埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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千葉県警習志野署員がストーカー被害届受理を先送り

2012-03-27 12:23:19 | Weblog

去る3/24の日経新聞で、長崎県西海市の2女性殺害事件に絡み、千葉県警習志野署員がストカー被害届受理を先送りした直後に旅行していた問題で、同署の大場仁志署長が受理の先送りを把握した上で旅行を認めていたことが24日、県警への取材で分かった。県警関係者によると、大場署長は①ストーカー被害を受けていた女性と父親が昨年12月6日に習志野署を訪れ、被害届を提出そとした②刑事課が被害届の受理と事情聴取を約1週間後の同12に日に決めた・・などの報告を7日までに受けていたが、8日から予定されていた署員12人の北海道旅行を中止する判断をしなかった。大場署長は今月23日に一身上の都合を理由に辞職を申し出たが、県警は旅行問題の調査を理由に認めず、4/1付けで警務部付きに異動させると発表した。と報道されましが、ここのところ、国家公務員やその天下り、果ては親方日の丸企業の不祥事続きで、我々国民は、もううんざりしているところだのに更にこの様な仕事の本分をわきまえない公務員がまだまだいるのがわかると、どじょう内閣では国の品格も失われそうで情けない気がしてたまりません。

 

(株)市川不動産

 


AIJ投資顧問の企業年金・大半消失

2012-03-20 15:47:23 | Weblog

このところ国会では、消費税増税と社会保障との一体改革で民主党内、野党を問わずもめている最中、去る2/24の日経新聞では、AIJ投資顧問の企業年金・大半消失というタイトルで、国内独立系の投資顧問会社、AIJ投資顧問(東京・中央、浅川和彦社長)が年金基金から運用受託している約2000億円の大部分が消失していることが23日、証券取引等監視委員会の検査で分かった。金融庁は24日、AIJに対して業務停止命令を出す。と報道されました。ただでさえ年金基金が不足して、ここ何年間の間にも4兆円が消えたと言われているのに、3/6の日経は、旧社会保険庁(現日本年金機構)職員ら国家公務員OBが天下りしていたことを明らかにした。天下りOBは646人のうち厚生基金の役員になったのが466人もおりAIJの販売拡大には旧社保庁のOB人脈が深く背景に有ることを裏付けた、との報道もあり、中小企業の9割もの年金を預かり運用していたAIJがこんなことになると、社会保障と税の一体化を進めるために消費税増税が必要と言っている、金融庁や政府も一方では増税して集めてきてもザルから水が漏れていたのではとても本当の改革まではゆけそうにないと国民は思うのではないでしょうか?厚生省がこんなずさんな基金の運営を認めて誰も責任をとらないような組織を作り天下りして、天下った社員が受託資産の運用損を隠して、新規契約をしていた事も分かり、3/24の日経では浅川社長は月600万高橋取締役は月350万以上の役員報酬を得ており、2人で合計1億円を超える役員報酬を得ていた事が分かった。と報道されましたが、全く開いた口がふさがらない思いです。この際年金改革は、一度中止し頭をひやして、全体をもう一度抜本的に見直す時期に来ているのではないでしょうか?

 (株)市川不動産


電力の東西融通拡大へ

2012-03-12 16:47:45 | Weblog

去る2/12の朝日新聞によれば、東日本と西日本の間でやりとりの出来る電気の量を増やすため、経済産業省は東西で違う電気の周波数を変換する設備の建設を支援する方向で検討に入った。これまで設備の建設は電力会社任せだったが、建設費を国が補助するといった支援策を考え、増設を促す。周波数を変更しないと東西での電気のやりとりが出来ない。周波数を変える変換所は東京電力と中部電力の2社の管内に3箇所あるが、変換できるのは計100万KWで、全国の発電能力の1%に満たない。昨年3/26このブログ「東北関東大震災2」でなぜもっと早く同じ周波数の発電機に統一しておかなかったのかと指摘しましが、まだ当時はそうした設備は発電所を最初から作るのと同じくらいの費用がかかるとの理由で問題にされなかったと感じておりましたが、政府も1年もたった今頃になって同じ考えを発表するなんて、今まで何をしていたのかと言う思いがしました。この4月より大口需要者の値上げを決定したり、国の補助金を受ける東電は、政府と経営権争いをしているようですが、独占企業である、東電などはこの際、一旦国有化し将来は民営化の方向で自由競争に持って行くべきだと思います。東電幹部の体質がかつての親方日の丸の日航幹部の様に思えて仕方がない今日この頃です。そして3/10の日経では、東日本大震災からこの3月11日で一年たち、福島第一原子力発電所事故後の計画停電の体験や電力供給の不安から東京電力に頼らない「脱・東電」の動きが首都圏でじわりと広がっている。太陽光発電装置を設置した住宅の人気は高く、東電以外の事業者から電気を調達したり、自家発電装置を設けたりする動きは中小企業にも波及している。消費者の「節電志向」は定着しており、暮らしと電気の関係は変化してきたと報道されました。昨年6/14の日経で報道された通り、イタリヤでは昨年の6月11から12に実施された原子力発電再開の是非を問う国民投票により、ドイツやスイスに続きイタリヤでも政府の原発再開の計画を否決しましたが、これも日本の大災害を教訓にしてのこと、発信元の我が国でも今こそ、息は長くても、この辺で自然エネルギーの利用にカジを切った方が将来のためには良いのかもしれないと改めて思いました。

 

(株)市川不動産

 

 


ピーチ・アビエーション就航

2012-03-06 11:45:52 | Weblog

去る3/3の日経新聞では格安航空ピーチ、今日、就航をいうタイトルで全日空輸などが出資する格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションが1日、関西国際空港と札幌、福岡を結ぶ路線に就航する。日本勢初の本格的なLCCとなる同社を手始めに日本航空と全日空がそれぞれ出資する他の2社も今夏に就航する。ピーチの札幌線の運賃は最低4780円、福岡線は同3780円と大手の半分以下。夜行バス並の安さに設定。機体はエアバス社の小型機「A320」180人乗りに統一。全日空の同型機より座席を2列増やし、空港滞在時間の短縮を図り機材のフル活用と、機内食や飲み物はすべて有料で、客室乗務員がカートに乗せて販売して回る。座席指定や手荷物の預かりなども有料とし、低運賃を実現した。と報道されましたが、短距離移動や若い人には安全でさえあれば、運賃が安い方が有りがたいしもっと早くからこうして欲しかったと思います。今後海外からもLCCの国際線が参入してくることでしょうし、国際交流のためにも素晴らし事だと思います。

 (株)市川不動産