釘ん句会那智滝のその後

先日のオンライン句会は楽しかった

けど、成績は芳しくない
だけど、並３点入った一句

　土器を投げた昔日冬の滝

兼題のテーマが「器」だったので思い出した大昔
高校の旅行で行った那智の滝

　　　　

急坂を登った滝の上で土器投げをした。
ソックスを脱いで足首くらいの水の中から
垂の先の滝に素焼きの土器を投げた



アルバムの写真の下にメモがあった。

　　　　

だけど、熊野古道めぐりの旅行の時は
滝壺まで近づくことは出来ず
ましてや滝の上から土器を投げることなど
できるはずもなかった。

那智の滝

↑今時の写真と比べても神聖な滝というより
素朴な滝の風情だった。
半世紀経つと景色も変わる！

それにしても半世紀前の写真は探せても
2004年の写真が探せないなんて
データー整理はどうなっていたのか？
我ながらいい加減極まりない、、

雲は春？ 眠い！

今日の雲は春めいている？



柔らかにたゆとう

　　　　



４時過ぎには



夕焼け空

春の雲のせいか帰り着くと眠い！
まだ寝るわけにはいかないので
コーヒーでも淹れましょう。

曰くありげ

先日のこと
待ち時間に近くをうろうろしていると



キョロン
あれ？？

開き扉のストッパーでした。
近くには



宗教施設の曰くありげなスポットでした。

失礼しました。

米澤穂信著「王とサーカス」

先日読んだ一冊
米澤穂信著「王とサーカス」
王とサーカス

読んですぐに直木賞の受賞に名前が出たので驚いた
多くの本を出している作家さんなので、「今更」があったが
ご本人はとても喜んでいる感じがしたので
素直に「おめでとう！」

米澤氏の本は4年も前に「満願」を読んでいたので
２冊目になる。

フリージャーナリストの太刀洗万智
新しい仕事に取り掛かる前にのんびりとネパールに旅した。
ギリギリ許せる範囲の小さなホテル「トーキョーロッジ」
アメリカの若者、日本の修行僧、現地の人
泊り客は多くはない。
外へ出た途端まとわりつくネパールの子供
物を売りつけ、案内を買って出て生計の足しにする
小賢しくって、役に立って、見過ごせない。

のんびりとしている中にクーデター（？）が起こる。
王族が殺され、人々が慌てふためき
のんびり旅行が一気に取材モードに、、

真相を探るために接触した軍人が殺されて、、

そんな実際に起こった政変を主題にした
ジャーナリストのことを揶揄し、諭す

ミステリー？
何なの？
と思って読み進めているうちに
生きるためにギリギリ知恵を絞っている
現地の人（子供）の姿に気づく。

かなり骨太の作品


（ただの挿絵）

受賞作が掲載されている（多分）
オール讀物の発売が待ち遠しい、、

ドローン禁止地域

今日の午前中は寒かった。
エアコンの設定温度を上げで凌ぎ
午後一に出かけた。
春の陽気の中を戻ると、ほわ〜〜ん
消し忘れていた！

今日の朝のように寒かった先日



地下鉄の車庫に見つけたお知らせ



ドローン禁止地帯
車両基地にドローンが落ちたら、地下鉄は麻痺（多分）



なのにご丁寧に飛行ルールが貼ってあった。
かえって紛らわしい、、と思う。

つつつっつ〜〜ツグミ

今日の公園散歩
お天気が悪そうなので早めに出て見た。

草原に動くものあり



1羽のつぐみ



つゝつつ〜〜と走っては止まる
一足前に出るとその分つつつ〜〜
可愛い声で一鳴きして飛んでいっちゃった。

近くでは治水工事
かってないほどの人と重機が動きまわり



大雨の際の遊水池
工期は3月末になっているけれど
果たして？？

ひょっとして鳥の巣？

ちょと出掛けた帰り道

寒くって出られなかった昨日から
ようやく出る気分になれた。
気持ちよく空を見ていると



あれ？？何だろう



枝に作られた小さなバスケット



鳥の巣？
荷造り紐に補強されたかご？

通りかかった小学生の女の子に
「何かしらね？」
「教科書で見たことがある」
教科書に載っていたのはマンションの壁に造られた巣だった。
ヒョットして燕の巣かなんか？

今は葉が落ちた枝だけど
茂っている頃には目立たなくて良かったのかもしれない。

もう戻ってくる事はないだろうけれど
時々見に寄ってみよう、、

コロナ禍でも白梅さく

コロナの第六波
蔓延防止が発令された。

昨日はお稽古の一つがお休み
二つが人数制限となった。

感染防止が不十分と感じられたのが
お休みになったのは一安心、
ビクビクしながらのお稽古は楽しくない。

そんな中でも今日の公園ウオーキング

蕾が日に日に大きくなっていた白梅



チラホラと開き始めていた。



これからが楽しみ。

公園の陰で声が聞こえたので見ると
小学生が楽しそうに歌っている。
「楽しそうね」
「僕歌が好きなんだ」
つづけて唐突に
「僕ね、けん玉の世界大会で７○になったんだよ」

よほど嬉しかったんだね！

今晩はZOOM句会
楽しみだけれども、ドキドキしてくる。

寒くったって菜の花

今日は寒い！
日差しは春めいているのに空気が冷たい。

厚いダウンコートを着てお出かけした。
それでも寒い、
太極拳を終えるとうっすらと汗
20分歩くとポッカポカ



途中の未来公演は寒くって子供たちはパラパラ、、

なのに菜の花は元気いっぱい

　　　　　

黄色と白のツートンカラーの花もあり
寒くったって頑張っている菜の花たちです。

常春のベランダ

今日は大寒
なのにベランダは春

　

桜そう



ビオラ

植えたばかりは初々しかった花が

　

今や花盛り（ちょっと咲きすぎ？）
だけど、一緒に植えた菜葉



ず〜〜と食べ頃
常春のベランダです。

ワカケホンセイインコ？

先日の事



テレビアンテナにインコが沢山
カメラを出すのに手間取っている隙に
数羽が飛び立ってしまった。
代わりにやってきたのは雀？

都内で繁殖しているというインコ
ワカケホンセイインコだろうか？
首に輪っかはないけれど、、



今日も夕焼け（唐突に）

見間違いも程々に

先日、ドアを開けると
見かけない景色



遊んでるの？



植木屋さんの枝切りでした。

公園では



野太いわら縄？



枯れ木にフェンスの影が、、

見間違いも程々に

出渋り？出し渋り

今日の昼のテレビ
　オミクロン株の感染が急拡大をして
　来月7日ごろにはピークに達しそう
　今週中にも蔓延防止になるだろう、、とのこと

そうだ、
その前に予約をしておこう
美容院と病院、いつもはすんなりと取れないところに電話を入れると
どちらも希望通り取れた。

もう既に、出渋りが始まっているらしい。
急ぐ必要もなかったけれど、ひとまずホッ！

夕方のウオーキング



うっすらと色づいた雲が綺麗

夕日丘では「月を見に来たけれどまだ見えない」
おばさま
「ほらあそこに」
見るところが違っていたみたい。
代わりにこの当たりの富士見スポットを教えてもらった。

運動公園でもぽっかり満月

　　　　

カメラも力を出し渋って、見えるように取れない！

力がないのは私だけれど、、

走る走る若者たち

今日の運動公園



走っている若者が多かった。

　　　　

走る走る、高校生なのかな？



帰る頃には整列してコーチの話に耳を傾けていたっけ。

「銘」を刻んで

今朝、「ピンポ〜〜ン」
「お荷物で〜〜す」



届いたのは家づくりの会で展示会をした焼物

私のヘボ句
　泰然と歩む友の背蝉しぐれ
を読み込んだ作ってくれた器

来週にでも受け取りに行こう、、と思っていた矢先
ご心配とお手間をかけてしまった。

濱田昭夫師匠の逸品

恐れ多くも、
大根の煮付けか、里芋の煮ころがしが似合いそう

師匠の作とあって裏返してじっくり拝見
そろそろ「銘」を刻んで欲しいところです。