埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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続・下流老人を読んで

2017-01-23 11:36:26 | Weblog

去る1/17の新聞に藤田孝典氏の著「下流老人」の続編が出たと言う記事を見たので早速購入し読みました。実は昨年爆発的に売れた下流老人」を読了していたので、続編が出たら読んでみたいと思っていたのです。著者は未1982年生の若い人ですが、よく調べて書かれており感心しました。1冊目と2冊目(続)との違いは、次のように書かれていました。

 1.下流老人(1冊目)

  下流老人の定義からはしまって、真面目に働いていたのに、こんな筈ではなかったという年金制度も含めた、社会保障制度の不備と実例を上げ、生活保護を受けられた人と、受けられていない人の差の大きさ、その解決策としては、生活保護家庭に一遍に生活手当をまとめて渡さずに各手当を1.生活費は生活費、2.住宅は住宅手当、3.育児は育児手当、4.教育は教育手当5.医療費は医療手当に分類して支給する工夫の必要性。そうすればもっと広く行き渡り多くの人が救われる。

 2.「続・下流老人」(2冊目)

  老老介護、介護離職の問題、結局頼れるのは自分のみとなり、常日頃が孤独な老人は相談する事も出来ずに孤独死する実例の報告、介護保険制度が2000年に行われた社会福祉規則改造改革の一環として施行され、ホームヘルパーの派遣が開始されたが、爆発的なニーズの増加に返って「低所得高齢者の福祉サービスが制限される」こととなり介護難民が出る始末。

   解決策として、最低生活者にはお金を渡すのではなく、現物支給で貧富の差無く、同一の物品を支給し、収入には一定の上限は付けたとしても、累進税で20%を徴収すれば良いとし、ローレンツ曲線(国全体の所得がどの様に分配されているか)やジキニ係数(収入不平等の係数)を使って欧州のもっと人口の少ない所でも成功している実例を挙げ、提案をしています。

  このことは、昨年の12/28の日経の経済教室「貧困・格差をどうするか(下)」の戸室健作(山形大学准教授)氏の書かれた「ワーキングプア対策急務」という記事の中でも同様の事が書かれています。

   現在の我が国は官僚天国で、もたれ合いの政治が行われていて、年金にしても公務員の共済年期と国民年金での開きは大きく、下流生活者はいつも捨て置かれている現状なのでこの改革が本当におこなえるのだろうか?と思います。でもこの本を国会議員や高級官僚がテキストとして読んでいまでも崩壊している年金制度を一日も早く建て直さなければ、将来どうなるのかこの先が益々心配です。

   (株)市川不動産

 

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1月16日(月)のつぶやき

2017-01-17 05:18:27 | Weblog
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定期借家権の改正について

2017-01-16 12:22:02 | Weblog

最近、定借は見直されて、事業用定借なら普通借地契約を、借り主貸し主の双方が合意すれば切り替えても良いと言うようにしたと聞きますが、思い切ってこれからの契約は、普通賃貸借契約は廃止し借りた物は期限が来れば必ず返す定期借地借家契約のみに変更すれば、契約更新も無くなり新規定期借地借家契約のみとなり、契約更新時の紛争も無くなりすっきりすると思います。

 それと定期借地借家契約の契約時の二度の説明義務を見直し、業者が仲介する賃貸借契約の場合、業者が説明しても、地主と賃借人がもう一度自分たちで再確認するような二度の説明を簡素化し仲介業者による一回の説明で契約成立とするよう改正すべきだと思います。

 政府は商法などで会社の設立については、先の商法改正によって株式会社に一本化し1円から出来るように改めましたが、昔は、株式会社は少なくとも1000万円以上の資本金がかかり、有限会社は300万で設立できたので、株式会社と言うだけで一応の安心が出来たのに、今は同じ株式会社でも1円から設立できるとなると、何処を見て信用すればよいのか迷います。こんな事を一方でやっておきながら、定期賃貸借契約だけは2度の説明義務を負わせるのは可笑しいと思います。

 これについては、平成25年5月に、私の尊敬する、弁護士であり、政策研究大学院大学の客員教授の吉田修平先生が、月間不動産流通の談話室に寄稿された「不動産についてより一層の規制改革を」という参考になる記事がありますのでご紹介します。

 それによれば、―前略―ところで、賃貸借とは、売買とことなるのであるから、いつかは必ず返すべきものである。ところが、我が国における普通借家制度は正当性の事由が認められない限り、期間が満了しても賃借人から返して貰う事が出来ないと言う極めて特異なルールのもとにある。

 ―中略―そこで、1999年に借地借家法の改正により「定期借家権」が創設された。―中略―このことは、目的不動産の収益性を大きく増加させるばかりでなく、信用力が乏しいとして、従来、賃貸市場から排斥される傾向の高かった高齢者や外国人や未亡人などの経済的弱者に対しても居住の確保が図られるというメリットをもたらすことになったのである。

 ―中略―定期借家制度についても、まだ複雑な制度になっているので、一層の普及のため、事前説明義務の廃止などの見直しが必要である。と述べられています。

 政府は事業用定借については当事者間の合意が有れば、一般賃貸借契約から事業用定期賃貸借契約に切り替えてもOKが出たそうですが、なぜ部分的な改正しかしないのでしょう。

 NPO法人首都圏定期借地借家協議会が有るのだから、我が国の賃貸借契約を全て定期賃貸借契約に切り替えて、一本化するとか、契約当事者間での定借の説明、と業者の説明が2度するように制度化されていますが、少なくとも業者が仲介したときは、業者の重要事項説明1回で済むように、制度改革を提言し、改正して欲しいと思います。

 (株)市川不動産

 

 

 

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1月13日(金)のつぶやき

2017-01-14 05:22:08 | Weblog
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資産公開は子供騙しのザル法なのだ

2017-01-13 16:31:52 | Weblog

週間新潮1/19号によれば、三原じゅん子が資産0円で通る「国会議員」の資産公開と題して、国会議員は年間2000万円を超える歳費に加え、月額100万円の文書通信交通滞在費も手にしながら参議院議員の半数以上が預貯金ナシ。株も車も豪邸も名義を変えれば対象外。正直者だけが新聞紙面に晒される資産公開は子供騙しのザル法なのだ。とあります。

 今月4日に公開されたのは、昨年7月の参議院選で当選した121人の「資産報告書」である。そのうち預貯金等(普通預金を除く)が「0円」と解答したのは、実に半数以上の61人。さらに、不動産や有価証券等を合わせた全資産が「0円」という議員は15人に上がった。現職の全参議院242人まで範囲を広げると、約15%の36人が「資産0」なのだ。

 ―中略―その筆頭格は、先頃、24才も年下の元公設秘書と結婚したばかりの三原じゅん子議員(52)。と言うわけで他蓮訪議員や宮沢喜一元総理の甥っ子の宮沢洋一議員(66)鶴保庸介沖縄北方担当相(49)等々の記事が出ていました。

 ―中略―公開すべき預貯金は定期預金のみで、普通預金や当座預金、現金も対象外。様々な許認可権限を持つ大臣は、より透明性が求められると言う見地から、配偶者や扶養家族の資産も公開対象に含まれます。しかしそれ以外の国会議員は本人名義の資産だけで済まされてしまう。

―中略―参議員事務局よれば、資産公開は完全なる「自己申告制」。著しい虚偽が有れば政治倫理審査会に掛けられると言うが、「資産公開を巡って政倫審が開かれたケースは一度も有りません」(参銀事務局)と言う事だそうです。

 こんないい加減な事がまかり通る国会議員連中がよってたかって20日から始まる国会に国民は何を望めば良いのか?選挙の事しか頭にない今の自民党議員に何が期待できるのかとい言う嫌な気分の正月です。

 懐の裕福なこの人達に、国民年金やワーキングプワーの問題解決が出来るのでしょうか?いっその事、国会議員の数を極端に減らし、残りの議員には今売れている、藤田孝典著の「下流老人」や「続・下流老人」を社会保障改革のテキストとして配り、その勉強から始めて貰いたいと思います。夢ばかり語り、実行不能の無作為な国会議員は不要だと思います。

 株市川不動産

 

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1月7日(土)のつぶやき

2017-01-08 05:21:30 | Weblog
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嬉しい 箱根駅伝3連覇!

2017-01-07 15:38:04 | Weblog

私事で恐縮ですが、私は昭和35年青山学院大学の経済学部を卒業(57年前)したOBの一人で今年の箱根駅伝は3連覇するかも知れないと聞き、昨年12/22に久しぶりで母校を訪ね、購買部で箱根駅伝の各校の選手の顔等の出ている「箱根駅伝2017完全ガイド」と、原監督の「勝ち続けるには」と言う2冊の本を購入して帰り、読了し新年に備えました。

 そして新年は2日、3日の両日はTVの中継を見て過ごしました。結果3日の日経にも有る通り、2区の途中まで集団で走っていたエースの一色が神奈川大の選手に置いて行かれる、まさかの展開となり、秋山がたすきを受けたときは38秒差の2位でした。

 私は今年は2区で抜かれて、そのまま負けるのかと不安でした。―中略―後で原監督も「正直3区の秋山だけが心配だった」と吐露したそうですが、3日の朝日では、メンバー選考の練習で余りの低調なタイムで500%起用は無理だとしていた彼が、急ピッチな調整で本番に間に合わせ、神奈川大を逆転してトップに躍り出た。

 同日の日経によれば、秋山は、前回経験済みの区間特性を熟知しているので、前半を飛ばし過ぎることなく追走し14K付近で突き放して、一人旅が始まったとあります。

 ―中略―後続と1分以上の差は、距離が延びた4区の森田や山登りに初挑戦の5区貞永を楽にさせた。結果往路3連覇を成し遂げたようです。

 4日の日経によれば、当日のエントリー変更に満を持して7区に起用し、首位を快走していた青学大の田村和希が15キロ過ぎで急に苦悶の表情を浮かべた。昨年末に風邪をこじらせた影響か、脱水症状気味になり、足取りが重くなった。さすがの原監督も「ひやりとした」が、それでも2位早大と1分21秒差。取り返しのつかない失態にはならなかった。

 この時は、早大選手が後から迫ってくる報道がなされ、原監督の車が2度も田村選手の真横に付けて様子をきているのが分かり、途中棄権になるのではないかとヒヤヒヤしましたが、家内の兄は早大卒なので「早大頑張れ!」と我が家の応援が2分しました。

 ―中略―選手が入れ替わる学生スポーツで勝ち続ける事は難しいが、就任以来選手と共に寮生活を送る原監督は「私がいなくなっても勝てる組織作りをしてきた」という。上からの圧力を掛ける指導ではなく、心がけてきたのは「ちょっと距離を置いて」見守ること。選手のささい変化を近い目線で読み取ってきた。厳しい上下関係も無く、「アットホームで信頼できる関係」も選手を大人にさせる。今回の偉業は「組織と個人の自主性を促してきた」成果だろう。

 原監督は箱根駅伝を終着駅にしない仕組み作りを模索している。「実業団はだらしない。意欲的にチャレンジさせる仕掛けを作り、陸上界の流れを変えたい」。東京五輪に向けたマラソン選手の育成も自身の使命。3連覇を遂げて黄金期を迎えている今だからこそ挑戦しがいがある。・・副タイトルに、原監督自主性育て偉業と出ていました。

 そういえば、昨年の12/20の日経では、将来を見据えた大学選びをと言う広告記事で大学の魅力を知るきっかけにと題して、入学志願者が4000人以上の関東圏の大学84校(河合塾調べ)の内上位20大学の中でのイメージ調査の結果が出ていましたが、最近知名度の上がってきたと感じる点では青山が1位でした。さりとて自分の子供を進学させたいかという問には第1位は東大で、青山は11位でした。卒業生のつながりが強いのは第1位は慶応大2位が早大で青山は9位でした、そうして総合ランキングではやはり東大が第1位で、早大が2位、慶応が3位で青山は9位でした。私はこれも箱根大学駅伝連覇のお陰だと感じました。

 原監督を始め、それをささえた監督の奥様、出場し頑張った選手や部員、更に全ての関係者の方々に、この場を借りて、OBの一人として敬意を表し、拍手を送り偉業を称えたいと思います。本当にご苦労さまでした。そして正月早々楽しい思いをさせて頂き有り難う御座いました。

 (株)市川不動産

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1月5日(木)のつぶやき

2017-01-06 05:19:45 | Weblog
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新年のご挨拶

2017-01-05 12:36:56 | Weblog

新年明けましてお目でとうございます。

旧年中はお引き立てを賜り厚くお礼申しあげます。

なお新年は1月6日(金)解全9時より平常通り

営業させて頂きます。

どうか本年も宜しくお願い致します。

 

      平成29年1月5日

 

       (株)市川不動産

 

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12月28日(水)のつぶやき

2016-12-29 05:28:00 | Weblog
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