの床の上は子供達がトントン歩くが
友人は、ズンズン尻込み



高所恐怖症だった。
私もガラスには乗る気にはならないが……

    


グルリぐるりと回って
下階で抹茶ラテで一休み
抹茶屋さんは
「以前は大変な混雑だったが、
 このところの中で運んでるほうです」

都民半額割引は23日まで。



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風船かずらの一手

2020-08-19 | 自然・風景
この暑さ、ベランダの植木達は息も絶え絶え

これから咲く鉢は葉っぱがヨレヨレ
暑さに強いはずの日日草も
花がよれて咲いている。

友人は日陰に移動したら?と言うが
ベランダには日陰なんてわずかしかない。

暑さ対策のグリーンカーテン
今年は苦瓜はやめてしまった。
小さい実がなっても食べる気もなく
代わりに風船葛を這わせた。

梅雨が長引く前は、
うんとと小さな花を沢山咲かせていて
順調に風船が出来てていた。

だけどこの暑さ、
花は咲かなくなり
風船は緑から枯れ草色に



中にはちっちゃい白黒の種が………

植物は気候が気に入らないと、サッサと次へ向かう。

人だって酷暑には??
コロナには??
次の一手を考えなくちゃ〜〜

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夕焼け・東

2020-08-18 | 自然・風景
昨日の夕焼け



西で無く東の空
まるで太陽が隠れている様な……

どうしてこうなるのか不思議
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高原の三日目、寒いくらい

2020-08-17 | 趣味・遊び
菅平高原の三日め

菅平高原には民家が少ない
見える建物はほぼ宿泊施設
コンビニのある辺りは飲食店が並ぶが
お休みのお店がほとんどでお昼を食べ損ねた。

だけど、以前はスキー客で繁盛していた様なホテルは
コロナ対策はちゃんとしていた。

食堂は対面席は互い違いに座り
団体の小学生達は横並び



私たちも横並びでご飯を食べたが
会話は弾みにくいけど
一列に並ぶ小学生達は手の消毒は身につき
食器も片付けて私たちよりも感染対策は万全みたい。



昨日と少しだけ変わっていました。

山登りの支度をしてきた二人だが
平地よりうんと涼しい高地でも、日差しは強い。
長歩きは避けたい気分になり
菅高原からの四阿屋山(あずまやさん)はやめて
山の裏側を目指した。

濡恋村の愛妻の丘



周りは一面のキャベツ畑



高原を気持ちよくドライブして(助手席)
ゴンドラ乗り場へ
立派なホテルに人気は少なく寂しい限り

ゴンドラでスキー場の上まで一目散(7分)

霧が立ち込めて寒いくらい
山道を歩き出すと、霧から雨へ



長谷川等伯の松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)そのままの景色
東博より

それでも雨足は避けようも無く、2回チャレンジしてやめた。

    

高原に咲くあざみ
家の近くのあざみの刺々しさに比べて可憐な事

例年より人出はうんと少ないらしいが
高原のそこここで列をなして走る姿を見たり
グラウンドでラグビー姿も見られた。


日差しはキツくても快適な高原から帰り着くと
酷暑地獄!
やれやれ・・・


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今年の菅平高原

2020-08-15 | 趣味・遊び
ホテルの朝食



部屋から見える草腹のゲレンデを上る



遠目には緑の草原に見えたけれど

     

秋の草花がいっぱい咲いていた。

例年の菅平はラグビーの合宿の聖地で若者があふれている
ダボスの丘だそうだが



今年の菅平高原は
コロナ自粛でいつもよりぐんと少なく例年の5%くらいだそうだ。

コーチや若者が群れて写真を撮っている



シュナイダーの塔
スキーのシュナイダー(?)がダボスに似ている
と言って、ダボスの丘になったらしい
日本ダボスの塔もあったが由来が分からずに写真を撮らなかった。

丘を駆け上ったり、駆け下りたり
声を掛け合って爽やかに走り回っていた。


車で移動して昨日の牧場へ
牛乳とソフトクリームを食べて点棒の丘へ



モヒカン刈りのスキー場や
シートを敷いた畑やら眺めのいい事

直射日光が強いなか、ランチを取るお店がなくて苦労をした。
若者はゆっくりランチは取らない様だ。
唯一のコンビニの周りは若者でごった返していた。

テイクアウトのカツサンドを食べて
ホテルおすすめの菅平高原自然館へ
展示をゆっくり見てから、湿原遊歩道を歩く



私の好きな釣船草や秋の花が咲き乱れている。
木道を進むと


芋虫の嫌いな人ごめんなさい!

芋虫に食らいついているカメムシ
葉に真っ黒になる程たかっている毛虫
思わず「きゃ〜〜」友人を驚かせてしまった。
なぜか毛虫は大嫌い
友人が撮って送ってくれた写真を見るのも
想像するのにも鳥肌が立つ。

ホテルの夕食



お昼のカツサンドが多すぎて食べきれなかった。



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菅平高原の夏休み

2020-08-14 | 趣味・遊び
今年の梅雨は異常に長かった。
夏休みは、昨年と同じ駒ヶ岳の千畳敷カールを予定していたが、
予約していた七月末はまだ梅雨の最中
その上コロナ騒ぎで高速バスは本数を減らしていて
予定変更を余儀なくされた。

変更先は涼しくって、今年はガラガラ(?)の菅平高原
友人が運転する車で向かった。


友人とのショット

のんびり出て、のんびりランチを取り
高原のホテルへ荷物を置き、
行った菅平牧場は誰も居ない



まだ残っていたソフトクリーム売り場のおばさまに
「もう牛乳は飲めませんよね?」
「出しましょう!」
牧場の牛から搾った牛乳を飲んだ。

登山口の先には



牛さんがいっぱい草を食む。

ホテルへ戻るとすぐに夕食



ビールを待っている時間の長かったこと………
だけど、どのお皿も美味しかった。




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菅平高原の2日目

2020-08-12 | 趣味・遊び
朝の天気予報が怪しかったので
近場の移動に予定変更



ホテルの部屋から見える丘へ
スキーのゲレンデはお花畑



ダボスの丘や牧場、菅平高原自然館など
車で移動していても、歩行距離11km超
疲れて温泉に浸かり
もうすぐビール
至福の一日です。
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