埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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情報の海泳ぎ切れるのか

2017-02-11 15:34:31 | Weblog

去る1/9の朝日に、情報の海泳ぎ切れるのかと言うタイトルで下記の記事が掲載されていました。

 20年物の洗濯機を買い換えようと、東京・上野の家電量販店行った。一角に57台も並んでいる。一体、何がどう違うんだ?宣伝文句を眺める。洗濯方式だけでも「かくはん」「たたき」「もみ」などと違う。この「ナイアガラ洗浄」ってのは何だ?隣は「シクロン洗浄」、その向こうは「抗菌温水ザブーン洗浄」・・・。

 実際に買った人の意見を参考にしょう。スマートフォンを取り出して「価格・COM」を開く。家電のクチコミが集まるサイトだ。

ナイアガラ洗浄だけで100人以上が感想を寄せている。「シャツがしわしわにならない」「音がビックリするほど静か」などの評価が並ぶだが「洗いが無駄に強すぎて困る」という人がいるのが気になるな・・。ザブーン洗浄にも口込みが180件。見ても決め手に欠ける。

結局、買わずに引き揚げた。

 ―中略―昨夏死去した米国の未来学者アルビン・トフラーは1970年に情報過多社会の到来を予言。晩年には2050年の世界を予測してこう書いた。「情報の寿命は短くなり、無用になるスピ-ドが増す。

 ―中略―このように情報の大海の中を時には、溺れそうに成りながら泳いでしる訳ですが、泳ぎ切れるのかと記者は聞いています。これを読んで本当にそうだと思いました。

 最近は新聞離れを防ぐつもりか、ページ数をやたら増やして、配達してきますが、かえって読みにくくなった気もします。またTVにしても民報の影響を受けてかNHKまでが、ニュースキャスターも一昔前までは一人でやっていたものを2~3人でやるように成り、何となく騒然としたものになりつつある気がします。

 歌謡番組でも同様で声量もあり一人でも十分聞かせる歌手でも、バックに大勢出てきて踊りを踊ったりするし、紅白歌合戦がその典型みたいなもので、何となく落ち着いて聞けない様な雰囲気で、今年から年末の紅白歌合戦は見ませんでした。年を取ったせいでしょうか?こちらまでガチャガチャした落ちつきの無い人間にされそうで、ついチャンネルを切り替えてしまうのです。

(株)市川不動産

 

 


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