ガードマン二人

昨日現場で会ったガードマン
すぐ近くに繁華街があり、車も人通りも多く道は狭い
右左に視線を走らせ忙しそう

「明日も来てくれるの？」聞くと
「夕方5時にメールで勤務場所の連絡が来る
　携帯の地図で場所が分かるから便利」との事
毎日行き先が変わる事もあるそうだ。

小学校の門で顔見知りになったガードマン
「生徒にお金がないから働いているのでしょう」と言われた
「俺、別荘を持っているんだけどなあ～～」嘆いていた。

毎日外勤務は大変そうだが、子ども達と仲良くやっていた様だが
暫くしたら人が変わっていた。
子供の一言で止めた訳でなく
あと少しで定年、別荘で畑でもやるか・・とも言っていたっけ。

二人とも赤銅色に日に焼けていた。



公園でジョギングに励む人
ガードマンは運動充分で必要ない？

より鍛えるために動いているかな？

金木犀香る善福寺緑地

昨日の日曜日、公園ウオーキングに出た。
そこはかとなく香る金木犀



和田堀池ではカメラマン達の緩い雰囲気



池にむけた望遠レンズの横を通ると
相撲談義「豪栄道」がどうたら・・
今日は小鳥は期待出来ない・・と思いつつ回り込むと



居ました！
カワセミが一羽、こちらも緊張感無く寛ぎの最中
お腹が空いていない様子
カメラマン達は動きの無いカワセミは被写体にはしない・・らしい
周辺が小さな幸せ中



原っぱは家族連れで賑わい、
火山灰も戦火も原子の脅威の無い、平和な秋



お茶花ならぬ「お茶の花」
片道30分の間にたった1本の茶の木
そう言えば「カラタチ」もたった1本
不思議と言えば不思議
（私も平和ボケです）

竹原あき子著「原発大国とモナリザ」

8月2日原宿で「原発大国とモナリザ」の著者の竹原あき子さんのお話を聞いていた。

竹原さんの後輩の皆さんが企画した、20名弱の集まり
フランスから帰国し、またフランスへ戻る合間を縫っての講演



キュートでチャーミングな竹原さんは
著者略歴にある精力的な仕事振りとは思えない気さくな方で
スライドを交えながらのお話は面白かった。

東日本の地震当日はフランス滞在中で
福島第二原発の水素爆発のテレビ中継（爆発の様子が中継され続けていた）は
日本での報道とはかなり異なるものだった
原発施設の設計図が映し出され（フランスの会社の製造）
フランスの誰もが日本が再建不能と感じたとか、、

お話の内容が詳しく書かれた単行本を送って頂いた



1973年のオイルショック後
将来のエネルギーを原発中心と考えるフランス
日本に濃縮ウランを売り込もうと「モナリザ」の貸し出しを約束した。
フランスの目論みに乗った日本
そんな事とは知らず喜々として上野で見ましたよ（私も）

濃縮ウランを買い、原爆被ばく国にも関わらず
国策として原発を作り続け
福島に甚大な被害を与え続けている。

ドイツは早々と原発中止を決め
フランスは存続させると言いつつ、
着々と再生可能なエネルギーを作り出している。

そんな中、日本では大企業がこぞってウラン鉱山開発に名を連ねている。

信じられない原発の関わり始めと
未だに懲りない日本の指導者達
この本の最初と終りが衝撃的だ。

国と大企業が手を結び、引くに引けない状況の影で
フランスのエネルギー会社が糸を引く

ババ抜きのババを手にしてしまう国は日本
そんな恐ろしい現実を知らせてくれる1冊です。

メガソーラーに希望を見いだしている竹原あき子さんだが
ソーラーパネルを並べた下の地面の植生や昆虫達は変わると思う。
抜いても抜いても草の生える日本、
メンテナンスが大変そうだし（原発に比べるとなんて事も無いが）

晴れの日ばっかりの砂漠にソーラーパネルを敷き詰めると
愛くるしい砂漠のヤモリは変わってしまいそうだし
（熱いので4本足の内1本だけはあげておく）

メガソーラーパネルのせいで環境も変わる。


エネルギー消費を少なくし、人間はヒッソリ暮らした方がいい

不必要な照明は消し
今時のテレビで「何でも冷凍」すると美味しいと聞いても
不必要な冷凍冷蔵は控えよう！
（蟻の目の涙のような細かい話しですが）

本当は日の出と共に起き、暗くなったら寝るのが一番だが
子供の頃からの「宵っ張りの朝寝坊」の私
夜は薄暗くして暮らそう！

足元ばかり見ている私ですが、お勧めの本です。

「原発大国とモナリザ」　緑風出版
アマゾン　で購入出来ます。

20日の上野公園

先週の土曜日上野の都美術館に行った

公園口駅の正面、文化会館は改修工事中



広場は何時ものように人が多い
デング熱の感染者が出たようなので、
閑散としているかも・・と思ったりしたが



小雨模様なので少し人出は少ない
中央では



テントの中から大きな声「ネパールフェスティバル」開催中
帰りの時間にはネパール人と思われる人達が続々と集まって来た。
こちらは熱気ムンムンでデング熱なんて関係ないみたいだ。

興味津々ではあったが、展覧会疲れでスルーした。



文化会館前には大道芸
お人形さんがバイオリンを弾いていたが
こちらも少し立ち止っただけ、

展覧会はまた後日に、、

上野公園の夕焼け

先週土曜日、上野の都美術館へ出掛けた。
閉館ギリギリ迄見て、都美術館のミュージアムショップに寄ろうとすると
時間で閉められていた、残念！

地上に上がると。美術館の窓に夕焼け



門を出ると皆さん同じ方向にカメラを向けている



縦の虹色の筋
円弧の虹の成れの果てか？
しばらく進んで振り返ると

　　　　

動物園方向が夕焼け

駅に着く頃には暗くなっていた。

ブルーベリージャム

昨日、お墓へ行く途中の住宅街
庭先にパックに入れられたブルーベリー
1個200円で売られていた。


梨は頂き物

二つで400円なり
買ってつまんでみると、甘味は少ない

洗って、潰してお砂糖と煮た
煮詰まりすぎない様にと15分加熱
出来上がったジャム



トロトロで甘さ程よく、
ブルーベリーの味が引き立ったジャムの出来上がり。

買ったブルーベーリーソスと比べても
美味しさが引き立っている、
上出来！！（自画自賛）

立川 IKEA

お彼岸の中日、お墓参り日和

兄弟でお墓参りを済ませ、立川でランチを終えて
初めてIKEAに行って見た。

多摩モノレールの下は広々とした遊歩道



硝子に壁面緑化の建物
頭上を走るモノレール



静かに走り去る
そのまま進むと



IKEA
遊歩道はIKEAの袋や箱を持った人が行き交い
店内は人で一杯
突き当たりまで見て回るが、買物の目的がないので見るばかり
「これが欲しい」1個だけ手に取ったが
長いレジの行列を見て断念
新しく生活を始める人達には欲しい物だらけ（？）
物余り世代には特段に買う物は無い

以前広告を見て欲しい物があった筈だが・・
また来ればいいさ！！

巣鴨の省エネ？

2週間ほど前、巣鴨に行った。
駅前の広い白山道りの商店街



アーケードの屋根にズラリと太陽光パネル



向かい側にも
巣鴨とげ抜き地蔵に行く道だろうか？
省エネに関心ある商店街でしょう。


目的はお詣りではなくWinの処分



5年前、使いたいソフトがあったので一つ古いXPを買った。
仕事が終わったらMac で開けないメールの確認だけで
ほとんど手つかずだった。（子供がゲームで遊んだ）
だど、Winがないのは心もとないので、安いのに買い替えた。

不要な物は置いておきたくない
ようやくそのつもりになって運んでいた。

中古パソコン取扱店はこじんまりながら、騒々しい

「お預かりして、詳細に拝見し、引き取り価格を決めます」
何度も来たくないので、この場で決めて！
無愛想な店員さんは、電源を入れてひっくり返して
「○○円ならこの場でお支払い出来ます」
ならそうして！
話している内に、無愛想な店員さんが普通になり、
サインをする頃には笑みがもれ
お金を出す頃には満面の笑顔

この後はどうするの？
「このビスタマークがあるのは、７を入れて売却します
　８が嫌いな人が購入されます」

外見は新しいし、使い込んでいないし
リカバリーCDは付いているし、説明書も完備
きっと良い商売になるに違いない・・

こちらも、何回も足を運ぶ気もなかったので不満は無い。

新しいWin8は省エネにもなっているだろうし、、

五能線 白神の森

五能線の旅の3日目
宿から迎えのタクシーで「白神の森」へ



五能線の東側は全部白神の森だった。



案内の人に付いてゆっくり歩く
いろんな植物や木の名前を教えてくれる。



この草「イラクサ（ミヤマイラクサ）」
よく見かける草だが、名前はしらなかったが
子供の頃の童話で、舟の上でイラクサでシャツを編んで白鳥になげた・・
（アンデルセン「白鳥の王子」）
ず～～と、どんな草なのだろうと思っていたが、
思わぬ場所で疑問が氷解した。

ブナ林やミズナラ林を歩き



湧き水を見て（犬の顔に見えない？）約90分のお散歩だった。

鯵ヶ沢からのしらかみ1号では車内ライブ（17日のブログ）
津軽じょんがら節と一曲の唄を楽しんだ。

　　　　

鯵ヶ沢からは内陸に入り、黄色い田圃や林檎の向こうには岩木山
そのまま新青森駅まで乗車

新青森では県立美術館へ

　　　　

入館者より美術館の人の方が多いような気がしたが・・

5万円弱で、足と宿が付いている切符
新幹線は新青森駅駅以外は途中下車無効
弘前で下りられなかったのは残念だが
あこがれの五能線を3日に分けて堪能出来た嬉しい旅でした。

五能線クルージングトレイン

五能線の旅の二日目
リゾート白神1号で十二湖まで乗車し
バスで終点の青池下車



緑溢れる遊歩道、片側は大きな「鶏頭場の池」
階段を上がると「青池」

　　　　

ブルーブラックの湖面は30数個ある池の中で2つのみ
現地ガイドさんから漏れ聞こえる声では、深いから濃い色になる・・とか
森の中を登ったり下ったり、1時間超

売店のおにぎりを食べ、また十二湖駅へ



今度はクルージングトレインで向き合わせ座席無しだが
窓と向き合える特別席があった。

千畳敷駅で嬉しい15分停車



広い岩畳にポカリ浮かぶ雲に青い海
警笛が鳴り急いで車内へ
どこまでも海と向き合え、堪能した。



二日目の宿泊先は五能線では大きな鯵ヶ沢駅
宿は水軍の宿
荷物を置いて近くを散歩「散歩コース」を聞き
漁港から「海の道」へ
夕方とあってお魚は少なかったが
野菜や干物が信じられない安さ！

お夕飯もお魚尽くし



一人一種を選んで焼いてくれた。
温泉は塩辛くお肌がすべすべ
お部屋はさておいて、良いお宿でした。

五能線 秋田～あきた白神

五能線の旅は長い間の念願でした。

ようやく希望がかない、希望に違わないうれしい3日間



秋田駅の五能線のホーム
リゾートしらかみ「くまげら号」で出発



車内は寝台車のような片側だけの座席
6人席にゆったりの三人掛け



JRからのプレゼントのお弁当
秋田限定の「こまち」ビールで乾杯



実りの秋の田圃を見ながら、あきた白神駅まで1時間半

駅前の八森いさりび温泉「ハタハタ館」はホテルと思えない外観にフロント
思わず「この建物はなんですか？」
「第三セクターが運営する施設
　建物が出来たあとに温泉が出たので宿泊施設にした」
なんたって、フロントの周りは道の駅の風情・・味気なし

それでもロケーションは抜群
部屋からは日本海が弧を描く
海岸まで散歩に出て歩き坂道を上がると



白い像
昭和58年日本海中部地震、M7.7　津波襲来
この地域で10人の犠牲者が出た。

雲が多くて沈む夕陽が見られなかったが
東日本大震災から3年半、
改めて日本では地震津波は始終起こっていると思った。

フロントと同じく風情に欠けるお部屋だったが
温泉とお夕飯は良かった！



海の幸と山の幸てんこもり
お刺身や焼き魚のあとに



アワビが一人1個
ふたを開けると、逃げたい一心で蓋に張り付いていたが
ゴメンなさい、美味しく頂戴しちゃいました。

五能線の旅三日目

今日は白神の森を歩き
鰺ヶ沢からまたリゾート白神に乗ると、
津軽三味線ライブがありました。



これから、新青森迄行き新幹線に乗って帰ります。

五能線の海

今日はよいお天気に恵まれました。
五能線のクルージングトレインで見る景色は最高



十二湖巡りもよかった。

五能線の旅

秋田駅からリゾート白神に乗って来ました。
しらかみ5号の車内で「こまちビール」で乾杯！

　　　

乗るや否や「赤いビールありますか？」
「ありますとも！」車内販売のお姉さんがうれしそうに出してくれた。

黒ビールのハーフのような赤い色と味
まずは幸先のいいスタートです。
（加筆修正9/18）

まとまらない一句

今日は俳句「釘ん句会」の集まりがある。

いつもなら2～3日前にはヘボ句が揃う筈が
今回は仕事にかまけて（？）あと1句がまとまらない。

たった今、強引な力技でどうにかでっちあげた。
どう考えたって、どこへ出したって恥ずかしい一句

この先電車の中で上手へと変身できるか？
「線」が悩みの種

　　　

公園では着々と実りの秋へ

今日の句会も豊作と言わないでも一粒二粒
「いいね！」と言われたいものだが、、