半蔵門ミュージアム

昨日、半蔵門ミュージアムに行ってきた。



2011年12月以来2回目の「重文大日如来像」　の再会と、
竪山南風の「大震災実写図巻」の見学



宗教団体の運営美術館は入場無料なのに
美術館は広々として、職員は多め
見学者も少なく、いい気分でゆっくり回れる。
地下の展示室に行くと
真正面奥に大日如来坐像が鎮座している。

まずは如来様にご挨拶でしみじみ拝見
お隣の不動明王様の眼光鋭い面構えも目が釘付け

この二人だけでも何回も訪れる気になれる。

12年ぶりの美術館は収蔵品が増えたのか
展示作品が充実した気がする。

大震災実写絵図は軽やかなタッチで
震災直後から時間経過で見えてくる。

すっきりした会場に少ない人
軽やかな気持ちでミュージアムを後にした。

　　　　

崎陽軒 シューマイ弁当

今日は思い立って半蔵門まで行ってきた。
昼過ぎお腹が空いていたけれど
用事のある新宿へ引き返した。

ヨドバシカメラに寄って、小田急ハルクでパンを買って
ランチは？
探すのが面倒なのでお弁当を買った。

コロナ後の飲食店が不振なのは
お弁当を買っちゃうから、、
コロナ前は美味しそうなお店が基準だったけど
その上に今は、混んでいないか？通気は大丈夫か？
チェックする項目が増えて二の足を踏んでしまう。

で、ハルクのお弁当売り場を覗くと
焼売弁当がずら〜〜り
よそのデパ地下は早々と売り切れるのに、、



やはりシウマイ御弁当

開けてみると



綺麗に並んだご飯
何だか「美味しい」ご飯
ふたが経木、お弁当の縁も底も経木
秘訣は「経木」
適度に水分を吸収しておいしさを保つ

せっせと食べ進んで、お腹がパンパン
眠くなっちゃいました。

動物には危険

毎日毎日暑い！

そんな今日、近所へ出て帰りに目についた花



キョウチクトウ(夾竹桃)
夏によく見かける花
公園にあるのは赤色の濃いピンク

こんな薄いピンクは稀
可愛くて涼しげに咲いていた。

だけど先日見たフランスのドラマ
夾竹桃の葉が殺人に使われていた。

家畜の敷き草に使って家畜が食欲不振になるとか
動物には危険なようだ。

まさか人が葉っぱを齧ることはないだろうが
クワバラ桑原、、

3年ぶりリアル釘ん句会

土曜日、3年ぶりにリアル句会に行って来た。
2020年以降はZOOM句会で、
家にいながら参加をしてきた。

夜のお出かけは3年ぶり



会場はNPO法人家づくりの会の事務局

Zoomと対面の二重構造だった。

みなさんとは3年ぶりながら、
Zoomで会っていたので違和感はなかった。

姉がつくっれくれた色紙



春の句だけど、こんな色っぽい色紙に書いてもらうと
随分と上手になった気がしたが
今回選句されたのは３句
相変わらずの低調さ
色紙になるような出来の句はなかった。

句会を終えるといつものビールで一杯
夜に飲むのも3年ぶり
夜遅く帰るのも3年ぶり

次の3年ぶりはなんだろう？

夏休みのお土産

今朝、用事でお伺いしたお宅
夏休みで滞在した那須のお土産を頂いた。



ー那須高原ー
　那須御養卵「なめらかたまごプリン」

那須御用卵って？
　漢方処方の自然飼料を使用した栄養価の高い卵、 コクと深みのある味わいで、
『味が濃い』と評判の卵です

ブランド卵らしい。

早速頂くと、「美味しい」
コヒーミルクのような色だけど、口溶けなめらか

ゆっくり那須の話を聞けなかったけど
嬉しそうな表情で満喫して来たみたい。

プリンも嬉しいけど、幸せそうな顔も嬉しい、、

小さい目覚まし時計

お友達に目覚まし時計を使っている人はいない。
若い人はスマホの目覚まし機能で必要ないけど
私はいまだに
目覚まし時計がなければどうにもならない。

勝手に目が覚めるなんてことは一度も無いし
朝はいつもぼ〜〜としていて、動けない日もあるくらい。

ここ何年も使っていた目覚まし時計が調子悪くなった。
時計はちゃんと正確に動いているけど
ベルが鳴る日とならない日がある。
（気のせいではない）
半ボケ状態でスマホのベルを切るのは至難のこと

で、また目覚まし時計を注文した。
電波時計、スヌーズ機能は欠かせない
でも、サイズは気にしていなかった、、



開けてみると小さい！（右）
今まで使っていたのに比べると半分しかない

やはりみてから買えばよかった、、後の祭り

ネットで探したけど種類がうんと少なくなっていたので
どうにか使いこなさなければ、、

ベルが壊れた目覚まし時計がこれで3個になった！

寝られない人が多くなっている今
この年で朝が起きられないなんて「幸せ者です」
って言われたけど、
不安なだけです。

チラ見せ夕焼け

夕方からのお散歩

　　　　

木の間に見える夕焼け

　　　　

夏至から二月経つと、６時半過ぎはかなり暗い

　　　

今日は縦写真ばかりでした。

町田そのこ著「52ヘルツのクジラたち」

先週読んだ文庫本
町田そのこ著「52ヘルツのクジラたち」中公文庫　

書店で本屋大賞第１位の腰巻を見て読んでみた。

親の虐待、ネグレスト、義父の介護
子供にとって最悪の環境で生きて来た女性
それでも友達に救われ、優しい友達に巡り合い
最悪の環境から抜け出せた。

自立して過ごせた環境だったが
身勝手な会社の上司に見染められ
再度酷い目にあう。

全てを振り払って来た海辺の家
身体中虐待のアザの子（５２〜仮の名前）を救い
友達と５２の行先を探るべき旅に出る。



そんなこんなで５２を救い、自分も救われる。
書いて仕舞えば？？続きになるけど
悲惨さがじめじめしないし、
明るく読み終える。

↓映画にもなるそうです。
「52ヘルツのクジラたち」映画　

映画「君たちはどう生きるか」

今日は新宿まで映画を見に行ってきた。
宮崎駿監督 「君たちはどう生きるか」　

コロナ以前は年に何回か見ていた映画だが
19年の12月に新宿ピカデリーで見たのが最後
ようやく見る気になったのは、偶然にも新宿ピカデリー



ネット予約のやり方も忘れ、チケットの受け取り方も忘れ
映画の会場へ行くルートも忘れてしまっていた。



訳のわからないポスター（？）と思っていたが
アオサギだった。
アオサギは近所で３日に一度見かける身近な鳥
美しい姿と、気弱な性格
なのに、こんなおっさん鳥だったなんて！



戦災から逃れて父の元の広大な屋敷へ移り住み
優しい二番目の母と、姦しいお婆さん集団



屋敷の一角にある怪しい廃屋
おっさん青ザギとお婆さん一人と
繰り広げられる探検と冒険の宮崎ワールド

最後は涙まで出る、、

午前11時とあって、６割方の入り
3年ぶりの映画の選択に間違いはなかった！

「君たちはどう生きるか」の
題名は中身とは（完全には）連動していない
考えるための作品ではなく、感じるための映画です。

（画像2枚は
　「問題のない範囲でお使いください」に甘えました）

汗みずく

昨日の空


（写真の著作権を入れました）

夕立がきそうになりながらも、
どうにか持ったものの

全身汗みずく、、

真夏の花たちの公園

今日の暑さは格別
日傘を差しても、日陰を歩いても噴き出る汗

中野からの帰り道、
どうしても中間の公園で一息つかないと続かない



ひまわりも暑そう



ひまわりは太陽を追いかけるのでなく
東を向いて咲くと聞いたことがあるが
一斉に東を向いている。



大きな葉影ではバナナの花が咲いていた。
真夏の花たちの中野未来公園です。

酷暑の新宿西口

今日の午前中は新宿へ出かけた。

用事を終えた西口



小田急百貨店の取り壊しが進み半分が無くなっていた。



京王百貨店方面も歯抜け状態
気のせいか殺風景になっている。

その分（？）雲が湧き出し
酷暑の新宿西口

用事を終えてさっさと帰って来ました。

妖艶サボテンのはな

台風7号はようやく日本海に出た。

今年の台風は動きが遅い上
勢力の衰えをしないまま、ウロウロしている。
いまだに990hPa！

ベランダをびしょ濡れにして
降ったと思うと止んでいたり
昨日は散歩に出ようと、窓を閉めていると
急に大粒の雨、、

そんな中でもサボテンは咲く



まとまって咲き誇る
懐中電灯で照らした一枚

上高地の二日間

わずか一泊二日の上高地だけど長々と書いてしまった。

徳沢の帰り道



滅多に見られないジャコウソウ（多分）



秋のキリンソウには蝶が群れていたっけ

延々と歩き続けてホテルへ帰った。



ホテル白樺荘で一休み

　　　　

大きなプリンのお八つ

歩きっぱなしの二日間
歩行距離一日目９km 二日目23kmよく歩きました。

今でも頑張れる私に感謝。
一緒に歩いてくれた友達に大感謝！

つくづく幸せ者です。

明神橋から徳沢

梓川の明神橋を渡って、
大勢が休んでいる明神館で一息ついた。
この先は登山スタイルの人が大半
蝶ヶ岳や穂高に登るのだろう。

私も半世紀前に山岳部の友人の先導で
涸沢岳と蝶ヶ岳に登り、ゆっくりと上高地に来たいと思っていた。
ようやく一緒に来てくれる友達ができてこの日がある。



梓川の水は相変わらず綺麗だが
そこいら中、大石が散乱、大災害があったようだ。

急な坂や、山道に時たま合うが
お喋りしながら歩くにはちょうど良い。
行き交う人は、疲れた顔の重装備の人々
相当なお年寄りもいて、ビックリさせられる。

目標の徳沢ロッジについてランチ
帰りがけ相方が「先の新村橋を見たい！」言い出した。
看板に「新村橋は渡れません」とあるものの
それでも「行く！」



渡れないよりも、橋そのものがない！
そもそも新村橋は、一輪車で物を運ぶのが精一杯
対岸の車両専用道路から人力で荷物を運んでいた様子。
ランチのカレーライスも大変な人達の賜物だった！

帰りはゆるゆると下る



林の道を風が通り気持ちがいい
「こんにちは！」行き交う人々が声を掛け合い
よその国の人たちも「こんにちは！」



鴨がいて、鳴き続ける鶯がいて
気分上々、、