埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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浴槽トラブル「スラブ下配管」に注意

2010-12-28 08:58:37 | Weblog

 去る11/30住宅新報で浴槽トラブルの落とし穴「スラブ下配管」に注意というタイトルで中古マンション流通の促進には、リフオームが欠かせないが築30~40年のマンションでは「スラブ(コンクリート床)下配管」の浴槽が多く、(浴室のスラブ下配管とは、文字通り配管が自室のスラブ下、つまり下階住戸の天井裏に施工された状態をさす)水漏れが起きると下階に影響が及ぶが、トラブル回避のため浴槽をリフォームしても、配管をスラブ下に残したままでは根本的解決にならないばかりか、浴槽回りのトラブルに住戸単体では対処しきれない問題となる。配管がスラブ上にあれば水回り設備の位置変更がしやすく、リフォーム設計の自由度が高まる。と報道されましたが、現時点では実際にこうした問題を抱えたマンションが多く、一度住んでしまったマンションの天井裏配管を床上配管にするのは費用も大変だしマンション管理組合の問題ともなり、改修工事の賛成がなかなか得られない場合もあり、大変ですが、こうした改修工事の成功事例を見習って一日も早い改修工事を乗り越えなければ、益々費用負担がかさみ、最後はスクラップ、アンド、ビルトしか対処出来なるので国土交通省の早い対策や指導を希望するのみです。

 

㈱市川不動産

 


大規模修繕を低価格施工

2010-12-21 09:37:34 | Weblog

 

去る2010.12.13の週刊住宅で大規模修繕を低価格施工と言うタイトルで、ビルやマンションノ大規模修繕工事を専門に手がけている外装専科(東京都文京区、伊藤洋之輔社長)は、修繕積立金の不足に悩むマンション管理組合の駆け込み寺的な存在として急速に業績を伸ばしている。その秘訣は、足場をくまず、一回塗りで、工事費を圧縮するのが特徴で、外壁の傷みが激しい場合や、建物の形状上必要といった場合など足場を組むのを限定的にして可能な限り吊り場で作業するという。ビルの窓ふきからヒントを得たロープを使ったブランコ足場やコンドラを使った工法で外壁を塗装する。独自開発し商標登録済みの塗装工法(ワンコートシステム)は一回塗りで仕上げることが出来る。又仕事は直接受注を徹底して下請けや孫請けを極力しないという、コスト意識を持って事業展開しているのが強みで、これまでに赤坂の米国大使館も手がけているという。不景気時代にもってこいの、業者で売り上げも増収しているというから驚きです。不景気に知恵を使って対抗するこうした会社の記事をもっと沢山掲載してもらいたいものだと思いました。当社でもリフォーム部が目下コンドラ工法を研究中なので痛く感動しました。

 

(株)市川不動産

 

 

 

 

 


今年の漢字は「暑」

2010-12-15 13:01:42 | Weblog

 

去る12/11の日経で、今年の漢字は「暑」に決まり日本漢字能力検定協会(京都市)が10日清水寺で発表し、同寺の森清範貫主が午後2時過ぎに縦1.5m、横1.3mの和紙に揮毫したと報道されました。約285千票の応募のうち約1万4千票を集めたのは、今年の平均気温が統計史上最高を記録したことや、作業員が暑い地下から救出されたチリ鉱山の落盤事故が理由になったと記載されましたが、本当にそうだと思いました。漢字一字に世相を集約するのも難しいと思いますが、皆の思いが一に詰まると言うもの漢字文化の良い点だと改めて思いました。

 

(株)市川不動産

 


上妻宏光のソロ・デビュー10周年特別公演

2010-12-07 11:35:15 | Weblog

 

去る11/23渋谷の文化村にある、オーチャードホールで午後5時半開演の上妻宏光のソロ・デビュー10周年特別公演があり行ってきましたが、6才より始めたという彼の津軽三味線の演奏は素晴らしいと思いました。今回は特に10周年という事もあり5年前から弟子入りしたというお笑い芸人の志村けんも出演しビックリしました、二部では彼の主張する、津軽三味線の伝統と革新ということで、三味線と他の楽器との共演が出来ないものかという試みで、ジャズの綾戸智絵と共演したり、また尺八の藤原道山やギターの村冶佳織等の共演もありその他夏川りみが三味線と共に「なだそうそう」を歌いました。彼のCDにもある様な津軽じょんがら節(新節・旧節)、十三の砂山、津軽あいや節、紙の舞等々次々に上演され、あっという間の3時間でした、幕が下りても拍手が鳴りやまず、アンコールに応えた最後の一曲は伴奏もなく彼一人だけの演奏でしたが、津軽三味線の本領を発揮したような締めくくりにふさわしい、演奏で感激しました。

 

㈱市川不動産


平成22年の大相撲九州場所

2010-12-01 10:31:24 | Weblog

 

去る11/28の日経新聞では、同日千秋楽となった九州場所の優勝者は白鵬の5場所連続17度目の優勝を遂げた事が報道され、三賞のうち殊勲賞は稀勢の里、稀勢の里を下した豊の島は敢闘賞と技能賞を受賞した記事が掲載されました。皆立派だと思いましたが、去る11/16の同紙では、白鵬の連勝記録が今場所の2日目に稀勢の里に依って「63」で止まった、と報道され誰もが予想しなかった出来事となりました。翌朝のTVで、元舞の海親方にアナウンサーが感想を聞いたら、「このことで双葉山のすごさが改めて分かった」と答えました、私も本当にその通りだと思いました、このところ角界は野球賭博で汚染され、朝清龍にしても白鵬にしても外国人力士が日本の伝統有る国技のトップの座を奪おうとしているのを見て、日本の力士の根性を疑いかけて居たときの出来事で、双葉山の69連勝の記録はそう易々と破られたくなかったと言うのが私の本当の気持ちで、努力をしていた横綱白鵬さんには悪いけど、一度や二度は躓いてもらいたかったというのが本音でした。このことを機会に、稀勢の里の様にもっと日本人力士に頑張って貰いたいものだと思います。

 

㈱市川不動産