Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

恩根内駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅…だったがセーフ 8月28日 2020年

2021-02-26 | Weblog
2020年8月 取材時点では「恩根内駅」は廃止予定駅のリストに上がっていました。

しかしJR北海道と美深町との協議により、2021年度より地元自治体(美深町)による維持管理に移行することで駅存続が決まったようです。

まずは良かったです。



待合室はなかなか存在感のあるデザインです。

以前は「ダルマ駅舎」だったようですが改めて駅待合所を新築したようです。



振り返って駅前通りを見ます。

2011年初めて訪れた時とほとんど風景は変わっていません。

2011年恩根内駅の記事はこちらから。



ホーム側から待合所を見ます。

こちら側から見ても全く同じシンメトリーデザインです。



ホームから名寄方面を見ます。



そしてこちらが稚内方面です。



ホームからもう一度待合所を見ます。



待合所内部です。

駅ノートが設置されています。

綺麗に清掃された明るい室内。

窓からは陽射しが射しこんでいます。


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紋穂内駅 宗谷本線 2021年3月廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-02-19 | Weblog
「南美深駅」から次の鑑賞駅「紋穂内駅」へ移動します。

ハチ君と走っておよそ15分ほどの距離です。

稚内方面に向かい国道40号線を右折し天塩川を渡り駅にアクセスします。



「紋穂内駅」待合所は駅前スペースから一段高い場所にあります。

外観は…塗装が劣化し鱗のような状態となっています。

ダルマ駅舎とかヨ駅などと呼ばれる車掌車を流用したものです。



近付いてみます。

JRのマークと駅名は辛うじて判読できます。



旧駅舎基礎が残っています。

「あれ? レンガ積み? そんなバカな…」

注視すると…基礎本体はコンクリート製のようです。

それなら「ペイントか?」とも思いましたがレンガ部もあるようです。

レンガ風タイルを貼ったもののようでした。



ホームから待合所を見ます。

こちら側の外板もペイントはかなり厳しい状態です。



ホームから名寄方面を見ます。



こちらが稚内方面となります。



外板の劣化具合と比較すると待合室内は快適な環境を維持しているようです。

駅ノートも設置されています。

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南美深駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-02-17 | Weblog
南美深駅の出自は「仮乗降場」です。

明治に開業した宗谷本線にあっては比較的新しい駅です。



待合所全景です。

かなり堂々とした立派な外観です。

2011年初めて立ち寄った頃と雰囲気はほとんど変わりありません。



こちらは2011年の南美深駅待合所の写真です。

この時はグレーの外観で出入口建具は一般家庭のもののようです。

掲げられた駅名標はほとんど現在と変わりません。

2011年「南美深駅」の記事はこちらから。



ホームへ向かいます。

踏切横を通ってアクセスします。



ホームは見慣れたウッド・デッキ風でスロープでアクセスします。



ホームの全景です。

1両分ほどの短さですね。



こちらが名寄方面となります。



こちらが稚内方面となります。



ホーム側から待合所を見ます。

チャリが置かれています。

学生さんの利用客がいるのでしょう。



待合所内部は綺麗に整頓されています。

簡易的なデスクが置かれ駅ノートも快適に書き込めるよう配慮されています。

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北星駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-02-10 | Weblog
「名寄駅」の観賞もそこそこに「北星駅」へ向かいます。

「名寄駅」からはおよそ 16Km ほどの距離に「北星駅」はあります。



「北星駅」駅前通り?には珍しく車両が駐車していて「おや?」と思いました。

よく見ると「JR北海道」保線の方々の車両でした。



2021年3月廃止予定の駅ですが…解体の準備かと作業を見ていると待合所の外壁を「補修」しているようでした。



ウッドデッキ風のホーム

スロープも木製です。



ホームを観賞していると名寄方面に向かう列車がやってきました。

「サボ」を見ますと「宗谷線」と描かれたプレートが差されています。

「何だろう?」と乗客を見ますとみなカメラを持って「北星駅」待合所を撮影しています。

レールファンご一行かな?



名寄方面に走り去る列車を見送る方がいます。

次の列車までここで待機するのでしょうか?



こちらが稚内方面となります。



ホームから駅待合所を見ます。

「北星駅」はこの赤い「毛織の北紡」看板が特徴となっています。



スロープ下にはこのようなコンクリート・プレートが埋め込まれていて、そこには「昭和三十一年七…」と読めます。



待合所内部です。

窓の外には作業中の保線掛かりの方々が見えます。

開業当初から安らぎの場所を提供してきた待合所は廃止後どうなるのでしょう。

解体撤去してしまうなら、今さら「補修」などしないのでは…と思うのですが。



「智恵文駅」は廃止予定駅ではありません。

クルマで「北星駅」へアクセスしようとすると「智恵文駅」前を通ることになります。

この駅に立ち寄ると条件反射のように「一休さん」を思い出します。



「智恵文駅」の待合所はダルマ駅舎です。

「ダルマ駅舎」とか「ヨ駅」などと呼ばれる車掌車を流用した待合所は宗谷本線や日高本線に多くみられます。

外壁のペイントが劣化してひび割れた状態のをよく見かけますが、智恵文のそれはかなり綺麗です。

外板をリブの入った金属パネルに換装したようです。

学生さんのチャリでしょうか?

定期利用客がいるようです。







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北の40 名寄駅 宗谷本線 8月28日 2020年

2021-02-08 | Weblog
旭川駅で「本日最後の訪問駅?」…とか言っていましたが勘違いでした。

今回の「北の40」キャンペーン最北駅の「名寄駅」にやってきました。

名寄駅は毎年必ず立ち寄る馴染みの駅です。



名寄駅のチケット・デザインです。

旭川運転所のキハ40 が紹介されています。



青空をバックに赤い屋根が鮮やかです。

名寄駅の印象は「グリーン」です。



2017年の写真です。

「北のターミナル駅」としてはこちらの方が似合っているように感じますが…

長い間見慣れたせいでもあるでしょうね。

2017年「名寄駅」の記事はこちらから。



名寄駅の駅名標が掲げられた…城で言えば「破風」のような部分。

北海道らしいマンサード的なデザインが施されています。

駅名標の奥には「メダリオン」が見えています。

おそらく後から駅名標が掲げられたのでしょう。

著名な方の揮毫なのでしょう。

今回は「名寄駅」の滞在はチケット購入の短時間(約10分ほど)で済ませます。

何を焦っているのかというと…

宗谷本線 2021年3月廃止予定駅を観賞しながら稚内まで走ろうとしています。

「名寄」で一泊すればよかったと後悔しています。

現在1時40分ほどです。

稚内まではおよそ170Km 駅観賞しながら明るいうちに稚内に到着できるか…?

かなりハードな行程となるでしょう。

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下士別駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-02-02 | Weblog
「下士別駅」にやってきました。

「北剣淵駅」からおよそ15分ほどの距離です。

こちらの駅も「下士別仮乗降場」として開業しました。

2011年「下士別駅」の記事はこちらから。



一般住宅を思わせるような駅待合室。

入り口の引き戸は住宅用のもののようです。



待合所全景をみます。

左側には駐輪場が設置されています。

これほどの施設を作るほど利用客が多かったのでしょう。



壁には思い切り「手作り」の駅名標が掲げられています。

このプレートが無ければ一般住宅かと思ってしまう程です。



ホームの中ほどにコンクリート製スロープが設置されています。



ホームもコンクリートパネルを並べた作りとなっています。

こちらが旭川方面です。



そしてこちらが名寄方面となります。



もう一度、ホームから「駅全景」をみます。

駅入り口のハチ君が迷惑駐車っぽくみえます。

路駐より良いかなと駅敷地に入れました。

半端な停め方ですが…



待合室内部です。

長ベンチには座布団とクッションが置かれ、駅ノートもあります。

とても居住性の良さそうな待合室です。


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