埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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ノーベル賞学者と「夏合宿」の参加者募る

2009-04-29 16:41:19 | Weblog
去る3/3の朝日新聞によれば、ノーベル賞学者と「夏合宿」の参加者募ると言うタイトルで、アジアの高校生や大学生がノーベル賞学者と合宿して議論をかわす「2009アジアサイエンスキャンプ」が8/2から、茨城県つくば市で開かれる。平成基礎科学財団(小柴昌俊理事長)などが2日、発表した。15以上の国・地域から200人ほどの若者が参加する30人を募集する。小柴さんは「参加学生からノーベル賞が出るかどうかは期待しても始まらないが、いい影響は有るだろう」と話す。同財団と高エネルギー加速器研究機構、東京大学素粒子物理国際研究センターの共催。キャンプは07年の台湾、087年のインドネシアに続き3回目だ。日本からの参加は、科学に興味を持ち英語による議論や講演が出来る高校3年~大学生が対象。と報道されましたが、本当に素晴らし企画で、こうした企画に参加した学生の中から次世代のノーベル賞受賞者が出る事を心から期待したいものです。参加した若者は今までにない贅沢な教授陣に恵まれキットよい体験が出来るものと思います。

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最安車ナノ・意外と快適

2009-04-19 13:54:29 | Weblog
去る4/4の朝日新聞によれば、インドのタタモーターズが発表した世界最安の車ナノ。「オート三輪に毛の生えた程度」との当初の予想を上回り、披露されたのは立派な乗用車だった。そして同社のテストコースでの試乗では、装備の異なる3っのモデルのうち、最も安い11万ルピー(約22万円)の車。丸みを帯びた小さな車体が愛嬌を感じさせる。コスト削減のため、ドアミラーは運転席がある右側だけ。ワイパーも一本だ。運転席に足を踏み入れると、先ずはその広さに驚く。外形は日本の軽自動車より小さいが、シートを一番後方まで動かすと足が伸びきってしまうほど。「広さの秘密は、インドの乗用車としては初めてのエンジンを自動車の後部に置いたこと」とタタのエンジニヤ。重さを支えるため、後輪は前輪よりも2センチほど太く、直径も若干、長い。冷や汗をかいたのはブレーキだ。威力を増幅させるブースターが付いていないため、日本車の様に少し踏み入れただけでは減速しない。またパワーステアリングがなく、ターンではハンドルさばきも重い。安全性や耐久性は未知数。日本車に乗り慣れた記者には欠点も目に付くが、「この値段でよくぞここまで開発した」と言うのが率直な感想だ。と報道されていますが、100年に一度の不況の時期には、こうした時期に適合した目の覚めるような車が発売され、これからの景気を引っ張ってもらいたいものだと思っていた矢先なので、事は外国の車の出来事でも拍手を送りたい気持ちで一杯です。出来ることなら自然に優しい電気自動車を普及させ石油を高く売りつけて暮らすオイルマネーで潤っている国々を一度ぎゃふんと言わせてもらいたいものです。

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下取りセール上上

2009-04-11 17:43:05 | Weblog
去る4/4の朝日新聞によれば「下取りセール上上・量販店も百貨店も」というタイトルで、量販店で、不用品を引き取る「下取りセール」が広がってきた。不況で苦戦する小売各社が、あふれたモノを整理するきっかけの場を客に提供し、何とか新品を買ってもらおうとの狙いだ、反応は良いという。店にとっては買い替え促進につながり、引き取った中古品も中古専門店で売るため、採算が取れると説明する。と出ていましたが、こんな不景気なときだからこそこうした販売方法も無駄を省く良い方法だと思いました。そして私も娘の結婚式を撮るために買った20年位前の、一眼レフカメラもフイルム用なので、最近はデジカメですぐ撮影したものが見られるほうが便利だしこうした下取りセールを覗に行ってみようかと思いました。

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引き戸 引く手あまた

2009-04-05 11:35:34 | Weblog
3/16の日経、らいふプラスと言う欄で、引き戸 引く手あまたのタイトルで、日本家屋の玄関や間仕切りに使われてきた引き戸。戦後、生活様式の西欧化に伴いすたれる一方だったが、ここにきて復活の兆しをみせている。洋室に合うデザインの引き戸が人気になり、引き戸を売りにしたマンションや戸建て物件、高級ホテルなども登場した。と出ており、今何故引き戸なのか?一つは高齢化だ。引き戸はバリヤーフリーを実現しやすいし公的資金も後押しをする。00年4月に始まった介護保険制度では、住宅改修費の支給対象の中に「引き戸などへの取り替え」が含まれ、09年4月からは新設も認められる。「家の好きな場所で好きな事が出来る仕切の少ない空間を求める人が増えている」首都圏で有名中学に合格した子供がいる二百世帯を調査した結果、多くの子は個室よりもリビングなど家族と同じ空間で勉強していた事が分かった日本の引き戸は過去千年間、様様な形で発展してきた洋風生活の中で活用する新たな時代を迎えている。と言う記事が出ていましたが、これからは日本の住宅の伝統ある建具が見直される機運が出てきて事を何よりも嬉しく感じました。私は、日本の生活様式の中で、場所をとらない引き戸や扇子、風呂敷がもっともっと見直されてしかるべきだとかねてから思っています。

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