平成最後の年の瀬

今日は平成最後の年の瀬

キッチンの手元灯に蛍光灯がつかなくなってしまった。
夕方、買物がてら電気屋さんに行くと、お店はガラ〜〜ン人気無し。
定員さんがレジをチンと開けると中もガラ〜〜ン！
もう年の瀬仕舞いの準備が終っていたようだった。

スーパーマーケットは混雑の最中
人を掻き分けお買い物を澄ませた。
このスーパーは2日迄お休みのお知らせが張ってあった。
デパートなども元日はお休みする所が増えてきた。
１日２日くらいお休みでも世の中困る事は無い。

　　　　

帰る着くと西の空を群れをなして飛ぶ小鳥
ヒヨドリかムクドリか・・

公園では臘梅が１輪２輪咲き出し



散り損ねた葉が真っ赤




今年もいちようブログにお付き合い下さり、
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

まだ暗い６時15分

今日は今年最後のボランティア日

まだ暗い６時15分、外は



朝焼け
寝室の窓を開けると冷たい空気が押し寄せる。

７時半風が凍みる中をガシガシ歩く15分

ボランティア先では「インフルエンザが流行り始めました」と
マスクを下さり、周りの人を見ると全員マスク姿。

正月休みの間に沈静化すると良いけれど・・

昨年はワクチン不足で予防接種を受けられなかったが
今年はバッチリ！
それでも「罹らない訳ではありません」お医者の一言

せいぜい休養と栄養を取って、
ウイルスに嫌われるようにしなくては、、

年賀状騒動

例年はクリスマスが過ぎると年賀状を投函出来た。
なのに今年は、昨日ようやく取りかかり
今だに全部を終える事が出来ない。

デザインと文章は例年通りの時間で出来たが
プリントで失敗続き。

裏表逆だったり、同じ事を何回もプリントしたりで、葉書が無くなってしまった。

（全く、OSのバージョンが違うとか、途中ややこしい電話がかかってきたりとか
　私の不注意を他に転嫁して気分は荒れた）

今朝気分を立て直し、葉書を買い足しに行った。

間違いの無い分を投函、と

　　　　

ポストの投入口の下に輪ゴム！
「年賀状投函にご利用ください」だって！

なんと親切な事、ありがたく使わせて頂いたが
郵便局側でバラバラは扱いにくいのか？

色々推測しつつ、今年最後の忘年会に出掛けます。

刀削麺ランチ

先日の半蔵門ミュージアムの見学の後
近くの中華屋さんでランチにした。

雨が降っていなければ、
皇居を散歩して大手町迄行くつもりだったが
あいにくの小雨に加えて、お腹はペコペコ

目の前の中華屋さんの「刀削麺」の看板に引かれて入った「朝霞」

ハーフハーフのランチメニューの麻婆豆腐と刀削麺の酸辣湯にした。
運ばれてきた麻婆豆腐に思わず「これで半分？」聞いてしまった。



両方あわせると、食べ切れるか心配な量と赤いお汁



麻婆豆腐は辛い中にも甘さがあって美味しい。



刀削麺はうどん粉をねって固めて、削った麺
モチモチと美味しかったが、辛さを避けて
完食一歩前でギブアップ
小食の相方は半分づつ残した。

いつもはサラリーマンで混雑しそうなお店。
思いがけず珍しいランチに満足だが
辛い物に弱い胃袋、心配しつつ帰った。
文句をいいそうな胃の腑だったが、
どうにかなだめて帰り着きました。

小さな教会のイブ

昨日のクリスマスイブ
木枯らしの吹く三鷹台から戻り、ケーキ＆コーヒーで一服

何日か前に郵便受けに入っていたチラシの「大人と子どものクリスマス礼拝」に行く事にした。
チラシにはイブ礼拝＆ティーパーティー、キャンドルサービスとあるが
クリスマス礼拝とは？野次馬精神がおこり
隅っこで聞いてキャンドルサービスを見て帰りましょう、

遠くはないけれど路地を入った分かりにくい場所にある
「堀ノ内キリスト教会」
以前あんな所に十字架が？と見上げていたっけ。

小さな教会は長椅子が並んで牧師と長老（後で分かった）が居るだけ
そのうち大勢来るのかも・・と思いつつ礼拝は始まる。
私以外は４人だけ、後ろを振り向いても誰も居ない！

居心地が悪かったが、真面目にお話を聞いて
プロジェクターに映り出される文字を見て
知っている賛美歌に声を張り上げ
おとぎ話のような牧師さんのメッセージを聞いた。

最後は新聖歌77番「きよしこのよる」
心を込めて声を合わせた。

普通の服装の小母さまのキャンドルサービスを受け
愛想の良い長老さんは生真面目にお話しをして下さった。

後ろを振り向くといつの間に数人のクリスチャン達が座っていた。

「ありがとうございます。これで失礼します」
引き止められたが「私たちが用意したお菓子をおもちください」



クリスマスナプキンに包んで下さった。
写真を撮る前に食べてしまったサンドイッチのおいしかった事。

寒空に道路を歩き出した途端
目の前を自転車で横切るサンタさん！
「あれ？！」と思う間も無く消えてしまったが・・
ケーキ屋さんの店員さん？

今日ついでに教会を見に行ったが、やはり道に迷ってしまった。

　　　　

路地から引込んだ目立たない住宅のような教会
こじんまりとしても、
美味しいサンドイッチを作る信者さん達に
愛されている教会なんだね。

　　　　

天空には十六夜の月、
サンタさんは迷子にはなりそうも無い明るさ。

ホッコリした気分で、帰りは寒くはなかった。

一日クリスチャン

昨日は楽しいクリスマスイブだった。

午後３時からは井の頭線の三鷹台の立教女学院
聖マーガレット教会とパイプオルガン見学会に申し込んでいた。

25年程前に設計したお宅の現場監理に行く途中に通るキャンパス
高い塀から見る事の出来る、デザインが統一され洗練された建物群に魅せられ
一度は校門に入ったが、後ろめたい気分になりそうそうに退散し
その後は門衛さんが立つようになりおいそれとは入れなくなった。

で昨日、大手を振って（？）見学出来たが
写真撮影OK、SNSアップNGで映像無しです。

まずは講堂の椅子に座りパイプオルガンの説明を聞く
元々あったパイプオルガンの音がおかしくなり、
1998年新しいオルガンが完成し、今年は設置20周年で今回の公開に至った。
アメリカのパイプオルガン制作会社は
木材の乾燥からパイプ作成迄全て手づくりし
設置には５ヶ月を要した。
パイプの数2900本、音を出す送風は機械仕掛けだが
足踏みでも出来るようになっている・・など
今迄全く知らなかったお話が聞けた。

その後公社の中を渡り歩き聖マーガレット礼拝堂へ
映像は立教女学院ホームページ
キャンパスパノラマでお楽しみください。（上部の一対はクジャク）

西日が入口の丸いステンドグラスから差し込み
説明とパイプオルガンの奏者の岩崎先生のお気に入りの時間帯で
５曲を聴いた、最後の１曲は足踏み式の演奏
（裏で３つの足踏み板を踏みむ重労働とか）
足踏み式は音が柔らかに聞こえたのは気のせいか？
ピアノと同じ鍵盤を演奏するが、パイプオルガンは金管楽器と納得できた。

最後は数百人の参加者の老老若男女！が一斉に起立して
「きよしこのよる」の大合唱
気分良かった！

「クリスマスツリーもご覧下さいね」
でキャンパス内を一巡できた。
広いとは言えないキャンパスに幼稚園から短大生迄が学んでいる。
子供と女学生が一緒のキャンパスを想像するだけで楽しい。

以前知り合いが「立教女学院で学べて良かった」と
言っていたのを思い出したが、さもあらん！実感できた。

４時半過ぎ、キャンパスを出た所の写真



1930年に築地から移転した校舎群は
統一されたデザインと色彩が魅力的で、校門の守衛室（左手前）迄同じテイストだった。
念願の立教女学院の見学が出来て大満足のクリスマスイブの日

三鷹台の陸橋から見る景色



夜はまた別の教会へ行った。

大日如来座像再会

今日は6年振りの仏像に再会出来た。

少し前に新聞の小さな広告で見た大日如来の白黒写真
2012年に東博で見た大日如来座像にそっくり！
ブログ20120812

東博の大日如来は個人が古物商で手に入れた如来を
海外のオークションにかけ、14億で落札したのが宗教団体の真如苑だったが
広告は半蔵門ミュージアムなので、似て非なる物かと思いながら出掛けた。

半蔵門駅の真上のまだ新しいミュージアム

　

目立たない壁には



ガンダーラの仏像群の写真があり
中に入ると乳白色の大理石のスッキリした受付で入館証を渡され
入館料はなしの無料。

私たち以外は係の人がヒッソリ座っているだけの貸し切り状態

以前行った事のある松岡美術館のガンダーラ仏と同じような彫りの深いお釈迦様達が並び

その奥のお部屋に　真如苑大日如来座像

記憶の中の真如苑の仏様に瓜二つ
係の人に「オークションの仏様？　東博に展示された？」聞くと
「そうです、そうです」
6年振りの再会でした。

美術館のパンフにはチャンと「真如苑」と書かれていた。

大日如来のX線写真や解説のパネルや、シアターの映像を見て
２人っきりの見学にこれだけの施設？と疑いつつも
真如苑の信者達の娯楽施設とも捉え
信者達の「貧者の一灯」の恩恵にあずかった。

小さな美術館２時間も居て、ラウンジでお茶タイム

　　　　

半蔵門のモダンな８階建てのビル一つが宗教施設だった。
立川には立派な本部も有り、一等地には生産性の無いビル
貧者の一灯も積もり積もれば大いなる施設になる。

友人共々「宗教心の無い私たちには信じられないね」と言いつつ
恩恵に預った美術館見学でした。

青空と寒さ

今日はボランティア先でクリスマスランチをご馳走になった。

星形のカレーチャーハン、トマトスパゲッティ
鳥の唐揚げ、ミートローフ、サラダなどが大皿に盛りつけられて
スープとデザートも頂いた。

先だってのみに染む寒さと違って、暖かい中をホッコリとして帰ってきた。

　　　　

青空に映えるプラタナス

　　　　

空も池も澄んで見るからに寒そう。

明日から寒さは本番らしい。

チョコッとつぶつぶ生活

先日の忘年会のつぶつぶ未来食レストランで手に入れた本
未来食「７つのキーフード」メタ・ブレーン刊

　　　　

大谷さんは十数冊もの関連書籍を刊行しているが
「１冊で分かりやすい本は？」
友達の質問に答えてくれた本

雑穀と発酵調味料、海の塩、菜種油、エゴマ、海藻に梅酢
昔ながらの食卓になるようだが
大谷さんのお料理は和食と言うより洋食テイストが多い気がするし
スイーツ類も多くのレシピが工夫されている。

７つのキーフードは別にして
自然食のお店でで買い求めた２品



ひえともちきび
玄米に混ぜて炊くと、パサつきがなくって美味しくなった。



玄米色が嫌いで、黒米ともち麦を混ぜていたが
もち麦の黄色がきいて嫌いな色合いは無くなっていた。



気をよくして白米にも混ぜてみた。
元々モッチリしたご飯がさらにモチモチ・・

ひえはまだ使っていないけれど、
お団子にしたりドレッシングに混ぜたレシピが載っている。
身体を温めるそうなので、是非とも試してみたい。

つぶつぶ未来食にはほど遠い食生活だが
今の所差し迫った健康障害はないので
楽しみながらつぶつぶ生活をチョッコとしてみたい

日の出、日の入り

今週土曜日は冬至。

冬至は一番日の入りが早いかと思い込んでいたが
日没の一番早い日は、12月６日で
日の出の一番遅い日は、１月７日
冬至は昼間が一番短い日だった（調べました）

どうりで、以前真っ暗だった夕方５時にはまだ薄ら明るい。



週二日は６時過ぎの早起きをして
窓を開けると、空はうっすらと赤くて朝焼けになっている。

まだまだ日の出は遅くなる一方の日が続く。

つぶつぶ未来食の忘年会

先だっての忘年会は「未来食カフェレストランつぶつぶ」だった。

もう40年を越えるグループの忘年会

お仲間の大谷ゆみこさんも会員となって30年超
バブル真っただ中で働き盛りだった私たち
テンション上がりっ放しにも気付かず、
暴飲暴食、若さにかまけて身体の事は気にしていなかった（たぶん）

そんな大谷さんがマクロビオテックにはまり
江戸川橋にレストランを開いた。
まだ若い私たちはマクロビの食事には物足りなかったが・・

久方ぶりに「つぶつぶ」に伺った。

江戸川橋から牛込柳町の広々としたお店に移っていた。



ママだったゆみこさんは、グランマゆみこさんになっていた。



移住した山形の野菜のサラダ



たたき牛蒡と雑穀ご飯



ひえのフリットとブロッコリーはは菜種油でカラッと



グラタンにペンネにピザ
みんなつぶつぶで作ったお料理
デザートはオーガニックな紅茶とつぶつぶアイスクリーム（材料は忘れた）



ワインを飲みおしゃべりをしながらも満腹！

残念な事にレストランは今年で終了し
ゆみこさんの進める「未来食」のセミナーや啓蒙に専念するとの事。

もう一度食べたかったなあ〜〜

浅田次郎著「わが心のジェニファー」

先週新宿のBOOK１stで買った文庫本
浅田次郎著「わが心のジェニファー」小学館文庫



付けてもらったカバーが素敵！



北海道の渡島半島と向かい合う下北半島の地図に
縄文遺跡の出土品がイラストになっている。
本を読む前にしげしげと眺めてパチリ！
このカバーはすり切れる迄使い回しをしてしまいそう。

それはともかく浅田次郎の文庫本
　「日本再発見」小説　千年の風に僕は泣いた。　　
帯の文字

ニューヨークでセレブ生活を送る青年
美人ブロンド娘で日本ファンのジェニファーに結婚を申し込んだところ
「日本を旅してから、結婚を申し込んで」
「パソコンやスマホは持って行かないで
　日本の麗しい習慣の手紙を書いて」と送り出される。

日本に対しては育ててくれた元提督の祖父から
「油断のならない奴ら」と吹込まれていた。

日本に向かう日航機の鶴のマークの質問をし
ジェニファーに「北海道で鶴の舞を見る事」の暗示を探る。

日本人の親切さに感動し、便利さに驚愕する。

テレビの「YOUは何しに日本へ」（月曜７時から）を良く見るが
まさにあの番組のまんま
何でも美味しくって、なんにでも感動しまくる。
（日本てそんなに良い所なの？）

京都ではうっかり日本女性にプロポーズし、風のごとく逃げられ
オーストラリア人と仲良くなったり、別府温泉で感動的な体験をする。
驚きの旅を続けながら
「ジェニファー・オン・マイ・マインド」で始まる手紙を書き続ける。

いい加減物語に飽きた頃、北海道でサプライズ！
ジェニファー（作者）の策略にまんまとのせられて
手紙で再プロポーズをする。

日本再発見(（？）と自分の再発見の旅の物語。

物語上手な作者にまんまと載せられつつも
外国人が書いたこんな物語が読みたい・・
日本人目線の「日本良いとこ」でない、本が読みたくなった。

和田堀公園ウオーク

今日も良く晴れた。
午後から和田堀公園迄ウオーキングに出た。



野球場の一角の紅葉

午後３時半続々と帰る支度の大人や子ども達
掻き分けかきわけ通り過ぎて和田堀池

　　　　

澄んだ水面のさざ波に映るサザンカとカルガモ
かいぼり工事のあと寄り付かなかった鴨達が戻ってきている。
キンクロハジロの集団が見られたが
望遠レンズを向ける集団の人達
「何が居るのですか？」「目立たない鳥・・」
一瞬詰まって「ミソサザエ」
茶色い小さな野鳥、見つかる方が不思議みたいな小鳥。



夕陽に照り映える紅葉

原っぱ公園のサザンカ、杉並区の花です。



善福寺川にせり出すサトザクラの芽



春に向けて準備は怠り無し。

クッキリ青空

今日は良く晴れた。
多摩の山並みもクッキリ！



晴れ渡る空を見ていると気分は晴れやかになるが
風が強くてシンシンと冷えている。



隙間から覗く草も真っ黄色
明るい日差しでは一つ一つがクッキリ見える。

なんか変なビルと空模様

このところ、新宿御苑前に行く事が増えた。

３時間超、声を張り上げて歌のレッスンをする。
行きは御苑前迄行き、帰りは新宿迄歩く事が多い。

今日は西口の小田急ハルクが目的なので、靖国通りを西へ向かって直進する。
以前ランドマークだった厚生年金会館は何処だっけ？
キョロキョロしながら何気なく目に留まったビル

　　　　

何の事は無いけれどなんか変？
畳んだ折り紙を広げたような・・
ベランダの張り出しが斜めになっているのか？
近くによって確かめなければ・・
と思いつつも足は止まらない。

MUJIでチョットだけお買い物をして
小田急ハルクでお買い物をして
BOOK１stで文庫本１冊購入
あの大な書店ですぐに欲しい本が見つからない。
私の思考が世の中に合わなくなったのか？
目眩がしてきて退散。

外へ出ると地下なのに雨が降ってきた。
このところ雨降りばかりで晴れ間が見えない。



不機嫌な空模様。

家に着くなり買って来たお菓子とコーヒーで一服

明日は晴れるだろうか？